安齋由香里、立花日菜に新人声優・花桐まきがタジタジ！？ 「利根健太朗・花桐まきの検証TV！～秋の検証祭り2024～」（夜の部）レポート
シーサイド・コミュニケーションズがお届けする、「検証」をテーマに声優や業界にまつわる事象を様々な角度から検証していく、検証型バラエティ番組『検証TV！』。
番組4度目となる単独イベントが2024年10月27日（日）に開催された。
当日は利根健太朗、二代目パーソナリティの花桐まきに加え、豪華ゲスト（田村睦心、梅澤めぐ（昼の部）／安齋由香里、立花日菜（夜の部））を迎えて楽しい企画で盛り上がった。
ここでは「夜の部」の模様をお届けする。
この日はハロウィンが近いということで、4人は「ハロウィン要素」の入った衣装で登場。
まずは武田羅梨沙多胡さんがプロデュースした番組グッズの紹介をはじめ、オープニングトークで盛り上がり！
「まきごん（花桐さん）は人生初のイベント出演にもかかわらず、『昼の部』でいきなりフィーバーしていた」と語った利根さん。彼のボケに的確にツッコみを入れる花桐さんの様子を見ると、あながち間違ってはいなさそう（笑）
なお、安齋さんもシーサイド・コミュニケーションズのイベントは初出演。「バラエティ適性のある声優さんがたくさん出演されているので、ちょっと不安です」と苦笑いを浮かべていた。
また、立花さんは花桐さんに対し「シーサイド・コミュニケーションズの『かわいい枠』の座を奪われることに危機感がある」そうで、「『おもしろ枠』のほうにジャンル分けされるように誘導したいと思います」と宣言していた（笑）
最初は「検証TV！ テーマトーク」コーナー。「人と仲良くなるコツは？というテーマでは、立花さんと安齋さんが仲良くなった経緯が語られた。同じ声優ユニットに所属している2人は、ユニット内の立ち位置的に、一緒にいる時間が多かったそう。人見知りぎみの安齋さんは「それでも3年以上一緒じゃないと、ここまでの関係にはなれないと思います」と語り、笑いが起こっていた。
「まきごんってこんな人！」コーナーでは、番組パーソナリティになって半年足らずの花桐さんについて深堀りしていった。
学生時代はブラスバンド部に所属したり「音ゲー」を楽しむことが多かったそうで、「リズム感はあるほうかもしれません」と語る花桐さん。
そんな彼女に対し、安齋さんから 「日菜ちゃん（立花さん）と『かわいい枠』をかけたエチュード対決をしてほしい」というリクエストがあり、急きょ立花さんとの「疑似告白対決」が開幕！
先攻の立花さんの演技は、かわいさよりも「面白さ」が勝ってしまい、いきなりピンチに……（笑）
一方の花桐さんは、東京出身にもかかわらず「博多弁」を繰り出し、客席から拍手が上がっていた。そして言い出しっぺの安齋さんは「投げキッス」で同じく場内をわかせていた。
ここで3人から「せっかくだから利根さんにも“見本”を見せてほしい」とのお願いが。
最初は拒否したものの、「僕にチューしてくれないと、こっちから……」とノリノリでエチュードをキメる利根さんだった（笑）
また、立花さんから「1分間のエピソードトークが得意になれば『シーサイド』にハマるかも？」とアドバイスがあり、花桐さんによるスピーチがスタート！ 実は双子だったことを明かしつつ「兄の携帯ゲーム機のスイッチを踏んでしまい、ゲームをうまくプレイできなくなってしまった」というエピソードを臨場感たっぷりに披露した。
ここで「まきごんの好感度が上がってばかりでは面白くない」と憤る（笑）利根さんから「変顔でヤンキーを演じよ」というミッションが。花桐さんもすぐに対応し「後輩に無茶ぶりしてんじゃねーよ！」と本心か冗談かわからない（？）悪態をつきながら、ノリノリで演技していた。
続いては番組の有料会員向けサイト「ご健勝サイト」の加入者数を増やすためのコーナー「ご健勝サイト 会員倍増計画」。
「検証チーム」（利根さん、花桐さん）と「ゲストチーム」（安齋さん、立花さんチーム）にわかれ、ゲームで対決！ 敗者は任意のシチュエーションで写真を撮影し、後日サイトにアップされる……というルールだ。
「意見は合うのか？ 十人十色ゲーム」は、「デートで行くなら『遊園地』『動物園』『水族館』」などの3択問題に臨み、パートナーと同じ答えになればポイント獲得、というルール。
結果はパートナーの心理を読み取った「検証チーム」が見事勝利！ 負けた「ゲストチーム」は「遊園地でアトラクションの列に並ぶ2人」というシチュエーションでリアルなコントを披露した（笑）
「正解は何？ 多数決ゲーム」は「“ま”で始まる美味しいものと言えば？」など、お題に対する回答を客席に提示し、より共感を得られたチームが勝利となる。
「ゲストチーム」は「マカロニめっちゃおいしいグラタン」、対する「検証チーム」は「ママのカレー」と、どちらも反則ギリギリの回答（笑）
僅差で敗れた「ゲストチーム」は花桐さんを囲んでかわいがる写真撮影で会員数爆上げに貢献（？）していた。
最後は「割れたら負け！ ドキドキバルーンゲーム」。サイコロを振って、出た目の数だけバルーンに棒を差し込んでいき、先に割ってしまったチームが負けとなる。
怖がる立花さんと平然とこなしていく安齋さんのギャップに笑いが起こりつつ、最後は花桐さんが割ってしまい、ついに「検証チーム」が動画撮影に臨むことに……。
「ゲストチーム」のリクエストで「利根さんが花桐さんからひたすら無視される」というお題での撮影になったのだが、利根さんが、（花桐さんがファンと公言する）内田真礼さんの名前を出すという“禁じ手”に、彼女が思わず反応。花桐さんから「それはずるいですよ！」と半ば本気で怒られる利根さんだった（笑）
ここからは「安齋由香里・立花日菜 仲良し検証」コーナー。「安齋由香里のマイブームは？」、「立花日菜の苦手なものは？」などの問題が出題され、「安齋由香里の好きな色は？」という問題で見事正解（白）！ また、「安齋由香里が行きたいところは？」という問題でも「ちょうど『今度一緒に行きたいね』、と話していた」ということで、こちらも正解だった（USJ）。
そして極めつけは「立花日菜がやりたいことは？」という問題。「ない」という正解を導き出し、仲の良さぶりを見せつけていた。
最後は、安齋さんにとって立花さんは「人生のオアシス、花の蜜、マスコット」、立花さんにとって安齋さんは「私の心のぽっかり空いた穴を埋めてくれる、ふかふかの毛布」とお互いを例え合い（笑）、友情を深めたのだった。
最後は「この組み合わせがたまらない！」というテーマでのトークコーナー。
「声優の素のトーク」が好きなリスナーからの「ダラ～っとしゃべられるのはどんなとき？」というおたよりに、立花さんは「シーサイドの番組やイベントですね」と即答。花桐さんは「寝落ちするとき」と回答し、その場で寝落ちシーンを実践していた（笑）
エンディングトークでは、意気投合した女性組が「まきごん」、「由香里さん」、「日菜さん」と呼び合う仲に！ 3人の友情結成、そして「いじられ要員」として大活躍だった利根さんに大きな拍手が上がっていた。
＜レポーター／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
【番組概要】
『利根健太朗･花桐まきの検証TV!』
ニコニコ動画・シーサイドチャンネルにて月1回配信中！
●番組メールアドレス
kenshow@seaside-station.net
●番組公式サイト
https://seaside-station.net/program/kenshow_tv/
●検証TV！ファンサイト「ご健勝サイト」
https://www.kenshowtv-gokenshow.net/
☆「ご入学」（新規登録）はこちら！
https://www.kenshowtv-gokenshow.net/regist.html
【イベント概要】
『利根健太朗･花桐まきの検証TV! ～秋の検証祭り2024～』
2024年10月27日（日）
【東京】築地本願寺ブディストホール
【昼の部】
13：30 開場 / 14：00 開演
【夜の部】
17：30 開場 / 18：00 開演
【出演】
利根健太朗、花桐まき
【ゲスト】
昼の部：田村睦心、梅澤めぐ
夜の部：安齋由香里、立花日菜
☆配信チケットが好評発売中！ イベント詳細はこちら
https://seaside-station.net/program/kenshow_tv/event/2024autumn/