PHONONチャンネルで好評放送中『佳村はるかのマニアックデート』の番組DVD第3弾が発売! リリース記念イベントが9月23日(日)ファーストプレイス東京で行われた。
第1部にはゲストとしての諏訪彩花さんが登場。今回のパッケージについて、佳村さんからオーティエンスと諏訪さんに対して「何か気づかない?」とクエスチョンが。「実は元モーニング娘。の高橋愛さんがデザインしたワンピースを着ているんです!」と正解を発表したものの、反応はイマイチ……。「リーズナブルな価格の服を着たときに限って突っ込まれるんです」と苦笑い。
ここからはスライド映像を交えて松田颯水さんがゲスト回の放送の振り返り。松田さんの「ボルタリングをしたい」という要望があり「ボルタリングデート」が実現したそうだが「思ったよりもうまくできて、颯水も見直してくれたみたい」と得意顔だった。
「『ポエムデート』特別篇」は、番組宛に届いた視聴者からのポエムを佳村さんと諏訪さんのふたりが朗読するコーナー。諏訪さんが試しに「秋」をテーマにポエムを作ったものの、最後に「そうだ、イモ掘りに行こう!」と締める内容で、ふたりとも「これってポエムなのかな?」と首をかしげる一幕も(笑)。その後は視聴者からの珠玉のポエムをじっくり解説したり、感想を言い合ったりしていた。
「出張版 るるきゃんの小部屋」コーナーでは「あなたの理想のデートシチュエーション」をいくつか挙げ、その中でひとつのお題をエチュードで披露。「動物ふれあいデート」では「動物と戯れる男の人にときめいちゃう」とふたりが口をそろえていた。今回エチュードしたのは「ジムデート」。佳村さんが、男性と女性、いわゆる「どっちもイケるくち」のキャラクターと化し、会場は爆笑の海に。
最後は「るるきゃん理想のデート」。佳村さん自身が「わがままなお嬢様」、諏訪さんが「わがままを聞くけど、男としてのいい所を持っている」とふたりのキャラをプロデュース。諏訪さんは「ジムデート」で余った衣装や小道具を使い「実は名探偵だった」というアドリブを披露し、客席をあっと言わせていた。
プレゼントコーナーではサイン入りDVDジャケットとクリアファイルが抽せんでプレゼントされた。
イベント後に佳村さんにお話を聞けたので紹介しよう。
―本日のイベントの感想をお願いします。
佳村はるかさん(以下、佳村):今回は番組3回目のイベントでした! これまでずっと来てくれた方もいれば、今回初めて来てくださった方もいて。女の子もたくさん来てくれたのがうれしかったです。
―ゲストに諏訪さんが来てくれました。
佳村:諏訪ちゃんとはプライベートでも仲が良く、普段私たちがやりとりしているところを見せられたんじゃないかと思います。エチュードで探偵姿で出てきたのはビックリしましたけど(笑)。
―『佳村はるかのマニアックデート VOL.3』の見どころを教えて下さい。
佳村:颯水ちゃんのことを「クソガキ」と呼んでいるのですが(笑)、ボルタリングで彼女の女の子らしさを開花させることに成功しました! 諏訪ちゃんとは忍者体験ということで、ふたりが別の名前を与えられて、任務をまっとうしていくというミッションにチャレンジしました。どちらも私たちの新たな一面を観られると思います!
―今後どんな番組にしていきたいですか?
佳村:まだまだマニアックさが足りないと思いますので、もっとマニアックなデートスポットで、マニアックな体験をしたいです。よろしくお願いします!
<Text・Photo/ダンディ佐伯>
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