
By, 2026年3月20日
香月美夜による人気シリーズ『本好きの下剋上』のテレビアニメ最新作が2026年4月4日(土)より全国ネット放送開始!
図書館への就職が決まったばかりなのに亡くなってしまった本須麗乃。彼女は大好きな「本」がとても希少な世界に転生し、下町の兵士の娘・マインとして生活することになる。
下町に住む家族や仲間を守るため、常識の通じない貴族社会で領主の養女・ローゼマインとして生きる道を選んだマイン。彼女の新たな生活が幕を開ける……。
今回はローゼマイン役の井口裕香さん、そして彼女の教育係であり、保護者でもあるフェルディナンド役の速水 奨さんに話をうかがった。
―まずは『本好きの下剋上 領主の養女』の初の全国ネット放送が決まったときの感想をお願いします。
井口裕香さん(以下、井口):「うれしい、すごい!」と思いました。ローゼマインたちが動いているところをまた観られるうえに、今回から放送局も増え、より多くの方に観ていただけると思うと、本当にうれしかったです!
速水 奨さん(以下、速水):制作陣の覚悟や意欲を感じました。僕らも作品制作の一端を担っており、責任重大なのですが、『本好きの下剋上』の魅力を伝えられるよう、さらに頑張っていきたいと思いました。
―改めてローゼマイン、フェルディナンドの役どころを教えてください。
井口:現代にいた本好きの主人公が転生し、マインという平民の女の子になったのですが、元々魔力が豊富で、いろいろとあって貴族になりました(笑)
本にすべてをかけていて「本がなければ、作ってしまえばいい!」とトライ&エラーを繰り返し奮闘していきます。
周りとの縁も大事にしつつ、ちょっとずつ成長していくところが魅力的な女の子です。
このたび、領主の養女になったことで、名前がローゼマインになりました。本を読みたい一心で平民から「下剋上」していくさまを楽しみにしてほしいです。
速水:フェルディナンドは元々、ローゼマインたちが暮らすエーレンフェストの領主一族なのですが、貴族社会のなかでは特別な存在で、だからこそ神官長という役職を担っていました。
そこに入ってきた、思考回路が理解できない異端分子(ローゼマイン)に対し、最初は拒絶の気持ちが強かったと思います。
ローゼマインが街の人たちとの結びつきで居場所を見つけていく様子を俯瞰で見ているうちに、彼にも感情が乗ってきたようで、いい変化を見せているように思えます。
―お互いが演じているキャラクターの魅力を教えてください。
井口:神官長(フェルディナンド)は多くを語らないその姿が、周りをキュンとさせていると思います。
しかし、クールに見えてその実、内側はとてもアツく、優しくて。
自分よりも周りを大事にするところが素敵だと思いますし、ローゼマインだけに見せる感情的な部分や熱量があるところが魅力だと思います。
あとはやっぱり……「声」ですね(笑)
速水:ローゼマインは領主の養女になって、ますますワガママさが加速しているように見えます。地位や財力を身に着け、とんでもない状況になっていくのですが(笑)、フェルディナンドはそれを見ている立場に対して、決して悪くない感情があると思うんです。
最初は彼女に対して幼さを感じていたのですが、いまとなっては“世界”を作ることができるローゼマインのエネルギーに魅力を感じています。
―アフレコで心がけているところは?
井口:まず台本を開いたとき「セリフ量が多いな」と思いました(笑)
モノローグとナレーションとセリフの切り替えが気になるんですよね。これって結構大変なんです。過去の回想シーンとの切り替えは、観ている人が混乱しないよう、とくに意識しました。
また、ローゼマインが軸になって物語が動いていくので、ストーリーに勢いがつくように演じました。
速水:フェルディナンドは演じる上で覚悟が必要な役だと思っていて。そこにチャレンジできていることのうれしさを感じています。
アニメも「領主の養女」編に入り、共演者とより親しくなったり、制作の人たちとよりフラットになれた感がありますし、マイクの前に立ったときも、自分のキャラでいられるよう心掛けているのが、進歩……なのかな、と。
そうですね……油と卵とお酢が混ざって、マヨネーズになったような感じでしょうか(笑)
―アフレコ時の印象的なエピソードを教えてください。
速水:井口さんが車でスタジオに来る際、高速道路の出口を間違えて遅刻した……というハプニングはありましたが(笑)、本作はタイムテーブルがしっかり切られていますし、トラブルはほとんどなかったです。
井口:作品独特の難しい用語を当たり前のように使うキャラを演じているキャストさんがいまして。その方は「練習で1度もちゃんと言えなかったよ」と苦笑いされていたのですが、本番ではしっかりキメるところが「ずるいな」と思いました(笑)
また、速水さん、ジルヴェスター役の井上和彦さん、(ローゼマインが下町時代に出会った、ギルベルタ商会の主)ベンノ役の子安武人さんの3人で「ガヤ」をとっているのを聴いて「いい声3人のガヤは貴重だ」と感じました(笑)
―「領主の養女」編を迎えるにあたり、演じるうえで意識した点やこれまでと変えた点はありますか?
速水:ドラマCDも含めてたくさん演じている作品ですし、演技を変えてしまうと成立しなくなってしまいますので、僕らのほうで演技に色を付けるようなことはほぼないです。
忠実な演技を心がけつつ、いかに一体感を持ちながらできるか、というのが大事だと思います。
井口:以前の「マインと神官長」という関係ではなく、「ローゼマインとフェルディナンド」という関係での会話が増えてきまして。
彼女の事情を知っているフェルディナンドに対して信頼しているし、彼は彼でツンツンしているように見えてローゼマインに対しては心を開いているんですね。
掛け合いのなかで自然と温度感が高くなるのを感じています。
―ローゼマインにとって、新しい“家族たち”が登場しますが、彼らへの思いがあれば教えてください。
井口:下町に住む家族は、噓偽りなく感情のままに語り合うことができますが、貴族社会ではなかなか本音で話ができないんですよね。
ただ、ローゼマインの貴族としての母親・エルヴィーラのように個性の強い人物も多く、「貴族然としなくてもいい」というのはあるかな、と。
ベンノさんが持つ“商魂”のようなものは時折出ることがありますが(笑)、かしこまるということはあまりないですね。個人的には、貴族とのやり取りもすごく楽しいです!
―「本がなければ作ればいい!」というフレーズにちなんで、もしご自身がローゼマインと同じような状況に陥った場合に、「よし、作っちゃおう!」と思えるほど好きなコトやモノがあれば教えてください。
井口:私は、前は怠惰な生活を送っていたのですが、一念発起してダイエットしたら10キロくらい痩せたんです!
「垂れていたら持ち上げればいい!」ということで、お尻上げに力を入れています(笑)
速水:「お酒」です。酒がなければ作ればいい(笑)!
あとは「たとえ本が作れなくても、頭のなかで物語を作り、砂浜に書いてもいいかな」……みたいな感じでしょうか(笑)?
―最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
井口:ついに全国ネットでの放送がスタートします。魅力的なキャラクターがたくさん登場し、さらにお話が盛り上がっていくので、映像と音楽の美しさ、お芝居で『本好きの下剋上』の世界を楽しんでください!
速水:制作も気合が入っていて、それが作品に存分に反映されていると思います。『本好きの下剋上』は抜群のチームワークも特長の作品だと確信しております。楽しい作品をお届けできると思いますので、期待してください。
<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
【アニメ概要】
『本好きの下剋上 領主の養女』
2026年4月4日(土)より全国ネット放送開始!
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット 4月4日(土)夕方5時30分放送開始
※一部地域を除く
TOKYO MX 4月6日(月)よる9時25分放送開始
AT-X 4月7日(火)よる9時放送開始
●アニメ公式サイト
https://booklove-anime.jp/
●アニメ公式「X」
@anime_booklove( https://x.com/anime_booklove )
●原作公式サイト
https://www.tobooks.jp/booklove/index.html
【プレゼント】
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ご希望の方は『れポたま!』公式「X」@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のポストをリポストしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2026年4月24日(金)23:59まで
◆注意事項◆
◎ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。
◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
◎当選の権利を第三者へ譲渡することはできません。
◎当選者様の住所不明、転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
◎応募受付の確認、当選・落選についてのご質問は受け付けていません。
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