【プレゼントあり】「いつか、トカトントンオールスターズで一大イベントを開催したいです!」『YURiKAのコレモラジオ』パーソナリティ&トカトントンスタッフ 青木佑磨 インタビュー

By, 2025年6月27日



ミュージシャン・ラジオパーソナリティ・イベントの司会などさまざまな活躍を見せる鷲崎 健。彼が手がける、ライブハウスとしても、ラジオ収録スタジオとしても、飲食店としても使える不思議な場所「トカトントン」。
音楽好きやラジオリスナーの“聖地”になると呼び声の高い(?)「トカトントン」で『YURiKAのコレモラジオ』(以下『コレモラジオ』)が隔週木曜日21時~生配信中!
デビュー前は(なんならデビュー後も)メール職人としてアニラジに投稿する生粋のラジオ好きアニソンアーティスト・YURiKAが、毎回楽しいトークで盛り上げている。
2025年5月に始まったばかりで、まだまだ手探り感が満載の同番組だが、初回ゲストの青木佑磨氏(音楽アーティスト「学園祭学園」のメンバー)は手ごたえを感じている様子。今回はYURiKAさんと「トカトントン」の立ち上げメンバーの1人である青木さんのお2人に、同番組や「トカトントン」の魅力について語っていただいた。

―まずは『コレモラジオ』が始まった経緯を教えてください。

YURiKAさん(以下、YURiKA):私は元々ラジオが大好きで。2018年4月から20年3月まで文化放送「超!A&G+」にて『A&G ARTIST ZONE THE CATCH』という生配信番組のパーソナリティをやらせていただいていたのですが、番組が終了してからも自分のYouTubeチャンネルで『YURiKAのラジオつくってみました。』(通称『自演ラジオ』)として不定期でラジオ配信をしています。
ただ、決まったスタジオがなく、毎回違う場所から配信しているので、「どこかいい場所はないかな」と探していたところ、青木さんから……(青木さんのほうをチラッと見る)

青木佑磨さん(以下、青木):「『トカトントン』の運営するラジオ番組のパーソナリティになってもらいたいんだけど、どう?」とオファーを出させていただきました!

―YURiKAさんは「キーステーション」となるようなスタジオを探していて、青木さんは「トカトントン」のスタートアップメンバーを探していた。お互い、まさに「渡りに船」だったということですね。

青木:はい。鷲崎さんとは「『トカトントン』立ち上げに向け、ゆかりのある人たちにもパーソナリティをやってもらいたいよね」と話していましたし、YURiKAさんの名前も当然上がりましたので。

YURiKA:本当にありがたいです!

―番組をスタートさせるにあたり、どのような話し合いが行われたのでしょう?

青木:「『自演ラジオ』をそのまま続けてもらってもいいし、まったく新しい番組を立ち上げてもいいですよ」という提案をしたら「じゃあ『自演“じゃない”ラジオ』(新しい番組)を作らせてください!」とリクエストをいただいたんです。

―番組名はどのように決まりましたか?

YURiKA:打ち合わせの際、「新番組ではこういうことがしたいです!」という企画書を提出したのですが、そのときにはもう「コレモラジオ」が第一候補でした。当時はまだどの番組もはじまっていなかったので想像がつかなかったのもありますが、自分が新しいラジオ番組を持てるなら、仮に失敗だったりうまくいかないことがあっても 「これもひとつのラジオの形と思えるようにしたい!」というのが由来です。保険ですね(笑)

―では、番組のコンセプトを教えてください。

青木:僕のほうから語らせていただきますが、『コレモラジオ』が始まるのが遅くなった理由が、YURiKAさんの「『自演ラジオ』とは違うことをしたい」というリクエストがあったからでして。
先に始まった番組を聴いてもらえば、そこから新番組の着想を得てもらえるかもしれないと思ったのと、「せっかくだから構成作家もつけたいね」ということもあり、準備期間が長くなってしまいました。
ちなみに、学園祭学園がパーソナリティの『喋れ!!学園祭』と同じディレクターと作家が番組を担当しているので、期せずして両番組が「姉妹番組」になりました(笑)

YURiKA:今後ともよろしくお願いします(笑)
なお、絶対にこだわりたかったのが「生配信」です。「トカトントン」の番組は現状「収録番組」のほうが多いですし、差別化を図りたい……というのは少し違いますが、元々私には生配信のほうが合っているんじゃないかと思っているんです。

―それは、『THE CATCH』のころからずっと生配信にこだわっていることにもつながるのでしょうか?

YURiKA:そうですね。リアルタイムでコメントをいただけるのがありがたい、というのもありますし、私は「毎週(※本番組は隔週)決まった時間にラジオを付けたら、同じ人がしゃべっている」というのがラジオの魅力だと思っているので。
それとは別に、今回作家さんをつけたのは、『自演ラジオ』がそのタイトルどおり、私が企画考案も含め、ほぼ自分1人で配信していたので「私じゃ思いつかないようなコーナーをやりたい!」という想いがあったからなんです。

―確かに、YURiKAさんがいままでに見せたことのないようなリアクションをされているコーナーもありますね(笑)

YURiKA:4月の「プレ配信」で新番組が始まります、と告知させていただいたのですが、私のことを知らない人も多いと思うので「もう少し外に向けておしゃべりしないといけないな」、という反省もありまして……。むしろ「外に向けてのトーク力」の衰えも感じている今日このごろです……。

青木:それは、決してトーク力が衰えたわけではなく『自演(ラジオ)』の筋力が育ち過ぎたのではないかと(笑)

YURiKA:そうですかね……(苦笑)
ただ、一部の方に向けてのトークに慣れ過ぎてしまっているのも事実だと思いますし、「何とかしたい」という焦りのようなものは持っていてもいいのかな、と思います。

―今後どんな番組にしていきたいか、ビジョンはありますか?

YURiKA:番組のコンセプトの1つに「正統派アニラジ」がありまして。いろんなラジオの形が生まれたからこそ、敢えて普通なことをしたいと言いますか。
何度も言わせてもらいますが、「この時間にラジオをつけると、いつもこの人がしゃべっている」というのがラジオの大きな魅力だと思っているので。
これまで長くラジオパーソナリティをやらせていただいてきたなかで、当たり前を続ける難しさを身をもって知りましたし、続けること自体を目標にしてもいいんじゃないかと。……こんなことを言ったら「向上心がない」と思われてしまうかもしれませんが(苦笑)

青木:「正統派アニラジ」という部分に関して、番組のサムネをYURiKAさんにご用意いただいたのですが、「これぞアニラジのキービジュアル」みたいな画像だったのがうれしくて。
それとカメラの画角に関しても、「超!A&G+」の番組をにおわすような、斜めから狙うような位置になっていますよね(笑)?

YURiKA:はい、意識しました(笑)
ともあれ、ガワが変わっただけで、好きな人がおしゃべりをしていることには変わりがないので、いつものリスナーさんに向けたおしゃべりも楽しんでいきたいですね。

―現状、約1時間ほどの番組ですが、尺的にはいかがですか?

YURiKA:そうですね……正直いくらでもしゃべっていられるのですが、『自演ラジオ』ではタイムキープも自分でやっていたので、自分の裁量でトークを切り上げていたんです。でもディレクターさんや作家さんから「〇(時間いっぱいです、次に進んでください)」のサインが出ても、『THE CATCH』のときにどうやって切り上げていたのか、思い出せないんですよね……(苦笑)

―先ほども少し触れましたが、番組のコーナーは普段YURiKAさんが見せないような姿を楽しむことができます。

青木:「YURiKAさんが思いつかないような企画を」と、作家が少々腕を回し過ぎた感がありますが(笑)、どうなんでしょうね……?

YURiKA:まだ番組が始まったばかりで、定着するのかどうかもわかりませんが(笑)、私自身はすごく楽しませていただいています。
もしかしたら私がわざとボケているんじゃないかと思っている人もいるかもしれませんが、決して大喜利をしているわけではないですよ? 念のため(笑)

青木:YURiKAさんは知ったかぶりをしないですし、引っかかることがあれば真剣に考え込んだりしますし。そういう真面目なところがすごく魅力だと思います。

YURiKA:ありがとうございます(笑)
ただ、私のなかではまだまだ「お試し期間」という認識でいるので、いつの間にかコーナーがフェードアウトし、新しいコーナーにとってかわられるかもしれません(笑)

―会員向けのおまけ放送では、どのようなことをされているのでしょう?

YURiKA:本放送で読めなかったおたよりを紹介したり、番組のテーマソングを作る「企画会議」のようなこともしています。有料会員の方々が対象なので、プレミアム感も出していければと思っています!
また「トカトントン」関連イベントのチケット優先受付なども行われているので、ぜひチェックしてみてください!

―今後、番組やってみたいことはありますか?

YURiKA:「トカトントン」で番組を持っている「トカトントンオールスターズ」のみんなでイベントをやりたいです。某「超!A&G+」では、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催しましたし、私たちも「パシフィコ」を目標に頑張ります!

青木:まずは「アニラジイベントの聖地」、東京・科学技術館 サイエンスホールかな(笑)

―敢えて「文化放送メディアプラスホール」という手もありそうですが(笑)

YURiKA:いいですねぇ(笑)

―そんなYURiKAさんですが、7月からはライブツアー「YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』」が始まります。

YURiKA:『SEASON』というタイトルですが、『ToHeart』(Nintendo Switch(TM)/Steam(R))のOPテーマ「Feeling Heart」(春がテーマ)を担当させていただいたり、『Summer Pockets』、『WHITE ALBUM2』のカバーアルバムなど、季節にちなんだ楽曲をたくさん歌唱していただいているところからつけさせていただきました。YURiKAらしさを忘れず、新しい曲たちもたくさん披露していきたいと思っていますので、よろしくお願いします!
ちなみに私がパーソナリティを務める、開演前に場内に流れるラジオ、その名も「開演前ラジオ」というのがありまして。本ツアーでもお届けする予定ですので、お楽しみに!

青木:聞いた話によると、学園祭学園のライブに遊びに来てくれた際、僕らが開演前にラジオっぽくトークしていたのを聴いて「私もやりたい!」ってなったそうです。だよね?

YURiKA:はい、後日ちゃんと学園祭学園さんの許可を取らせていただきました(笑)!

―最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。

YURiKA:ラジオ好きが集まって作った「トカトントン」にこうして携わることができて感無量です。「YURiKAにパーソナリティを任せてよかった」と言ってもらえるように頑張ります。
また、番組のテーマソングについても、本格的にプロジェクトが始動する運びとなりましたので、ぜひ積極的に参加していただけるとうれしいです!

【番組概要】
『YURiKAのコレモラジオ』
YouTube「トカトントンch」にて隔週木曜に生配信

■時間
21時~22時(トカトントンFCおまけ付き)

■アーカイブ
無期限

●トカトントンch
https://www.youtube.com/@tokatontonch

●コーナー詳細など、くわしくはこちらから
https://www.yu-ri-ka.com/koremo_radio/

【ライブツアー概要】
YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』
2025年7月20日(日)
【埼玉】HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3

◼️YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』(Band Set)
open 14:30 / start 15:00

・一般:6,000円 
・VIP:15,000円

◼️Extra公演〜COVER MINI LIVE〜(Band Set)
open 18:30 / start 19:00

・一般:5,000円 

8月16日(土)
【上海】バンダイナムコ上海文化センター・未来劇場

◼️YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』(Vo Only)
OPEN:13:00 / START:14:00


一般:280 RMB A: 480 RMB S: 680 RMB

※国内のお客様は、BILIBILI会員購ウエッブ版にてパスポート番号でご購入いただけます。

▼上海公演お問い合わせメール
wangchuan@happylive666.cn

9月6日(土)
【大阪】北堀江 club vijon

◼️YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』(Band Set)
open 13:30 / start 14:00


・一般:6,000円 
・VIP:15,000円

◼️YURiKAのラジオつくってみました。in大阪!(Talk)
open 17:30 / start 18:00


・一般:4,000円 

10月11日(土)
【ソウル】AroAro Hall

◼️YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』(Vo Only)
open:TBA / start:TBA(後日発表)


TBA(後日発表)

主催: AroAro Hall
主幹: BADA GAMES

▼ソウル公演問い合わせ先
aroaro@badagames.net

10月29日(水)
【東京】四谷LOTUS

◼️YURiKA ASIA TOUR2025『SEASON』(Band Set)
open 18:30 / start 19:00


・一般:6,000円 
・VIP:15,000円

●ライブ詳細
https://www.yu-ri-ka.com/SEASON/

☆YURiKAオフィシャルファンクラブ「YURiKA√」会員募集中!
https://www.yu-ri-ka.com/pre_signup/

☆最新情報は公式サイトや公式SNSをチェック!
【OFFICIAL SITE】
http://yu-ri-ka.com/
【OFFICIAL Twitter】
@_YURiKA29_
https://twitter.com/_YURiKA29_
【YURiKA OFFICIAL YouTube】
https://www.youtube.com/c/yurikaofficialyoutube

●学園祭学園 公式サイト
http://gakuensaigakuen.com/
●青木佑磨 公式「X」
@humor_gsg

【プレゼント】
YURiKAさん、青木さんの寄せ書きサイン色紙を1名にプレゼント!
ご希望の方は『れポたま!』公式「X」@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のポストをリポストしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2025年7月25日(金)23:59まで

◆注意事項◆
◎ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。
◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
◎当選の権利を第三者へ譲渡することはできません。
◎当選者様の住所不明、転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
◎応募受付の確認、当選・落選についてのご質問は受け付けていません。
◎賞品のお届け先は日本国内に限らせていただきます。
◎配送日時の指定、配送業者の指定は承っておりません。
◎書留で送付のため、本人確認できる住所に限らせていただきます。
(転送サービス会社へのプレゼント送付はできません。)