初のアフレコを終えた現役大学生の3人を直撃！『ほっぺちゃん ～サン王国と黒ほっぺ団の秘密～』黄昏リーマンほっぺちゃん役・山野友也、ヨガほっぺちゃん役・吉村帆乃佳／原田睦海 インタビュー
つぶらな瞳とキラキラほっぺ、プニプニな感触……。
2010年にサン宝石から誕生したオリジナルキャラクター、“ほっぺちゃん”が活躍するテレビアニメ2026年放送決定！
「カワイイ」で作られた世界・サン王国を舞台に、記憶をなくした迷子の「がんそほっぺちゃん」と仲間たちのふれあい、そこへ毒やクセのあるほっぺちゃんたちのアクセントが加わりながら、一方、社会人2年目の歩々が生活する現実世界との間でふたつの物語が静かに動き始めていく。サン王国の復活をめぐる、パラレル・ファンタジー・コメディー。
本作にはがんそほっぺちゃん役に久住 琳、おはなほっぺちゃん役に倉持京子（あみゅどる）、スターほっぺちゃん役に鷹村彩花など、若手から中堅、さらにVTuberと注目のキャスト陣がズラリ！
そんななか、熊本にある私立大学「平成音楽大学 未来創造学科 声優コース」に通う2年生・山野友也さん、吉村帆乃佳さん、原田睦海さんがアフレコに挑戦。ほっぺちゃんの仲間たちを見事に演じきった。
アフレコを終えた3人に感想、そして大学での授業について語っていただいた。
―本日のアフレコの感想をお願いします。
山野友也さん（以下、山野）：初めてのアフレコでしたので、ついていくのが精一杯だった一方、「まだまだやれる」と思えた1時間でした。
音響監督の小見川千明さんは現場の雰囲気を読みながら的確にディレクションされていて、とてもやりやすかったです。
吉村帆乃佳さん、（以下、吉村）：思っていたよりも和やかな雰囲気があったな、というのが正直な印象です。難しかったですが、個人的にはとても楽しく演じることができました。
また小見川さんの、演じ方の“例え”がすごくユニークだったのも印象的でした！
原田睦海さん（以下、原田）：事前に「自分の実力をロスなく出せるか？」と言われていたのですが、本番で実践するのがいかに難しいかを痛感しました……。
―みなさんが平成音楽大学を目指した理由をお聞かせいただけますか？
山野：自分は福岡市在住で、声優を目指すべく専門学校や大学を探していたのですが、熊本に声優を目指せる大学があると聞いて興味を持ちまして。さらに「音楽療法士」や「保育士」の資格も取れるということも聞いて、ますます興味がわきました。
講師陣も豪華で「ぜひここで学びたい！」と思い、出願しました。
吉村：私は高校時代、放送部に所属していて「将来は声を使った仕事に就きたい」とぼんやり考えていました。
実は声優というよりもナレーションの仕事のほうが興味があったのですが、平成音楽大学の声優コースでは声優以外の仕事も目指せるということがわかり、目指すことにしました。
オープンキャンパスで実際に授業の様子を見ることができ、「面白そうだな」という想いが強くなりましたね。
原田：自宅から通えるし、「音楽療法士」や「保育士」の資格も得られるし、大卒の資格も得ることができるのがありがたいな、と思い、出願しました。
また、親からは学費のことも言われていたのですが、そこもクリアできそうでしたので、迷わず選びました。
―印象に残っている授業はありますか？
山野：特別講師が毎週のように熊本に来られています。小森創介先生、山口由里子先生、神尾佑先生、矢島晶子先生、今回の出演は事前に講師で吹替演出の藤本直樹先生に模擬オーディション（面接と実技）をしていただいたのですが、ボロボロで……（苦笑）
村：下調べをしていないと答えられないような質問もありました。
原田：ほかにも「役をやりたい理由は？」「自分とキャラクターが重なる部分は？」など、本番さながらの質問をされました。
吉村：実技の模擬試験で「動きながら演じてみせて」という課題を与えられたのですが、もしかしたらそのときの結果でこの3人が選ばれたのかもしれません。
またこのような機会をもらえるよう、熊本に戻っても頑張ります！
＜インタビュアー・カメラマン／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
【ほっぺちゃんについて】
「ほっぺちゃん」は、ぷにぷにとした質感とキラキラのデコレーションが特徴のオリジナルキャラクターで、誕生から15周年を迎え、累計販売数は数千万個を超える人気シリーズです。アクセサリーや雑貨、文具など幅広い商品展開を通じて、子どもを中心に幅広い世代から支持されています。
つぶらな瞳とキラキラほっぺ、プニプニな感触―――
女子小学生の間で大人気となったキャラクター“ほっぺちゃん”がアニメで復活です！
「カワイイ」でつくられた世界、サン王国。
“がんそほっぺちゃん”は、そこへ現れた記憶をなくした「迷子」のほっぺちゃん。
一方、現実世界。
OLの歩々（ほほ）は、日々の仕事と生活のなかで少しずつ自己肯定感を失い、人生の「迷子」になりかけていた。
どこかで何かがすれ違い、ふたつの物語が静かに動きはじめる――
サン王国の裏では、毒のあるほっぺちゃんたちが「カワイくない場所」をつくりあげており、王国を守る“ガーディアンズ”にがんそほっぺちゃんも加わることに……。
サン王国の復活をめぐる、パラレル・ファンタジー・コメディー！
【アニメ概要】
『ほっぺちゃん ～サン王国と黒ほっぺ団の秘密～』
●放送情報
2026年1月10日（土）5時00分から以下の放送局にて放送開始！
山梨放送 1月10日（土）から毎週土曜 5時00分～
チバテレ 1月10日（土）から毎週土曜 7時30分～ 【再】毎週日曜 25時00分～
テレビ神奈川 1月10日（土）から毎週土曜 8時30分～ 【再】毎週日曜 24時30分～
テレ玉 1月11日（日）から毎週日曜 7時00分～ 【再】毎週水曜 24時00分～
BS日テレ 1月12日（月）から毎週月曜 24時00分～
西日本放送 1月13日（火）から毎週火曜 25時59分～
北海道文化放送 1月14日（水）から毎週水曜 24時55分～
●配信情報
2026年1月10日（土）5時30分からdアニメストアにて先行配信開始！
2026年1月15日（木）5時30分からPrime Video、ABEMA、U-NEXT、バンダイチャンネル、Hulu、DMM TV、FODほか順次配信開始！
※放送・配信日時は変更になる場合がございます。
【スタッフ】
原作：サン宝石
ストーリー原案：サン王国のなかまたち
監督：なべしげ
キャラクターデザイン：Gurin.／川口イッサ
シリーズ構成：米内山陽子
脚本：米内山陽子／永野たかひろ／小森さじ
美術監督：中田英輔
CGディレクター：ポンポコP
編集：トゥーンハーバーワークス
音楽：エルアンドエル・ビクターエンタテインメント／家の裏でマンボウが死んでるP
音響監督：小見川千明
音響効果：徳永義明／冨田奈津実
録音調整：白鳥陽一
録音助手：中村文郁
音響制作：ブルームズ
音響制作担当：中田翔太
録音：スタジオシエラ
制作協力：ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ
アニメーション制作：トゥーンハーバーワークス
【キャスト】
がんそほっぺちゃん：久住 琳
おはなほっぺちゃん：倉持京子（あみゅどる）
スターほっぺちゃん：鷹村彩花
メガネほっぺちゃん：みさとらん（あみゅどる）
ハートほっぺちゃん：伊藤彩沙
ティアラほっぺちゃん：田中音緒
歩々（佐藤歩々）：Sachi
黒ほっぺちゃん：小坂井祐莉絵
闇ほっぺちゃん：大葵梨央
毒ほっぺちゃん：大石恋々菜
王様ほっぺちゃん：近藤雄介
執事ほっぺちゃん：肘岡拓朗
音々（佐藤音々）：柴田柚巴
■オープニングテーマ情報
「Hope & Jump (feat. Crystal Kay)」
■エンディングテーマ情報
あみゅどる「とっておきあげちゃうよ」
■アニメ公式HP
https://hoppechan.jp/
■アニメ公式X
@hoppechan_pj（ https://x.com/hoppechan_pj ）
■アニメ公式YouTube
https://www.youtube.com/@hoppechan_pj
■アニメPV第2弾
https://www.youtube.com/watch?v=Jt7oaen5d4w
(C)サン宝石／ほっぺちゃん製作委員会