2018年4月21日より劇場公開された映画『やっさだるマン』が、8月17日(金)にDVDで発売されることが決定した。
昨年2017年は、毛利元就の三男・小早川隆景が三原城を築城してから450年を迎えた年。それを記念した「瀬戸内三原 築城450年事業」の一環として製作されたのが、市の公式キャラの名前がそのままタイトルとなった映画『やっさだるマン』だ。多くの三原市民がエキストラとして出演するなど、広島県三原市全面協力の下で製作されている。同市の公式マスコットキャラクター・やっさだるマンを「ゆるキャラグランプリ」全国10位以内にランクインさせることを目標にした一大プロジェクトに向かって奮闘する若者の姿を描く、壮大で爽やかな青春ストーリーだ。
キャストには、ドラマや舞台「テニミュ」「男水!」で大活躍の佐藤永典、Berryz工房の須藤茉麻、そして大ヒットアニメ「けいおん!」中野梓役など声優としても大活躍する竹達彩奈。この3人に加えて宮川一朗太、清水美沙、目黒祐樹といった実力派がしっかり脇を固めている。監督・脚本は、3人が共演した2010年公開作『ライトノベルの楽しい書き方』の大森研一が担当。メインキャスト3人の8年ぶりの再結集に、大森監督は「皆それぞれに道を歩み成長した姿を、頼もしく噛みしめながら制作した映画です!」とコメントを寄せている。
今回発売されるDVDには、特典映像として劇場予告、メイキングシーン、完成披露上映会、イベント上映や初日舞台挨拶の模様のほか、須藤茉麻のダンスレッスン映像も収録される予定だ。キャストファンにもゆるキャラファンにも、ぜひチェックしていただきたい。
【ストーリー】
広島県三原市を舞台に、人気のない市の公式キャラクターを人気者にするべく奮闘する市役所の若者たちを描いた青春映画。如月肇(佐藤永典)と赤畑里美(須藤茉麻)は、広島県三原市役所やっさだるマン課で市の公式キャラクター「やっさだるマン」の管理運営を担当している。
しかしやっさだるマンの人気は低く、全国からご当地キャラなどが集まる「ゆるキャラグランプリ」でも全国236位という順位に甘んじているが、肇はさして気にもとめずに昼は淡々と業務をこなし、夜は行きつけのバーで飲んだくれる日々を送っていた。
ある日やっさだるマンの大ファンである礒合優那(竹達彩奈)が課に配属されてきた。彼女に一目ぼれした肇はこれまでにないやる気を見せ、やっさだるマンの一大プロジェクトを立ちあげることとなるのだが……。
【キャスト】
佐藤永典 須藤茉麻 竹達彩奈
宮川一朗太 野々村俊恵 清水美沙 目黒祐樹 ほか
【スタッフ】
監督/脚本:大森研一 プロデューサー:広瀬真寿美 共同プロデューサー:篠村保之 撮影:今井哲郎 録音:湯脇房雄 音楽:中橋孝晃 助監督:吉田至次 題字:藤村満恵
特別協力:広島県三原市、瀬戸内三原 築城450年事業推進協議会、三原市教育委員会
製作協力:三原映画をつくる会 企画・製作:ウサギマル
【DVD概要】
『やっさだるマン』
2018年8月17日(金)発売
DVDレンタル同日開始
品番:PCBP.53770
価格:¥3,800+税
収録分数:本編90分+特典約45分※予定
発売元・販売元:ポニーキャニオン
(C)2018「やっさだるマン」製作委員会
●映画公式サイト
http://darumans.com/
(C)2018「やっさだるマン」製作委員会