ギャルな鈴原さんが大暴れ!? 今年も「カワイイ」が詰まったステージが展開! 『鈴原希実の夢はカワイイなんばーわん誕生会2025』(夜の部)レポート

By, 2025年12月6日



鈴原希実、恒例のバースデーイベントが2025年11月1日(土)、東京・ニッショーホールで開催された。
誕生日当日に行われた今回のイベント。「カワイイ」に満ちあふれた、さまざまな企画でファンと一緒にお祝いした。ここでは「夜の部」の模様をお届けする。

赤と黒のドレスに身を包み、胸元にはシルバーのリボンといういで立ちで登場した鈴原さん。昼の部は「魔法少女風」の衣装だったそうだが、夜の部を迎える前に闇落ちしてしまった(という設定)だそう。普段あまり見る機会のないファッションに、会場からはよろこびの歓声が上がっていた。

まずは、すっかりバースデーイベントの恒例企画となった「恋愛シミュレーションゲーム」コーナー。
今年は『スズ恋2025~鈴原と恋する3日間』をプレイ! 大学デビューを考える主人公が、鈴原さんに似た(?)4人の女の子から1人を選び、攻略していく……というゲームだ。
なお、開発途中ということで、3日間でお相手の子を攻略する「短期決戦モード」となっている。

まずは「ギャルオブギャル のぞちゃむ」、「町中華の看板娘 スー」、「鈴の国のメイド のぞみ」、「七つの海を冒険する女神 キャプテン鈴」のなかから1人をオーディエンスの拍手の大きさで選定。昼の部ではのぞみが選ばれたのだが、夜の部ではのぞちゃむがターゲットに!

要所要所で登場する選択肢から1つを選び、攻略を進めていく……というスタンスのゲームなのだが、「この企画もおなじみになってきたので、あまのじゃくな選択肢を選ぶ人が多くなっているんですよね」と苦笑いの鈴原さん。
ふたを開けてみると、今回も(ゲームオーバーにつながりそうだけど)魅力的な選択肢に惹かれ、思わず拍手をしてしまうオーディエンスが多く、鈴原さんは苦笑いしながら軌道修正していた(笑)

のぞちゃむと一緒に出掛けた原宿で、いま流行りのぬいぐるみをオマージュした(?)「スずず」をせがまれる主人公、さらにひょんなことからタイムスリップしてしまった戦国時代で、自撮りを始めてしまう、すずちゃむの破天荒な行動に鈴原さん本人も困惑気味(笑)
それどころか、戦いを止めるために武士1人1人順番に「スずず」を渡していったりと、ジェットコースターのような物語展開に場内は笑いに包まれた。

最後は彼女の魅力に惹かれた主人公が告白するも、あえなく撃沈……。と同時に、主人公が実は未来人だったという衝撃的な展開もあり、どよめく場内。

コーナー終了後、鈴原さんから「実は私を模したぬいぐるみを作る予定があったのですが、今回はかなわなかったんです。みなさん、ほしいですか?」と客席に問いかけると、大きな拍手と歓声が上がっていた。

続いては「カワイイっていうゲーム」。短い一言を、お題に沿った感情を込めて披露し、相手に当ててもらう『はぁって言うゲーム』をアレンジしたゲームで、カワイさがあふれるワードで挑戦! 「1」~「3」のうち、どのお題で演技をしたかをギャラリーに当ててもらう、というルールとなっている。
例えば「ワクワク」という一言に対しては「1.ライブ前にワクワク」、「2.高級焼き肉でワクワク」、「3.お風呂が“沸く沸く”」と3つの選択肢が用意された。「3」には特殊なシチュエーションが入ることが多く、実質2択問題となったのだが、表情と声の表現で正解を重ねていき、見事5問全問正解! 「みんなと意思疎通ができているのがわかってうれしかったです!」と笑顔で感謝の気持ちを伝えていた。

続いて「カワイイポーズで 揃ってストップ!」コーナー。カワイイの伝道師・鈴原さんが3つのポーズを考案。オーディエンスは音楽に合わせて3つのなかから1つを選んでキメポーズをとり、見事鈴原さんと同じポーズを取ることができれば勝ち残り。最後まで残れれば彼女から「エアなでなで」がもらえる、という企画だ。

最初は「きゅるん」、「人差し指を立てる」、「頬に人差し指をあてる」の3種類で始まり、ノッてきた鈴原さんは「指ハート」や「猫耳ポーズ」などのバリエーションを追加! ポーズをキメるたびに客席を見渡し、「厳正なる審査」を行う鈴原さんに赤面してしまうファンが続出するなか(笑)、見事最後まで残った5人に「エアなでなで」が贈られたのだった。

サイン入り缶バッジが当たる「カワイイ抽選コーナー」では、当選者に直接プレゼントするため、客席に降りる鈴原さん。「せっかくだから」と場内を練り歩くように進み、当選者から離れたファンにもアピールするというサービスっぷりを見せていた。

続くコーナーに向けて準備に入る間はステージ後方スクリーンに「スペシャル映像」が流された。
「夜の部」では「かわいくないもので、かわいいショートムービーを撮れるか?」に挑戦する様子が公開。バールを手に「カワイイジョージー(鈴原さん命名、男性の石像)」の横でダンスをしたり、大好きな「オカワカメ」を両手に持ってパフォーマンスを行うなど、試行錯誤しながらもキュートな映像を収めることに成功! 会場も手拍子で盛り上げていた。

最後はライブコーナー。
SNSでバズり中、KANA-BOONの「シルエット」を歌い上げると、まっすぐに前を見つめながら乃木坂46の「制服のマネキン」を披露。
MCで「『制服のマネキン』は、夜の部の衣装にマッチすると思ってセットリストに入れました!」と楽曲について紹介。
また「スペシャル映像」にも触れ、「おばあちゃんに撮影で残ったオカワカメを渡したら、食べたかどうかわからないくらい小さく刻んで料理に入れられてしまいました……」と苦笑いしながら裏話を披露してくれた。

楽しいトークをしていると、早くも最後の1曲。「みなさんへの想いを込めた曲です。聴いてください!」とナナヲアカリさんの「ダダダダ天使」をキュートな振り付けとともに歌唱。コール&レスポンスもキマり、笑顔でライブコーナーを締めた。

そのままエンディングトークと記念撮影へ……と思いきや、ここでバースデーサプライズが!
暗くなった場内に、オーディエンスの持つピンク色のペンライトが輝き、驚いた様子の鈴原さんの前にバースデーケーキが用意された。

興奮冷めやらぬなかで客席バックの写真撮影を終えた鈴原さんは、ファンに向けて
「これからもたくさん歌やパフォーマンスを届けていき、もっと応援したい、見ていたいと思ってもらえるような存在になりたいです。来年のバースデーもみんなと一緒に過ごしたいです!」とメッセージを贈り、名残惜しそうに手を振りながらステージを後にした。

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【カレンダー概要】
【特別版】「鈴原希実 2026 カレンダーブック」
2025年12月25日(木)発売

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「鈴原希実 2026 卓上カレンダー」
2025年12月25日(木)発売

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●鈴原希実 公式「X」
@NozomiSuzuhara
●鈴原希実 公式TikTok
https://www.tiktok.com/@suzuharanozomi_official/
●鈴原希実 公式インスタグラム
@suzuharanozomi_official