【プレゼントあり】TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』を盛り上げる主題歌アーティストと声優が、それぞれの視点で作品を語る! 「リゼロ」4th seasonエンディングテーマ「Ender Ember」を歌うKIHOW(MYTH & ROID)、ロイ・ライ役・河西健吾 インタビュー

By, 2026年8月26日



2014年に刊行された原作小説が現在も連載中、さまざまなメディアミックス展開も行われている人気シリーズ『Re:ゼロから始める異世界生活』(以下、『リゼロ』)。
主人公・スバルが持つ「死に戻り」を始め、個性的な能力を持つ魅力的なキャラクターが多数登場し、奥深い物語も人気の本作。テレビアニメの「『リゼロ』4th season」が現在好評放送中だ。

今回は エンディングテーマ「Ender Ember」を歌うMYTH & ROIDのボーカル・ KIHOWと、スバルたちと敵対する勢力「魔女教」大罪司教『暴食』担当のライとロイの2役を演じる 河西健吾の対談が実現! “大のロイ好き”というKIHOWさんと、彼に声で命を吹き込む河西さんの注目のトークをお届けする。

―最初にKIHOWさんにお聞きします。今回、アニメ4th seasonのエンディングテーマを担当すると聞いたときの率直な感想をお願いできますか?

KIHOWさん(以下、KIHOW):私がMYTH & ROIDのボーカルとして加入したのは2017年、(『リゼロ』3rd season」のエンディングテーマ)「NOX LUX」で初めて
自分の歌としてリゼロの楽曲を世界に届けることができた感覚がありました。
それまで積み重ねてきた時間や、自分自身が向き合ってきたものも含めて「NOX LUX」にはすごく特別な思いがありまして、自分らしくあり続けた先で、リゼロにもう一度出会えたのだと感じられた楽曲でもありました。

そういった経緯もあり、4th seasonのお話をいただいた時は、「NOX LUX」で得た感覚や経験を今回の歌にもちゃんと繋げていけたらという思いでレコーディングに臨みました。

―今回このような対談の場が設けられたことも「3rd season」に携わられたことが大きいと。

KIHOW:もちろんそうです。大好きなロイを担当されている河西さんとお話できる日がくるなんて全く想像していませんでした…!

河西健吾さん(以下、河西):僕もこれまでたくさんの作品に携わらせていただいてきましたが、アフレコに臨むうえで毎作品の主題歌を聴けるわけではないですし、主題歌アーティストさんとお話をする機会はほとんどないので、今日を楽しみにしてきました。

KIHOW:ありがとうございます、嬉しいです…!

―続いて河西さんにお聞きします。ライとロイの演じわけはどのようにされたのでしょう?

河西:ライがまず先に登場し、ロイがそのあと続く形だったのですが、最初は「この2人、どう差をつけて演じたらいいのだろう?」と少し戸惑いまして……。
衣装を見て、ライは荒々しさを前面に、逆にロイは「彼に比べると少し知的なところがあるのかな? 」と思ったので、クレバーさを意識して演技プランを考えました。
ただ、ひとたび戦闘になると、2人ともアグレッシブに攻めていくタイプなので、正直「いまどっちを演じているんだっけ?」と考えてしまうことも、一瞬ですがあります(笑)

 
―そもそもKIHOWさんがロイをここまで好きになった理由を教えていただけますか?

KIHOW:結構前なのですが、アニメの映像を先行で見せてもらう機会がありまして、その時ライの衣装が変わっていたのに驚いたんですよね。まず第一に、ライは作中であんなに暴れているのに家にクローゼットがあって良い服に着替えたりするんだ…!と嬉しくなりました(笑) それに、私が好きなファッションだったのでそこから劇的に関心が向くようになりました。それがロイだったのですが(笑)始まりとしてはそのようなきっかけがあり、アニメでのロイの言動をみてさらに好きになっていきました。

河西さんもおっしゃっていましたが、ロイもライも見た目は「荒くれ者」なんですね。でも、ロイがしゃべっているシーンにフィーチャーすると、彼にはどこか品を感じるんです。スバルたちと話しているシーンではそれが顕著に見えますし、それに、すごく独特なしゃべり方をしているんですよね。段階的に畳みかけていく喋り方がすごく好きで、人を少しずつ追い詰めていくのがきいていて楽しいです。これは河西さんの演技ならではだとアニメをみて感動しています。

河西:そう言っていただけると、率直にうれしいですね。ライやロイが『リゼロ』ファンからとんでもないヘイトを受けるキャラクターだとわかっていたので……。こうして彼らを推してくださる方がいるのはすごくうれしいです。

―アニメのアフレコは進んでおりますでしょうか?

河西:現在(インタビュー時)、絶賛行われております。
大罪司教の「暴食」担当にはもう1人、ルイという女の子がいるのですが、性別の違いもあって「さすがに僕が演じることはないだろう」と高をくくってはいたものの、「もしかしたら、あるのでは……?」という疑念も解消されず(笑)
結果的に小原好美さんが演じられることになったのですが、彼女もライとロイの演じ方を踏襲したしゃべり方を意識してくださり、ありがたいですね。

―3人の掛け合いは、どのくらいありますでしょうか?

河西:ライとロイ、ルイは一緒の場にいることがあまりなく、掛け合いシーンも多くはないです。
ただ、3人に何があったのかをそれぞれが認識しているような状態なので、各シーンごとに齟齬がないように演じるようにしました。

―ここからはKIHOWさんに楽曲についてお聞きします。「Ender Ember」というタイトルはどのように決まったのか、教えていただけますか?

KIHOW:「終わりの後に残る熱」というテーマで付けています。
「『4th season』のストーリーの余韻が伝わるように」という気持ちでレコーディングしましたのでアニメとあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

―今回、作曲はTK(凛として時雨)さんとの共作とのことですが、どのように作られていったのでしょう?

KIHOW: MYTH & ROID側で制作したメロディをTKさんにお渡しし、TKさんが手を加えられたものをこちらに返してもらう……という、キャッチボールのような形で行われました。
私は元々TKさんの楽曲のファンで、これまで発表されてきた曲もたくさん聴いてきたのですが、お戻しいただくたびにTKさんならではの音を感じることができて嬉しかったです。
MYTH & ROIDがこれまで作りあげてきた『リゼロ』らしい楽曲の特徴を組み合わせたり、様々な要素が詰まった楽曲になりました。TKさんの音楽に対する向き合い方が常に伝わってきて、私の音楽活動の糧にもなりました。ご一緒することができて本当に貴重な経験をさせていただきました。

―制作の上で大変だったことはありますか?

KIHOW:このような形で曲を制作する経験がいままでなかったので、苦労したかどうかの判断は難しいのですが(笑)、細かい部分を詰めていくのには時間がかかったので、大変だったと言えば大変だったかもしれません。

―歌唱に関してもTKさんが参加されていますが、レコーディングはいかがでした?

KIHOW:私が先にレコーディングをして、そのあとTKさんが録られたのですが、元々私とTKさんで歌詞パートが振り分けられていたのが、レコーディング当日に全部のパートを録ることになりまして、その場で楽曲の表情が変化していくような感覚があったのは面白かったですね。

また、『4th season』には「砂漠」のシーンが多く出てくるのですが、ちょうど昨年、砂漠が有名なエジプトでライブをする機会がありまして。
その時は「Ender Ember」のレコーディング前だったのですが、砂漠に立ち寄った際に遠くまで続く壮大な景色を見ながらこの絵は覚えておこうと考えることができたのはレコーディングに良い影響があったと思います。

―ストーリーのお話が出ましたが、アニメの見どころを教えていただけますか?

河西:ライとロイがすべての回に出ているわけではないので、あくまで僕がアフレコに参加した回をメインにご紹介すると、新たに登場するキャラクターたちが今後の物語に大きな影響を与えます。
また、ライたちには相手の“名前”や“記憶”を食べるという『暴食』の権能(能力)があり、スバルたちを苦しめるのですが、そんな権能に関しても意外な展開が待っていますので、ぜひ楽しみにしていただきたいですね。

―リゼロと言えば『死に戻り』によるタイムリープです。もしお2人がタイムリープして運命を変えられるとしたら、やり直したいですか?

KIHOW:人生の節目節目で、自分が選択した道を歩んできた結果、今日こうして河西さんとロイやライの話ができていますし、全然戻りたくないですね(笑)

河西:ネガティブな考えかもしれませんが、先々に起こることを知ってしまっていると、その後の人生に弊害があるんじゃないかと考えてしまって。
また、やり直した先に、よりハードモードの道が続いているんじゃないかという懸念もあるんですよね……。
僕も、いまが幸せならいいんじゃないかと思うので、現状維持でお願いします(笑)

――アニメ『リゼロ』は26年でめでたく10周年を迎えました。
作品を応援しているファンへのメッセージをお願いします。

KIHOW:まずは10周年、おめでとうございます!
これだけ大好きなキャラクターや共感できるストーリーに出会えることはなかなかないと思っていますし、こうして主題歌を歌わせていただけていることは奇跡だと思っています。
私は歌を歌うこと以外はただ一視聴者としてリゼロのアニメを楽しんでいるだけなのですが、リゼロを愛する皆さんがそんな私をみてMYTH & ROIDに興味を持ってくださっているのを日々感じていて、とても感謝しています。これからもみなさんと同じ視点で『リゼロ』を一緒に楽しんでいきたいです!

河西:10周年、おめでとうございます。自分が作品に携わる前から知っているほどの人気作でしたし、「もう10周年なんだ」という感慨深い気持ちになります。
物語が今後どのような展開を迎えるのかワクワクしている方もたくさんいると思うので、みなさんの期待を裏切らないよう、キャラクターたちに声を吹き込んでいきたいですね。

●「Ender Ember」MusicVideo
https://youtu.be/SrwCOIe_Lhw?si=Um2xgDz3Gi5VG_ys

●「『Re:ゼロから始める異世界生活』4th season」ノンクレジットエンディング
https://youtu.be/iKLqlb_oX60?si=blBKcxmA6BXy9nqr

【アニメ概要】

「『Re:ゼロから始める異世界生活』4th season」
喪失編(全11話)・奪還編(全8話)
《喪失編》各配信サイトにて全話配信中!
《奪還編》8月12日(水)よりTOKYO MX、AT-Xほか全国21局にて好評放送中!

<CAST>
ナツキ・スバル:小林裕介
エミリア:高橋李依
ベアトリス:新井里美
ラム:村川梨衣
レム:水瀬いのり
ユリウス・ユークリウス:江口拓也
アナスタシア・ホーシン:植田佳奈
メィリィ・ポートルート:鈴木絵理
シャウラ:ファイルーズあい
レイド・アストレア:杉田智和
ライ・バテンカイトス/ロイ・アルファルド:河西健吾
ルイ・アルネブ:小原好美

<STAFF>
原作:長月達平
(MF文庫J「Re:ゼロから始める異世界生活」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:大塚真一郎
監督:篠原正寛
シナリオ監修:長月達平
シリーズ構成:横谷昌宏
キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥
モンスターデザイン:千葉啓太郎
プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝
美術設定:青木薫(美峰)
美術監督:木下了香(美峰)
色彩設計:坂本いづみ
撮影監督:宮城己織(T2studio)
3Dディレクター:居嶋健太郎(FelixFilm)
編集:須藤瞳(REAL-T)
音楽:末廣健一郎
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:明田川仁
音響効果:古谷友二(スワラ・プロ)
音響制作:マジックカプセル
アニメーション制作:WHITE FOX
製作:Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会

<楽曲情報>
オープニング主題歌
「Recollect」
鈴木このみfeat. Ashnikko
Lyrics by TeddyLoid, Ashnikko, Slinger Composed & Arranged by Giga & TeddyLoid
デジタル配信中:https://wmj.lnk.to/SKA_RC_SG
エンディング主題歌
「Ender Ember」
MYTH & ROID feat. TK(凛として時雨)
作詞:MYTH & ROID
作曲:MYTH & ROID, TK
デジタル配信中:https://nex-tone.link/6f5bLeSBp

<公式サイト・SNS>
アニメ公式サイト:http://re-zero-anime.jp/tv/
アニメ公式「X」:https://twitter.com/Rezero_official
アニメ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@rezero_anime_official
作品公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@Rezero_official

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会

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