
By, 2026年4月13日
なじみが原作、ロック、パンクロックを題材とした4コマ漫画『ガールズフィスト!!!! GT』。登場キャラクターたちが結成した「パンクロック同好会」のキャラクターを演じる声優4人( 浅見春那、内山つかさ、奥村真由、八木萌々菜 )が活動してきた「漫画とリアルバンドが連動して展開するパンクロックプロジェクト」が最終章を迎える。
2018年12月に発表された「Stand Up!!!!」(『ガールズフィスト!!!!』)を皮切りに、数多くのロックナンバーを発表してきた。
26年3月に開催された『ガールズフィスト!!!! GT ワンマンライブ-LOUD NEVER ENDS!!!!- in 浦安』にて卒業を発表。約8年の活動に終止符を打つこととなった。
『れポたま!』では4月29日(水・祝)に開催される「ガールズフィスト!!!! GT 卒業LIVE」を控えた4人を直撃!
これまで彼女たちが紡いできた数々のライブステージや練習、プライベートの思い出をたっぷり語っていただいた。
―これまでの活動を振り返り、うれしかったことや楽しかったことはありますか?
ドラム担当・内山つかささん(以下、内山):語ることが多くて、うまくまとまらないのですが、1年半前にももちゃん(八木)が加入してからの怒涛具合がすごくて(笑)
とくに25年8月、地上波番組の『PLAYLIST』に出演させていただいたのが印象に残っています。
ヴォーカル担当・浅見春那さん(以下、浅見):テレビ収録は私も興奮しました! 「こうして8年続けられたこと」自体がうれしかったことの1つですね。
内山:なーちゃん(浅見)からそんなうまい言葉が出てくるなんて……。私が一番うれしかったのは“いま”かもしれない(笑)
浅見:そんなそんな(笑)
ギター担当・奥村真由さん(以下、奥村):私はAmpstageさんが主催してくださる、4月15日(水)開催の「ガールズフィスト!!!! GT:送り会」ですね。太田家さんと流田Projectさんにご出演いただくのですが、どちらのグループとも対バンの経験があり、音楽を通じて出会えた、本当に大切なバンドです!
ベース担当・八木萌々菜さん(以下、八木):つかっちゃん(内山)も言っていましたが、加入してからいろんなことがありすぎて正直絞れないんですよね……(苦笑)
―八木さんが加入してからは、海外での公演も増えたように感じます。
内山:そうなんです!
最初の海外公演ですが、いままで海外経験がなく、証明写真を撮ったりパスポートを取得するところから始めるメンバーが多くてドタバタしました(笑)
浅見:ファンの方と“音楽”という共通点でつながることができて、とてもうれしかったですね。
内山:中国の方がたくさん参戦してくださったのが印象に残っています。 みなさん歌詞を理解してくださって、演奏中にペンライトの色を変えてくださったり、MCでも日本語ならではの言い回しに反応してくださったり。一緒にステージを盛り上げてくれて、本当にうれしかったです!
―ライブのほかにも、ファンを集めた「公開練習」も以前は行われていましたが、写真撮影、およびSNSへのアップが可能でしたね。
浅見:公開練習やリリースイベントが終了した後、参加された方がSNSに写真をアップしてくれるんです。
パフォーマンス中、どんな仕草や表情をしているのかわからないので、それを見て自分たちがどんなパフォーマンスをしているのかを確認できるし、思い出もたくさん増える、とてもいい試みだったと思います!
内山:私はいままで、大勢の人に写真を撮られるという経験がなかったので、最初は正直かなり戸惑いました……。
でも慣れていくうちに「演奏技術の向上につなげられるのでは?」とポジティブに考えられるようになりましたし、「ステージ度胸」がついたので、やってよかったと思いました!
奥村:私とつかっちゃん(内山)はメイクにあまり関心がなかったのですが(笑)、公開練習をきっかけに意識するようになりました!
―ちなみに、4人のなかで「オシャレ番長」はどなたですか?
3人: ももちゃん(八木)です!
八木:やった~!
―詳しく聞かせていただいても?
八木:私は学生時代のときから友人のメイクを手伝うのが好きで、「メンバーのメイクもやってみたい!」と思っていたんです。
『ガールズフィスト!!!! GT』のYouTubeチャンネルでも企画していたのですが、ちょっと間に合いそうにないですね……。
内山:諦めが早すぎでしょ(笑)!
―メンバーと離れ離れになるわけではないですし、卒業後に実行に移してみては?
八木:それ、いいですね! どこかでファンのみなさんにも披露できる日がくればと思っております!
それと私……「合宿」にあこがれているんです。
―と言いますと?
内山:説明させていただくと、まだ前身の『ガールズフィスト!!!!』として活動しているとき、自分たちで宿を取ったり、レンタカーを借りたりして1泊2日で合宿したことがあるんです。
「またやろうね」と話していたのですが、ももちゃん(八木)が加入してからは本当に活動が忙しくなってしまい、かなわなかったんです。
奥村:「このメンバーで合宿したい」という話もしていたからね。あとは「もも狩り」も!
浅見:言ってた言ってた! フルーツ狩りもしたい!
―それこそ、卒業ライブが終わってからゆっくり行ってみてもいいかもしれませんね。
内山:そうですね。『ガールズフィスト!!!!』の舞台である松本市は長野県にありますし、長野は美味しいフルーツがたくさんありますから!
八木:行きましょう!! ぜひ!!
―みなさんの活動にはサウンドプロデューサーの「エディ」ことMr. EDDIEさんのが欠かせないと思います。エディさんに関する想い出はありますか?
内山:言わば「お父さんのような存在」ですね。
結成のころからずっと見てくださっているので、活動の節目節目で私たちのことをすごく考えて動いてくださるんです。
ちょっとしたことでも相談に乗っていただき、常に寄り添ってくれて、本当にありがたかったですね。
浅見:私たちの意見を真摯に聞いてくださったり。「バンドの成長には欠かせない存在」です!
内山:ライブ中にミスがあると、終演後に「あそこ、失敗しちゃったねぇ~」といじられたりすることもありました(笑)
八木:親身になって練習に付き合ってくださいましたし、おっしゃるとおり、エディさんがいないとバンドは成り立たなかった と思います……!。
―ここからはエディさんも交えてお話をうかがいます。エディさんは4人の頑張りを見ていてどう感じましたか?
エディさん(以下、エディ):声優さんがゼロから楽器を始めて、これだけ長いこと活動できたのは本当にすごいと思います。
ただただすごいな、と。
浅見:うれしいです!
でも、最初から順風満帆というわけではなく……。
活動が始まってすぐ、ライブ終わりで帰りのタクシーで泣いた記憶があります。うまくパフォーマンスができず、悔し泣きした記憶があるんですよね……。
奥村:私は対バンでの「同期演奏」(あらかじめ用意された音源と、生演奏を同期させて行う演奏方法)で機材トラブルが発生したとき、つかっちゃんが大変なことになったのがすごく印象に残っています。
内山:かなり深刻な機材トラブルで、私の演奏がズレるから、なーちゃん(浅見)のボーカルもズレるし……大惨事でした(苦笑)
奥村:みんなどうしていいのかわからない状態でしたからね……。
八木:長くやっていると、こういうこともあるということなのでしょうか……。
エディ:かくいう僕も、マニピュレーターとして立ったライブでミスを犯していますし、まあ、いろいろあります(笑)
浅見:それはもう、公演数が3ケタいくほどステージに立たせていただいたので色んなことがありました!
―では気を取り直して、みなさんがとくに思い出に残っている曲を教えていただけますか?
内山:……せっかくだから「せーの」で言ってみる?
浅見・内山・奥村・八木:「「「「DON’T STOP!!!!」」」」
八木:そろった~!
エディ:お見事(笑)!
―「DON’T STOP!!!!」を選んだ理由をぜひお聞かせいただけますか?
内山:昨年3月に配信した、新しいナンバーなのですが、リリースしてからすごくたくさん歌ってきたんです。それだけ強く印象に残っているんですよね。
私たちが濃密な活動をさせていただいている象徴のような曲です!
浅見:メンバー内でも「名刺代わりの曲にしたいね」と話していますし、リハーサルで音合わせ(楽器や歌の音程を正しいピッチに調整するための作業)するときもこの曲を選んでいます。
奥村:やっぱり、みんなと盛り上がれるところですね。ライブでの一体感は私たちの曲のなかでも3本の指に入るのではないでしょうか?
八木:私は、朝起きる時計のアラームが「DON’T STOP!!!!」なくらい、この曲が好きです!
―では、もう1曲挙げるとしたらいかがでしょう?
内山:「Re:スタート」です。私がメインで歌詞を書かせていただいた曲で、初期の楽曲ということもあり、いま思うとすごく等身大の詞になっているな、と。
ずっと歌い続けてきた曲ですし、ライブ中にドラムをたたきながら「なーちゃん(浅見)が頼もしくなっている!」と感慨に浸れるナンバーでもありますね。
自分が書いた詞が世に出るって、考えたらすごいことじゃないですか。ファンの方やメンバーが「ここの歌詞、いいね!」と言ってくれるのがすごくうれしいです!
奥村:「Full of Lies」です。つかっちゃん(内山)と同じく、自分メインで詞を書いた曲なので、思い入れはすごくあります。
出た当初は「この歌詞でよかったのかな?」と考え込んでしまうこともありましたが、いまとなっては「あれでよかった」と自信を持って言うことができます!
八木:「ZettaI」です。「ガールズフィスト!!!! GT」に加入するにあたり、既存の曲を覚えたのですが、どの曲からいこうか悩みまして……。
ざっと通しで弾いてみたところ、この曲が一番しっくりきたんです。
最近でも、リハではまずこの曲を弾いてからほかの曲にいくくらい、お気に入りです!
とても勇気をもらえるし、この曲も一時期アラームにしていました!
浅見:「睡蓮」です。みなさんとの距離がすごく近くに感じられる曲で、「みなさんと離れ離れになる時間があるけれど、この広い空でつながっているよ」というのを感じてもらえるナンバーだと思います……って、つかっちゃん(内山)、なんで笑ってるの(笑)!?
内山:「みんなとの距離が近い」というのと「大きな地球の空の下」というのがどうしてもつながらなくて、つい(笑)
浅見:「会えない時間があっても、心はつながっているよ」というのを言いたかったの(笑)!!
内山:了解了解(笑)
―そう言えば奥村さんはピアノを始め、タンバリンやリコーダー、ホイッスルなどのパフォーマンスでもステージを盛り上げてこられました。
奥村:ホイッスルはレコーディング時にたまたま持ちこんでいて(笑)、「これ、使えるかも?」と思い、自分で提案しました(笑)
ピアノは小さいころから弾いていたので、みなさんの前で披露できていい思い出になりました!
―みなさんの仲のよさが伝わってくるエピソードがほかにもたくさんありそうですね(笑)
さて、4月29日(水・祝)にはたくさんの思い出が詰まった東京「秋葉原 CLUB GOODMAN」で「ガールズフィスト!!!!GT 卒業LIVE」が開催されます。
浅見:すでに情報を公開させていただきましたが、私たちがこれまで発表してきたすべての曲を順番に披露させていただきます。
内山:約4時間の公演を予定しておりまして、終演後は特典会もあります!
奥村:いつもは自由に写真を撮っていただいているのですが、今回は“禁止”になります。
私たちの最後のパフォーマンスを、ぜひ目と耳に焼き付けてもらいたいです!
―長い一日になりそうですね。
内山:これまでソロライブ、対バンライブ、たくさん経験させていただきましたが「これは対バンライブ向けではないよね」みたいな曲もありまして。
しばらくやっていない曲たちを個人練習でしっかり思い出しているフェーズです。
浅見:このインタビューを受けているタイミングでは、本番までまだ1か月ありますが……。
内山:1か月あれば、私たちなら何とかできる! はず(笑)!!
奥村:昨日はちょうどももちゃん(八木)と電話で打ち合わせをしました。気づいたら4時間経っていました……(笑)
内山: ももちゃん(八木)はとにかく電話したがるんですよね。
LINEで連絡をくれるのですが、文字ではなく「ボイスメッセージ」で届くんです。先に連絡のテーマだけ文字で送ってきて、内容に関しては全部声で(笑)
浅見:あ、私のところにも来たことがあります(笑)!
八木:文章で伝えるよりも言葉のほうが伝えやすいので……(笑)
奥村:話が飛んでしまいましたが(笑)、当日は長丁場になりますので、ぜひ体調を整えて遊びにきてもらいたいです!
八木:よろしくお願いします!
―最後に改めて、ライブに向けて意気込みをお願いします。
浅見:最初で最後の全曲ライブ、『ガールズフィスト!!!! GT』のすべてをこの公演に詰め込み、置いてこようと思っております。
みなさんを楽しませる自信しかありません! 「秋葉原 CLUB GOODMAN」でお待ちしています!
内山:約8年間ありがとうございました!
重ねてになってしまいますが、ももちゃん(八木)が加入してからは活動がさらに加速したので、そこから『ガールズフィスト!!!! GT』にハマってくれた人も多いと思います。
最後の公演ではすべての曲を披露しますので、私たちの軌跡をぜひ体感してほしいですし、最近あまり披露してなかった曲も演(や)りますので、ぜひ遊びにきてください!
奥村:卒業は寂しいですが、寂しがっているだけではもったいない! 私は難しいことを考えるのが苦手なので(笑)、「とにかく楽しむ!」、それだけですね。
八木:「この4人で結成100周年を迎えたい!」という想いでやってきたので、無念さは正直あります。でもそんなモヤモヤはすべて吹き飛ばし、当日は私自身も拳をあげて楽しみまくる予定ですので、みなさんもついてきてください!
<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。
【ライブ概要】
「ガールズフィスト!!!! GT 卒業LIVE」
2026年4月29日(水・祝)
【東京】秋葉原 CLUB GOODMAN
開演 13:00
●チケット購入はこちら
https://livepocket.jp/e/ehrcu
「ガールズフィスト!!!! GT:送り会」
26年4月15日(水)
【東京】下北沢LIVEHOLIC
開場 18:15 開演 18:45
●チケット購入はこちら
https://tiget.net/events/475846
☆最新情報は公式サイトやSNSをチェック!
●「GIRLS’F1ST!!!! GT」新公式ホームページ
https://girlsf1stgt.com/
●『ガールズフィスト!!!! GT』公式「X」
https://twitter.com/GirlsF1st
●『ガールズフィスト!!!! GT』「Bugging Me!!!!」音楽サービスリンクファイア
https://gfgt.lnk.to/BuggingMe
●『ガールズフィスト!!!! GT』公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@Girlsf1st_GT
●『ガールズフィスト!!!! GT』連載ページ/電撃コミック レグルス
https://comic-walker.com/detail/KC_002332_S/episodes/KC_0023320000100011_E?episodeType=first
●『ガールズフィスト!!!! GT』公式TikTok
https://www.tiktok.com/@girlsf1st_gt
●電撃ツイッターマガジン
https://twitter.com/dentsuma
【プレゼント】
4人の寄せ書きサイン色紙を1名、メンバーのソロ色紙を各1名、合計5名にプレゼント!(※どの色紙が当選するかは選べません)
ご希望の方は『れポたま!』公式「X」@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のポストをリポストしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2026年5月15日(金)23:59まで
◆注意事項◆
◎ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。
◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
◎当選の権利を第三者へ譲渡することはできません。
◎当選者様の住所不明、転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
◎応募受付の確認、当選・落選についてのご質問は受け付けていません。
◎賞品のお届け先は日本国内に限らせていただきます。
◎配送日時の指定、配送業者の指定は承っておりません。
◎書留で送付のため、本人確認できる住所に限らせていただきます。
(転送サービス会社へのプレゼント送付はできません。)