年の初めに豪華アーティストが共演！ 「B-Festival」レポート
ジャンルの垣根を越え、豪華アーティストが集結したライブフェス「B-Festival 2023」が2023年1月15日（日）、神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催された。
当日は亜咲花、安月名莉子、今井麻美、遠藤瑠香、小笠原 仁、五條真由美、多部 大、能登有沙、MoeMiが登壇し、個性豊かなパフォーマンスを見せた。
トップを飾ったのは亜咲花。「I believe what you said」で客席に火をつけると「この世の果てで恋を唄う少女」、「Sun is coming up」と続け、オーディエンスをさらに盛り上げた。
バトンを受け取った今井麻美は、ピンクのペンライトが輝くなかで「Strawberry～甘く切ない涙～」を披露。「初心に帰る気持ちで歌います」と、デビュー曲「Day by Day」を歌唱し、最後は「星屑のリング」を歌い上げた。
今井さんが声優を務めた作品で「実写キャスト」として“共演”し、最近は声優デビューを果たしたという遠藤瑠香は「NO FEAR！」、「ロマンティックとカモミール」、そして「Follow me!!」とキュートに歌い上げていった。
続いては安月名莉子。「はじめまして」の観客に向けて「selfish」、ギターをかき鳴らしながら、「たたくおと」、さらに「Glow at the Velocity of Light」と次々披露していった。
ステージも中盤戦に突入。能登有沙は「ほしのわ」、新曲の「普通クライシス」と続け、ステージを走りながら「Blue Moon Dream」、さらに彼女が所属するユニット・StylipSの「MIRACLE RUSH」を披露すると、最後は「プライマル」で締めた。
名古屋を中心に活動するシンガーソングライターの多部 大は客席を指さしながら「You」、新曲の「Baby (CHILLOUT mix)」、「オンリーガール」を歌い上げた。
作詞や作曲も手掛けるMoeMiは、自身がパーソナリティを務めるラジオのテーマ曲「DayByDay」、「一月のデネブ」を披露。そしてアニメ『それだけがネック』挿入歌「月灯りのセレナイト」をしっとりと、さらにクラップのなかで「それが私の花言葉」を歌唱した。
続いての登場は小笠原 仁。「どくろ」をシャウトすると、「心のデトックスになるような曲」という「Slime」を熱唱。「TURBO」では高速ラップを見事にキメた。
トリを飾るのは五條真由美。年末年始に体調を崩し、ライブへの影響を懸念していたそう。しかしそんな心配をよそに「夢にエール!パティシエール♪」、「story of」、「魔法でチョイ２」と元気に歌い上げ、最後は「DANZEN!ふたりはプリキュア（Ver. Max Heart）」で会場を1つにした。
＜レポーター／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
●「B-Festival」公式ツイッター
@B_Festival2023（ https://twitter.com/B_Festival2023 ）