【プレゼントあり】「『自分は自分の演技をすればいいんだ』という気持ちで役に向き合えました」 『ダーウィン事変』ルーシー役・神戸光歩 インタビュー

By, 2025年12月30日



講談社刊の月刊『アフタヌーン』にて好評連載中(原作:うめざわしゅん)、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」のチャーリーと、チャーリーに助けられたことをきっかけに、彼に興味を持つようになった少女・ルーシーを中心に展開するヒューマン&ノン・ヒューマンドラマ、テレビアニメ『ダーウィン事変』が2026年1月6日(火)より放送開始!
動物解放を求めてテロ活動を繰り返している「ALA」(動物解放同盟)の手からチャーリーを守るべく、ルーシーの奮闘、「ヒューマンジーが人間社会でどう立ち回るのか」を体現する、チャーリーの生きざまが描かれる。
人間社会の根底にあるさまざまな問題を浮き彫りにした本作。ルーシー役の神戸光歩さんに作品の見どころをお聞きした。

―まずは作品を読んでの感想をお願いします。

神戸光歩さん(以下、神戸):ヒューマンジーの存在というフィクション要素はありつつ、それ以外は私たちの世界に本当に近い、とてもリアリティのある描写がされているのが大きな特徴だと感じました。
作中の出来事が現実で起こるかどうかは置いておいて、いろいろな思想の持ち主が登場しますし「自分だったらどう思うか? どう行動するのか?」と考えさせられる、とても深い作品だと思います。

―オーディションに向けて準備されたことはありますか?

神戸:原作を読み込むのは当たり前として、それ以外に何かを準備したかというと、特別なことはしておらず……。そこは私の思うルーシー像を大事に、“自然体”で臨もうと思いました。

―神戸さんは吹き替えのお仕事も多くこなされてきていますが、その経験がプラスに働いたと思いますか?

神戸:それは少なからずあると思います。
今回、自然体で臨もうと思えたのも、アメリカが舞台の作品でティーンの子を演じた経験があったからだと思いますし、引き出しがすでに手元にあったのは大きかったですね。

―実際にルーシー役が決まったときの感想をお願いします。

神戸:マネージャーさんからは「好評だったみたいだよ」と聞いていたんです。なので、「決まりました」と言われたときは、うれしさもありましたが「あれはウソじゃなかったんだな」というホッとした気持ちもありました(笑)

―アフレコ現場での印象的な出来事を教えてください。

神戸:チャーリー役の種﨑敦美さんとは海外ドラマのアフレコでご一緒したことがあり、安心して掛け合いができました。
ただ、当たり前ですが、ヒューマンジーを演じるのは種﨑さんにとって初めてということで、すごく悩みながら役作りをされている姿が印象的でした。収録中に「今のでよかったのかな…」とすぐに反省なさっている姿を側で見て、「種﨑さんくらい経験が豊富な方でも、これだけ苦しみながら、納得いくまでとことん向き合って役作りをされているのだな」ということがわかり、刺激を受けました。そのお姿を心に刻みつつ、私も、1つ1つの役にストイックに向き合っていきたいと、身が引き締まりました。

―ベテランの声優さんが多い現場だと思いますが、緊張はされましたか?

神戸:実は、そこまで緊張はしませんでした。普段吹き替えの現場でご一緒する方が多く、安心して身を任せられるという気持ちのほうが大きかったです。
「自分は自分の演技をすればいいんだ」という気持ちで臨むことができました。
ただ、「ALA」のリーダー・リヴェラ役の大塚明夫さんと掛け合いをするときは、キャラクター同士の関係性もあって、背筋を伸ばしながら演じたのを覚えています。

―神戸さんが思う、ルーシーの本質を教えてください。

神戸:芯がまっすぐ通っていて、世の流れにそのまま翻弄されないような、強い子だと思います。
自分の目で確かめて、真実を追求していく姿勢が素晴らしいですし、チャーリーを通して彼女自身の欠点やこれまで見えてこなかったものに気づかされながら、成長していくところがすごく魅力的です。

―母親に反抗心を持っているところは、等身大のティーンエイジャーの女の子にも見えます。

神戸:とても頭のいい子ですし、大変なことに巻き込まれていきますが、基本的にはまだまだ成長途中の一介の高校生です。そういう意味では、ルーシーの視点で物語を見るのが一番感情移入しやすいのかな、と思っています。

―物語序盤で、気になる登場人物はいますか?

神戸:チャーリーと、彼の育ての親であるバートとハンナ、3人の“家族”です。
2人の実の子ではないけれど「実際の家族よりもむしろ絆が深いのではないか?」と思えるくらい強い心のつながりを感じますし、「そこに人間とヒューマンジーの壁は存在しないんだな」というのがわかりました。

―物語序盤の見どころを教えてください。

神戸:私が個人的に推しているのは、やっぱりチャーリーと家族のシーンですね。周りからどう思われようが、チャーリーは立派な家族の一員だというのがわかっていただけると思います。
また、チャーリーの思考のプロセスもすごく興味深いので、ぜひ作品の世界観に浸っていただきたいです。

―最後に、一言メッセージをお願いします。

神戸:この世界に生きていると、いろんな主義主張を持つ人がいて、偏見が渦巻いていると感じます。
そんななか、ルーシーたちは「先入観を持たずに物事に向き合い続ける大切さ」を教えてくれると思います。
それは何か大きな問題に限った話ではなく、たとえば身近な人間関係などにおいても、考えが及ばなかったものに目を向ける力を得るきっかけになるのではないでしょうか。そういった面でも、ぜひ多くの人に観ていただきたいですね。

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【アニメ概要】

『ダーウィン事変』
<放送・配信情報>

1月6日(火)24:00よりテレ東系列にて放送
1月7日(水)0:30よりプライムビデオで独占配信開始

<スタッフ>
原作:うめざわしゅん(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:津田尚克
シリーズディレクター:中山勝一
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:友岡新平
音楽:桶狭間ありさ・堀川真理子
音響監督:岩浪美和
制作:ベルノックスフィルムズ
製作:「ダーウィン事変」製作委員会

<キャスト>
チャーリー役:種﨑敦美
ルーシー・エルドレッド役:神戸光歩
リヴェラ・ファイヤアーベント役:大塚明夫
ギルバート・スタイン/バート役:森川智之
ハンナ・スタイン役:佐藤利奈
フィリップ・グラハム/フィル役:上田燿司
ゲイル役:石川界人
レスリー・K・リップマン/少佐役:江頭宏哉

(C)2026 うめざわしゅん・講談社/「ダーウィン事変」製作委員会

●アニメ公式サイト
https://darwinsincident.net/
●アニメ公式「X」
@darwins_anime( https://x.com/darwins_anime

(C)2026 うめざわしゅん・講談社/「ダーウィン事変」製作委員会

【プレゼント】
神戸さんのサイン色紙を1名にプレゼント!
ご希望の方は『れポたま!』公式「X」@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のポストをリポストしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2026年1月30日(金)23:59まで

◆注意事項◆
◎ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。
◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
◎当選の権利を第三者へ譲渡することはできません。
◎当選者様の住所不明、転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
◎応募受付の確認、当選・落選についてのご質問は受け付けていません。
◎賞品のお届け先は日本国内に限らせていただきます。
◎配送日時の指定、配送業者の指定は承っておりません。
◎書留で送付のため、本人確認できる住所に限らせていただきます。
(転送サービス会社へのプレゼント送付はできません。)