“徳島をアソビ尽くす”ことを目的とした複合エンターテイメントイベント「マチ★アソビvol.25」。そのクライマックスラン2日目となる2022年10月16日(日)、藍場浜ステージにてmicco(ボーカル・鉄琴)と菊池達也(ギター・ベース・ボーカル)によるオーガニックポップユニット・marbleのライブステージが開催された。
アニメ『ひだまりスケッチ』シリーズの宣伝プロデューサーを担当していたアニプレックスの高橋祐馬氏が飛び入りで「前説」を行ない会場を盛り上げると、さっそく2人が登場。初の「マチ★アソビ」でのステージということで、テンションが高めのmiccoさん。あいさつ代わりに「できるかなって☆☆☆」を歌うと、場内からは自然とクラップがわき起こった。
一転、「芽生えドライブ」をしっとりと歌い上げ、菊池さんが「この曲が『ひだまり』のEDテーマだったらいいな」と思って作ったという「流星レコード」と続けた。
晴天に恵まれ、絶好のライブ日和となったこの日。太陽に感謝しながら足でリズムを取りつつ「さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~」を披露すると、続くMCでは『ひだまりスケッチ』のアフレコ現場に行ったときの思い出を語る2人。「声優さんの演技や技術に感動しました!」と目を輝かせていた。
続いて披露した「夢ぐも」はmiccoさんの夢のなかで作られた曲。ステージを降り、ファンの手拍子をそばで感じながら歌唱した。
コンセプトアルバム『ひだま~ぶる』をリリースするきっかけとなったという「スケッチスイッチ」をカバーしたあとは、いよいよ最後のナンバーへ。
デビュー15周年目を迎え、再始動した記念に4月に発売されたミニアルバム『Colorful Pop』。本CDに収録された「カラフルでポップな弾けだす音符は僕を救う」を熱唱し、「みんなで音楽を楽しみたい!」という想いがオーディエンスに届けられた。
<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。
<セットリスト>
1.できるかなって☆☆☆(『ひだまりスケッチ×☆☆☆』OPテーマ カバー)
2.芽生えドライブ(『ひだまりスケッチ』EDテーマ)
3.流星レコード(『ひだまりスケッチ×365』OPテーマ)
4.さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~(『ひだまりスケッチ×☆☆☆』EDテーマ)
5.夢ぐも(『ひだまりスケッチ×ハニカム』EDテーマ)
6.スケッチスイッチ(『ひだまりスケッチ』OPテーマ カバー)
7.カラフルでポップな弾けだす音符は僕を救う(ミニアルバム『Colorful Pop』収録)
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