
昨年10月~12月にTVシリーズ第2クールが放送された、勘違い異世界コメディファンタジー『嘆きの亡霊は引退したい』。そのBlu-ray最新巻のリリースを記念したイベントが開催!
2026年2月8日(日)に東京・秋葉原にあるイベントスペース・秋葉原エンタスにて「『嘆きの亡霊は引退したい』Blu-ray第3巻発売記念ファンイベント@エンタス」が行われた。

▲会場では、作品に関するパネル展示やグッズの展示・販売も行われた
イベント当日は朝方まで雪というあいにくの天気だったにもかかわらず、会場には多くのファンが集結! ティノ・シェイド役を演じた久保田未夢さんが、ティノのキャラクターTシャツを着て登場すると、客席は大きな拍手に包まれた。
開演前にはティノの口調で影ナレを披露してくれた久保田さん。直前まで控え室で一緒に楽しくおしゃべりしていたという司会の木瀬ちひろさんから「生アフレコを聞いてるみたいでドキドキした」と絶賛されると、「ちゃんと声優もやってるんだぞっていう一面を見せられてよかったです(笑)」と笑顔でコメントした。
まずは第2クールを3つのパートに分けてティノの名シーンを振り返る「『嘆きの亡霊は引退したい』第2クールを振り返りたい」コーナー。
まずはティノが「ますたぁ」と呼び慕う先輩ハンターのクライと、彼の所属する《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》に、ティノが憧れを持つようになった経緯が語られる“ティノ過去回想編”(第14話)から、名シーンのショート動画を上映。
この回でティノは過去の「ますたぁ」の栄光を熱くしゃべり続けていたそうで、久保田さんは「いっぱいセリフが台本に書かれてるな……とビックリしました(笑)」と当時を回想。このシーンのおかげで第1クールのときに「なんでこんなにクライのことが好きだったんだろう?」と不思議に思っていた謎が解消されたそうで、「ありがたいですね」と感想を語った。
“バカンス編”(15話~19話)の名シーンのあらすじ紹介の際には、木瀬さんから「ティノっぽく読んでください」というムチャ振りもあったが、急なリクエストにもなんなく対応。「久しぶりにティノの声をやりました(笑)」と言いつつ、声優としてのプロフェッショナルな姿を見せた久保田さんに、客席から大きな拍手が送られていた。
ここでは宝具『進化する鬼面(オーバー・グリード)』を使用して“超ティノ(スーパーティノ)”となった変身シーンをチョイス。アフレコ中はBGMが付いてなかったらしく、久保田さんは放送を見て「こんな魔法少女みたいに変身するの?」とビックリしたとのこと。また本編ではセリフが全然なかった“超ティノ”だが、ゲームとのコラボではメチャメチャ多かったそうで、「ちょっとキリッとしてる感じだよね」とスタッフと相談しながら収録したといったような裏話も。
最後は“皇帝護衛編”(20話~24話)。最終回でティノが《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》のメンバーたちから名前を呼ばれているシーンに、久保田さんは「まるで主人公みたいになっててすごいうれしかったです!」とコメント。「パーティに所属していないのに、いつもついて回っているティノが、彼らと絆を育んでいるのを感じました」と感慨深そうに語った。
「収録が進むにつれて『第2クールも終わっちゃうんだな……』という寂しさがあった」という久保田さん。「キャラクターたちの成長への“よろこび”と、アニメが終わる“かなしみ”が入り交じったアフレコになりました」としんみり語ったが、最終回に新キャラも登場したり、原作はまだまだ続いていることもあって、キャスト同士で「続きができたらいいね」と笑顔で会話をしたそう。ぜひとも続編に期待したいところだ。
中盤戦は、事前に募っていた質問に久保田さんが答えていく「会場にいるみなさまからのおたよりを紹介したい」のコーナーをお届け。
「ティノを演じるにあたって工夫した部分は?」との質問に、クライを呼ぶときの「ますたぁ」と回答。他人との会話ではカタカナで「マスター」、本人に向けてや「LOVEが強いとき」は「ますたぁ」と台本に書かれていたらしく、「そこは違う風に聞こえるように気を付けていました」と説明した。
また第1クールでは当初ティノが強いキャラという立ち位置だったこともあり、クールな面を見せていたそう。「監督と相談して格好いい一面を作っていきました!」とのことなので、ここはぜひBlu-rayで観返して確認してみてほしい。
「錬金術師のシトリー・スマートに何か1つだけ発明してもらえるとしたら?」という質問には「ダンスの振りと歌詞を一瞬で憶えられる薬」と実用性の高いアイテムを要望。またティノの好きなところについて尋ねられると、「ますたぁにムチャ振りされても、ネガティブに感じることなく全力で取り組むところと、お姉さま2人が来てからのずっと振り回されている感が健気で可愛いなと思います」とティノのチャームポイントを挙げていた。
ほかにも「クライの指輪のように、久保田さんが常時身につけているものは?」というプライベートに迫る質問もあったのだが、「普段絶対使う鏡、化粧道具、リップ、目薬、頭痛薬が入ったポーチと、最近ガチャガチャが好きなのでそれ用の小銭入れ。それとハンカチが好きなので、その日の気分によって持つハンカチ。あと財布とスマホでしょうか?」と、こちらも実用性重視。木瀬さんから「ラッキーアイテムみたいなのはないの?」と聞かれ、悩んだ挙句「いつも身につけているもの……コンタクト?」と答えた久保田さんに、会場は大爆笑だった。
今回のイベントのラストを飾るのは久保田さんのサインが入ったお宝グッズが当たる「ドキドキ! グッズを会場にいる皆さまにプレゼントしたい!!」のコーナー。Tシャツやショルダートートに続いてティノのアクリルスタンド(水着ver.)が登場すると、「私がほしい!」とうらやましそうな表情を浮かべる久保田さん。サインの場所についてはいろいろ悩んだ結果「アニメでもずっと美味しそうと思ってたんです(笑)」というふとももに入れていた。
告知コーナーでは、久保田さんも参加しているオーディオコメンタリーが収録された3月25日(水)発売のBlu-ray第4巻のリリース情報のほか、二次元コスパで6月中旬頃に発売が予定されているティノの抱き枕カバー、“超ティノ”のアクリルスタンドの商品情報についての紹介も。両面にティノが描き下ろされた抱き枕カバーの実物を手渡された久保田さんは、プリントされたティノのふとももを前に「おいしそう」と目が釘付けだった(笑)
最後に久保田さんからメッセージが贈られた。
「実は『嘆きの亡霊は引退したい』のお仕事は、今のところこのイベントが最後になるんです。でも、みなさんの応援があればまた“続き”があるかもしれませんので、原作と合わせて引き続き応援よろしくお願いします!」とファンに語りかけ、イベントは終了。
その後は特典お渡し会も開催され、一人一人に声を掛けながらグッズを直接手渡ししていった。
<レポーター・カメラマン/川畑 剛・文責(編集)『れポたま!』編集部>
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© 槻影・チーコ/マイクロマガジン社/「嘆きの亡霊」製作委員会