☆「“永ちゃん”の曲を聴いた小学生の私は、涙を流して感動したんです。」
文化放送は、『走れ!歌謡曲』50周年記念企画の一環で、「1DAYスペシャルパーソナリティ」企画を実施中です。このたびこの第5弾として、5月31日(木曜午前3時~)に、声優の豊田萌絵さんがパーソナリティを担当します。
文化放送の最長寿ワイド番組『走れ!歌謡曲』(毎週火~土曜 午前3時00分~5時00分)は、1968年11月19日放送を開始し、まもなく50周年を迎えます。
今回の「1DAYスペシャルパーソナリティ」企画はこの50周年記念企画の一環で、これを機に、さらに多くの方に番組を知り、聴いてもらいたいという思いから、幅広い層に好感度の高いタレントを起用。1月に磯山さやかさん、2月に島崎和歌子さん、3月に はるな愛さん、4月には中村静香さんがパーソナリティを務め、今回の豊田萌絵さんが5人目です。この記念企画では初の声優起用となります。
豊田萌絵さんは、2012年に開催された第一回スタイルキューブ声優オーディションに合格し、声優デビュー。その後、声優ユニット「StylipS」と「Pyxis」でメジャーデビューを果たしたほか、現在は文化放送のインターネットラジオ「超A&G+」の番組『Pyxisの夜空の下de Meeting』『豊田萌絵のアイドル畑でつかまえて』にも出演中。さらに23歳という年齢ながら、趣味に昭和歌謡曲鑑賞や麻雀をあげるなどの一面も持ち合わせています。
このたび行われた収録では、豊田さんの“歌謡曲愛”が爆発。子供の頃に憧れていた芸能人として舘ひろしさん、矢沢永吉さん、松田聖子さんという3人の名を挙げ、「小学生のときテレビで観た舘ひろしさんに一目惚れして、それで(館さんの所属していた)クールスの曲にもハマって。クールスがキャロルの親衛隊をやっていたことから矢沢永吉さんを知りました。“永ちゃん”の曲を聴いた小学生の私は、涙を流して感動したんです。それから“永ちゃん”が影響を受けたビートルズなどの洋楽も聴くようになりました。好きになったら止まらなくて、その人の全てを知りたいというタイプの“重い女”なんです(笑)」と、熱を込めて語りました。
さらに番組では、豊田さんがこれまでの自身の歩みを振り返りながら、それぞれの時代を彩った名曲や、山口百恵さん、尾崎豊さん、REBECCA、THE MODSなど、思い入れのあるアーティストなどについてたっぷりと語る2時間となっています。
エンディングで、豊田さんは自らの選曲について「『(豊田さんの年代では)選ばない曲』というツッコミもいただいたんですけど(笑)、少しでもみなさんの心に刺さった一曲があったらうれしいなと思います」と振り返っていました。
【番組概要】
■番組タイトル:『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』
■放送日時:火曜~土曜 午前3時00分~5時00分(月曜~金曜 27時00分~29時00分)
■レギュラーパーソナリティ:(火)山田真以(水)室照美(木)佐藤千晶(金)遠海まりこ(土)小林奈々絵
※豊田萌絵さん出演日時:2018年5月31日(木)午前3時00分~5時00分(5月30日(水)27時~29時)