現在好評放送中のアニメ『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』(通称『ハコヅメ』)。架空の県・岡島県にある町山警察署を舞台に繰り広げられる、警察官たちの笑いとシリアスな日常を描いた作品だ。本作のキャスト陣がパーソナリティを務め、作品を全力で(?)紹介するWEBラジオが不定期で配信中!
第1回のパーソナリティは川合麻依役・若山詩音と藤 聖子役・石川由依が担当し、楽しいトークを繰り広げた。
そして第2回は2月21日(月)に配信開始! 今回パーソナリティを務めた源 誠二を演じる鈴木崚汰さん、山田武志を演じる土屋神葉さんに番組収録への意気込み、アニメに関して話をうかがった。
―番組が決まったときの感想をお願いします。
鈴木崚汰さん(以下、鈴木):神葉さんとは一緒に番組をやったことがないのですが、とくに心配もなくこの日(収録日)を迎えました。
土屋神葉さん(以下、土屋):崚汰は高校時代に『NHK杯全国高校放送コンテスト』で優勝した実績がありますし、大船に乗った気持ちでいます!
鈴木:それ、関係ないでしょ(笑)!
土屋:それは冗談として(笑)「ついに僕らの出番だ!」と気合いが入りましたね。
―第1回のパーソナリティ、若山詩音さんと石川由依さんから「語尾に『ワン』や『ニャン』をつけてしゃべって」と“申し送り”がありました。
土屋:いやいや、絶対最後まで保たないでしょ(笑)
鈴木:やったとしてもオープニングまでですよね……(笑)
土屋:果たして申し送りをしっかりと受けたのか? それは聴いてのお楽しみです(笑)!
―改めてご自身が演じた人物をご紹介いただけますか?
鈴木:源は若手のエース的な存在で、相手(主に容疑者)の心に入り込んでいくのがすごく上手なんです。ともすれば「源に会いたいから犯罪に手を染める」みたいな人がいるくらいです(苦笑) 麻依たちと一緒に、物語を盛り上げていきます。
土屋:山田は正義感が強い男です。それゆえに勤務中に事故やトラブルを起こしてしまうのですが、人間らしさがあり、親しみを持ってもらえると思います。ちなみにふたりは、髪型にちなんで(源はモジャモジャ、山田はツンツン)「モジャツン」ペアと呼ばれています!
―アフレコ現場でのエピソードを教えていただけますか?
土屋:崚汰が現場に短パンで来ていたのがすごく印象に残っています。
鈴木:そういうことを聞いているんじゃないでしょ! たしかにはいて行ってたけど(笑)
土屋:いまのは冗談として(笑)、「少しでも崚汰の技術を盗んでやろう」と思い、現場で演技を見たあと、実際にオンエアを確認して勉強させてもらってます!
鈴木:神葉さんは子役のころから役に向き合い、片や僕は高校生のときから勉強を始めたので、いまに至るプロセスが全然違いますからね。『ハコヅメ』ではナチュラルな芝居を求められるので「自然に演じる」ということを常に意識しながら演じています。
土屋:僕の場合はとくにおかしな経歴がありますから。子役時代に「単身ブルガリアに行って、白塗りになる」みたいなことをしてましたからね(笑)
鈴木:それ、聞いてもよくわからないから(笑)
土屋:そんなことはさておき、僕も崚汰と同じく「実生活の延長線上を出せたら」と思いながら演じました。
―印象的だったエピソードは?
土屋:第8話で反社の人たちとやりあうシーンは燃えました!
鈴木:『ハコヅメ』の現場で声を枯らすとは思わなかったので……。
土屋:序盤の物語は「Aパート(前半)」と「Bパート(後半)」で全然違うエピソードが描かれることが多かったのですが、後半はボリュームのある物語も増えてきます。物語の序盤で各人物の特徴を知っていただけたと思うので、より楽しんでいただけるのではないでしょうか?
鈴木:第5話で山田と痴漢がやりあうエピソードも面白いです。山田の人間性がよく出てますよね。「本当に憎めないヤツだな」と思いました。
―お2人は『ハコヅメ』で役を演じてから「警察・警察官」に対する意識は変わりましたか?
土屋:仕事に行くための道中、要人の警備かなにかで、警察官や機動隊の人がたくさんいたことがありまして。いままではドキドキしながらそばを通っていたのですが、そのときは「こういう服装をしているんだ」と、観察するようにみてしまいました(笑)
鈴木:僕も同じような経験があります。家の近くに交番があるのですが、交番の前を歩くときって何も悪いことをしていないのに襟を正してしまうんですよね……。みなさんもこういう経験、ありませんか?
でも最近は神葉さんと同じように、どんな恰好をしているのか、勤務をされているのかがすごく気になり始めました(笑)
―最後にメッセージをお願いします。
鈴木:大きな事件に向けて岡島県警が一致団結する様子が御覧いただけると思います。川合の立ち居振る舞いにもご期待ください!
土屋:まずは、僕らバディの活躍を目に焼き付けていただきたいです。そして崚汰も言っていましたが、川合には他人にはない「ある素晴らしい特技」があります。物語のキーになるので、ぜひご注目ください!
<インタビュアー/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
【WEBラジオ概要】
『ハコラジ ~声優男子の逆襲~』
●インターネットラジオステーション<音泉>(※おまけコーナーあり)
https://www.onsen.ag/program/hakozume
●YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=aUh8WGzcaXY
『ハコラジ ~声優女子の逆襲~』
●インターネットラジオステーション<音泉>(※おまけコーナーあり)
https://www.onsen.ag/program/hakozume
●YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=85rXYegNWLg&t=550s
【パーソナリティ】
■第1回 パーソナリティ:若山詩音(川合麻依 役)、石川由依(藤 聖子 役)
■第2回 パーソナリティ:鈴木崚汰(源 誠二 役)、土屋神葉(山田武志 役)
【アニメ概要】
『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』
AT-X 1月5日より毎週水曜23:30~
【リピート放送】毎週金曜11:30~/毎週火曜17:30~
TOKYO MX 1月5日より毎週水曜25:05~
KBS京都 1月5日より毎週水曜25:05~
サンテレビ 1月5日より毎週水曜25:30~
テレビ愛知 1月5日より毎週水曜26:35~
BS日テレ 1月6日より毎週木曜24:00~
熊本県民テレビ 1月6日より毎週木曜25:29~
放送中
そのほか「dアニメストア」「Amazon Prime Video」にて地上波先行配信!
<スタッフ>
原作:泰 三子(講談社「モーニング」連載)
監督:佐藤雄三
シリーズ構成:金月龍之介
キャラクターデザイン:土屋 圭
副監督:石田 暢
美術ボード:橋本和幸、横松紀彦
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
撮影監督:畑中宏伸
3D監督:田中康隆
編集:塚常真理子
音楽:信澤宣明
音響監督:小泉紀介
音響効果:山谷尚人
録音スタジオ:スタジオT&T
音響制作:マジックカプセル
制作プロデューサー:芦川真理子、豊田智紀
アニメーション制作:マッドハウス
製作:ハコヅメ製作委員会
<キャスト>
川合麻依:若山詩音
藤 聖子:石川由依
源 誠二:鈴木崚汰
山田武志:土屋神葉
牧高美和:花澤香菜
北条 保:小山力也
副署長:ケンドーコバヤシ
●公式サイト
https://hakozume-anime.com
●公式Twitter
@hakozume_anime
(C)泰三子・講談社/ハコヅメ製作委員会
【プレゼント】
鈴木さんと土屋さんの寄せ書きサイン色紙を1名にプレゼント!
ご希望の方は『れポたま!』公式ツイッター@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のツイートをリツイートしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2022年3月18日(金)23:59まで