トミーとカンタによる人気YouTuberコンビ・水溜りボンドが、2018年12月27日、東京・品川ステラボールにて「SPECIAL STAGE 2018 in TOKYO」を開催した。
ステラボールでのSPECIAL STAGEのほか、隣接するクラブeXでは「水溜りボンド 回顧展 2018 in TOKYO」と「水溜りボンド トークライブ 2018 in TOKYO」も同時開催。さらに、イベント会場へ向かう、ステラボールの通路の両脇には、ファンから送られた二人を描いたファンアートボードが展示され、来場者の記念写真スポットとして賑わった。
また、今回、UUUMクリエイターとして初めて、全国の映画館でライブビューイングを開催。
メイン会場の品川ステラボールのすぐ隣の「T・ジョイPRINCE品川」をはじめ、全国合計30の映画館(北海道・宮城・東京・神奈川・千葉・埼玉・新潟・石川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・香川・福岡・熊本・大分・鹿児島)で開催という大規模なライブビューイングとなった。
ライブビューング会場に向けて、複数台のカメラを駆使した臨場感ある映像を配信。イベント会場の熱気もそのままに届け、来場者を魅了した。
16時からの第2部はフリートークからスタート。軽快なトークと、会場中のファンを巻き込んだウェーブパフォーマンスを楽しんだ。
「SPECIAL STAGE 2018 in TOKYO スタート!」というコール&レスポンスで盛り上がったあとは「相方プレゼン企画」。トミーがカンタをプレゼンすることに。(第1部ではカンタがトミーをプレゼン)
「4年間毎日動画をアップロード中」という偉業を紹介しつつ、カンタの中学生時代の写真を公開する一幕も。さらに、はじめしゃちょーや、シルクロード(フィッシャーズ)、てつや(東海オンエア)といった人気YouTuberによる、カンタのイメージについてのアンケート結果を紹介。トミーからは「動画のクオリティがあがっているのに、カンタだけが変わらない。それってすごいことだと思う。今日も動画を撮りましょう!」とメッセージが贈られ、会場からは大きな拍手が。
続いてコントコーナー。「料金所」というタイトルで、料金所に勤める青年トミーと、老人に扮したカンタのコミカルなやり取りでファンを楽しませた。
第2部のスペシャルゲストコーナーにはチャンネル削除をかけて登場した謎の二人組「ラファオワ」が登場。
「年末までに100万人のチャンネル登録がないと解散する」と宣言しているのだが、そんなことは気にせずに洋画の予告風PVをバックにアツいパフォーマンスを披露。さらに、パオパオチャンネルの二人がシークレットゲストで登場し、一緒にダンスを披露した。
そしてライブコーナーへ。対決企画に負けてしまった、ということでトミーは後輩のキイチと全英語歌詞の新曲「轟!!!」をパフォーマンス。その後カンタと後輩のPさんも登場し、無人島企画から生まれたナンバー「無人島の唄」を
一緒に熱唱した。
いよいよイベントも終幕の時間。
カンタは「一昨年出演したU-FESでは、ほとんど歓声がありませんでしたので、とても感慨深いです」、トミーは「僕らの影響力を、ファンのみなさんとの近さに変えていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!」とそれぞれ語った。
最後は客席をバックに記念撮影。
「YouTuberとして、コンビとしてずっとやってこられているのはみなさんのおかげです。来年も何か
大きいことをやると思いますので、また発表させていただきます!」と宣言し、割れんばかりの歓声と拍手に
見送られてステージは幕を閉じた。
●UUUM 水溜りボンド 公式サイト
https://www.uuum.jp/creator/mizutamaribond
●水溜りボンド チャンネルアドレス
https://www.youtube.com/channel/UCpOjLndjOqMoffA-fr8cbKA