ぶっちゃけトークも冴えわたる！　富田麻帆『ANI-SON BAR あにすた！』１日店長イベントレポート

By, 2012年4月3日

東京・上野広小路に昨年2月オープンした、日本初となるアニソン専門のカラオケバー『ANI-SON BAR あにすた！』。
一人で来店してもあにちあ応援団（アニソン大好きなチアガールたち）と一緒に盛り上がることができたり、特定のジャンル縛りデー（ロボット・デーなど）があるほか、アニソンシンガーや声優さんを招いての１日店長イベントも行われている。
3月24日（土）には富田麻帆さんが来店！　トークとミニライブで盛り上がったぞ。こちらのイベントの模様をお届けしよう！

最初に行われたのはトークパート。「あにすた！」店長のおやぶんさんと楽しいトークを繰り広げた。
トークはイベント前に配られた、来店したファンがアンケート用紙に書きこんだものを元に行われ、客席ととても近い距離で触れ合いながら進行した。その一部を紹介しよう。
まずは「１日店長への日頃聞けない質問」コーナー。ここぞとばかりに（？）ファンからの様々な質問が飛んだ。

―富田さんはいつ頃結婚される予定ですか？

富田さん：いきなりそんな質問ですか（笑）!?　30歳くらいでしたいな……と思っています……。

―これまでにあった、共演者との失敗談をお聞かせ下さい。

富田さん：5歳の頃に舞台上で寝てしまい、隣にいた演者さんに起こされました（苦笑）。

―プライベートなどの買い物での失敗談をお聞かせ下さい。

富田さん：単三と単四電池をよく間違えますね。今でもよくやります（笑）。

―最近のマイブームは？

富田さん：コンビニなどで売っている紙パックの麦茶の飲み比べです。味が微妙に違うんです！

―マネージャーさんに一言お願いします。

富田さん：頑張って結婚するね（笑）！

その他「好きな音楽家、作詞家、作曲家、ジャンルを教えてください」や「好きなアニメンングとカラオケでよく歌うアニメソングを教えてください」など、おやぶんさんのスルースキルにタジタジになりながらも（笑）、トークを楽しんでいく富田さん。浦安にある夢の国の話題になった時には、特に話がかみ合わず、客席からも笑い声が上がった。

　
トークをたっぷりと楽しんだ後は、カラオケバーだし、やっぱり歌わなくちゃ！　ということでライブコーナー開始！　自分で用意してきた曲と、トーク中に募った曲である『おじゃ魔女どれみ』OPテーマ「おじゃ魔女カーニバル!!」、『マクロスF』挿入歌「星間飛行」、そして持ち歌である『ギャラクシーエンジェルII 絶対領域の扉』OPテーマ「Wing of Destiny」を、オレンジ色のサイリウムが輝く中で披露した。

イベント後に富田さんからコメントをいただいたので紹介しよう。

―本日のイベントの感想をお聞かせ下さい。

富田さん：こういうアットホームな感じでお話をする機会が少ないのでメチャメチャ楽しかったです！　予想以上に話したな、というのはありますが、この近い距離でツッコミが来たり「それ違うよ」とその場で教えてもらえたり、皆さんがどう思っているのかを身近に感じることができましたので、こういう場に来られて良かったと思います！

―皆さんの前でミニライブも行いましたね。

富田さん：実はライブでステージに立つ時より、人とカラオケに行って違うアーティストさんの曲を歌う時の方が緊張するのですが、今回も「おじゃ魔女カーニバル!!」と「星間飛行」を歌う時は緊張しました（苦笑）。ですから最後に「Wing of Destiny」を歌った時はようやく緊張が解けました。でも、こういう空間で聴く「Wing」もちょっとオツなんじゃないかなと思いました。サイリウム振って応援して下さった時は感動しましたね。また、コール＆レスポンスの時にみんなの声がすごくよく届いて嬉しかったです。

―ファンの方にメッセージをお願いします。

富田さん：今年はライブ活動を精力的に行っていきたいと思っています。これまで歌ってきた定番曲から、新曲もこれから増えていきますので是非ライブに遊びに来てもらい、仲間を作っていただき、一緒に盛り上がって欲しいです！