1年の終わりは2人の笑いで締め！ 『西明日香×荻野可鈴 らんちき！＼すたんだっぷしょー／』#4 レポート
声優・西 明日香と荻野可鈴が自由にトークを繰り広げる配信番組『西明日香×荻野可鈴 らんちき！＼すたんだっぷしょー／』が9月よりニコニコ生放送にてスタート！
2人がパーソナリティを務めていた配信番組『あすかりんのこぜにかせぎS』。石ダテコー太郎氏をはじめ、同番組のスタッフが再集結！ 満を持して始まった大型バラエティプログラムだ。
第4回の配信が2022年12月15日（木）に行なわれ、ファンと一緒に1年を振り返った。
前回から番組に穴埋め形式のサブタイトルを付けるコーナーがスタート。
第2回のお題は、年末にふさわしく「2022年は●●の年」。番組の最後、2人がこの日の放送を総括する意味で「●●」の部分を埋め、客席アンケートによりフィットしたほうが採用される（勝敗は特に決めず）。
この日は先日“おめでた”が発表された西さんがハマっているという幼児向け（？）コンテンツ『おぱんちゅうさぎ』についてのトークから。荻野さんが「胎教しよう」とばかりに西さんのお腹に向かって『おぱんちゅうさぎ』のテーマソングを歌うなど、いつもと変わらぬフリーダムなトークが繰り広げられた。なお、先日行なわれた定期検診にて西さんは「お子さんはすくすく育ってますよ」と言われたそう。「笑い」は最大の胎教（？）のようだ。
続いては「美バブに届け、僕たちの童話」。“美バブ”こと西さんの赤ちゃんに向けてのお話を童話形式で募集。最後は美バブが社会を生き抜くための「教訓」で締めてもらう、というもの。
「美バブは美女や上級国民から言い寄られましたが『私にふさわしい人がいない』と逃亡し、おじじ（おじいさん）は『育て方を間違えた……』と嘆きました。かわいく育っても、謙虚さを忘れないようにしましょう」という、スタンダードな（？）物語から、「普段からおもちゃの手錠を持ち歩いているのですが、うっかり空港に持ち込んでしまい、保安検査場で警察沙汰になりかけました。空港には手錠を持って行かないようにしましょう」といった実話を基にしたような物語まで、さまざまなお話が紹介された。
続いて「穴埋めで振り返る2022年」。「上野動物園で●●を一般公開」「●●が値上げラッシュ」など、重大ニュースを穴埋めしながら振り返っていく。
もちろん普通に振り返っていくわけはなく（笑）
2人の手元に用意されたカードに書かれた様々なワードを当てはめて、面白おかしい文章にしていく。
前者は「いまいち似ていないモノマネメドレー」（正解は「パンダ」）、後者には「バカの考えた食べ物」（正解は「食品」）というワードをあてはめ、その後も「大喜利」状態でコーナーは進行していった。
最後は「2022年は●●の年」のサブタイトル埋め。
今回は「穴埋めで振り返る2022年」コーナーで飛び出したパワーワード「生尻フェザータッチ」に決定した。（コンプライアンスに引っかかる可能性があるので、詳細は割愛します。ご了承ください（笑））
【配信後インタビュー】
―本日の感想をお願いします。
荻野可鈴さん（以下、荻野）：毎年「穴埋め」で1年を振り返っているのですが、今年もできて、すごく楽しかったです（棒読み）。
西 明日香さん（以下、西）：もしかしてあんた、疲れてる（笑）？
私が妊娠を発表してから初めての「すたんだっぷしょー」だったので、とてもよかったです（棒読み）。
―お2人ともお疲れみたいですね（笑）
とくに面白かったコーナーはありましたか？
西：「美バブに届け、僕たちの童話」ですね。コーナーの途中、お腹のなかで美バブが動いているのがわかりまして。とってもよろこんでいるのが伝わってきました。……ろくな童話がなかったけど（笑）
荻野：私も使えるような教訓がたくさんあったよ。例えば「手錠は普段から持ち歩かない」とか。
西：（笑）
ともあれ、かりり（荻野さん）が優しい声で読んでくれたので、美バブにもいい胎教になったんじゃないかな？
荻野：個人的にツボにはまったのが、昔話の冒頭で使われる常套文句「むかしむかし」を「現代現代」と書いてきたネタです。
西：本当、ネタのレベルが高いよね。感謝です！
―「穴埋めで振り返る2022年」では、問題になりそうなネタも飛び出しました。
西：もしかして、某牛丼チェーンの偉い人が言い放った失言をさらに濃くしたようなネタですか？
荻野：あれはコンプライアンス的にもレポート記事にしづらいと思いますので、これくらいにしておきます（笑）
―少し気が早いですが、お子さんが生まれる直前になると、番組をお休みすることになるかもしれませんね。
西：確かに……。なんなら、うちにきて配信する（笑）？ 何かあっても動きやすいし。
荻野：いいんですか？
西：いいですよ。
荻野：住所ばらしていいですか？
西：だめですよ（笑）
石ダテコータロー氏：体型や顔のふくらみもわからないように加工しますので。
西：かりりが宇宙人（グレイ）のように映るくらい、細～くしてください（笑）
＜レポーター／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
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