福嶋晴菜が野菜を食べ、藤本侑里が漫画で人生相談!?「はるゆり🌸開花宣言 つぼみーてぃんぐ!」(昼の部)レポート

By, 2025年10月15日



番組公式YouTubeチャンネル&響にて隔週火曜日に好評配信中、福嶋晴菜と藤本侑里がパーソナリティを務める『はるゆり🌸開花宣言』。
本番組初となるイベントが2025年9月28日(日)、東京・科学技術館 サイエンスホールで開催され、多くのリスナーが駆けつけた。
ここでは「昼の部」の模様をお届けする。

2人がステージに上がると、詰め掛けたはっぱさん(ファン)からは大きな歓声が! この日発売されたイベントグッズを身に着けてくれているはっぱさんたちを見つけ、大感激の2人。その流れでグッズ紹介に突入! 「メッセージポストカードブック」を手に「仲間同士で使ってもらえるとうれしいです!」と用途を紹介していた。

「こうしてはっぱさんたちを前に話せることをうれしく思います!」と感慨深げな2人。「最初のイベントなので緊張しますが、よろしくお願いします!」と意気込みを魅せると、まずは「会場限定! はっぱトーク!」コーナー。開演前、会場に備え付けられたホワイトボードに「はっぱ型の付箋」を自由に貼り付けてもらったメッセージを紹介していった。

「最近作った料理は?」という質問に対し、藤本さんは「お茶漬けです!」と回答。一方の福嶋さんは大好きな卵料理を作ったことを明かし「卵に本だしを入れて、朝食を作ってみました!」と笑顔。
また「ゲストに来てほしい声優は?」という質問には「番組タイトルを決める元となった春日さくらちゃんを呼びたいです。3人一緒のLINEグループに入っていて、タイトル名を決めるきっかけをくれたんです!」と即答していた。

また、番組内で話題になったことがきっかけで、レストランチェーン『ビッグボーイ』に行ってきたことも報告。食べ物関連のトーク多めでお届けしたコーナーとなった。

続いては、来場者と一緒にジングル(コーナーとコーナーの間に流れる短い音楽)を収録する「はっぱさんとジングル収録!」コーナー。

福嶋さん「よっ、花咲いてる?」

はっぱさん「ぱぁ!」

福嶋さん・藤本さん「福嶋晴菜と藤本侑里のー!」

はっぱさん「はるゆり 開花宣言!」

最初のテイクでいきなりOKが出るほど、息の合ったところを見せるはっぱさんたち。
勢いに乗って「藤本侑里の漫画セラピー」コーナーをオマージュしたジングル収録へ。

はっぱさん「ゆり先生、いつも相談乗ってくれてありがとう」

藤本さん「はーい、お大事に」

福嶋、藤本「福嶋晴菜と藤本侑里の はるゆり 開花宣言!」

こちらもスタッフと2人から大きな太鼓判が押されていた。
なお、今回収録したジングルは、今後番組のどこかで流れるとのことで、楽しみにしたい。

 

ここで2人は一時退場し、「藤本侑里の漫画セラピー」をイメージした白衣に着替えてふたたびステージに登場! はっぱさんたちからの「回って~!」の声に応え、その場でかわいらしくクルクルと回り、アピール。
本コーナーは、事前に募集した悩みに沿って、助手の福嶋さんとともに、おすすめの漫画を処方。する……という内容。さらに今回は特別に、おススメした漫画を“患者”にプレゼントする、という大盤振る舞いも!

「来年から社会人になりますが、楽しい社会人生活になるための漫画を教えてください」というお悩みに処方したのは、いちかわ暖先生の『新しい上司はど天然』。
「上司の天然ぶりにメチャクチャ癒されます! この本を読んで、社会人になるのを楽しみにお待ちください!」とメッセージを贈った。

また、「心を温めてくれるような、人とのつながりの大切さを思い出させてくれるような作品を教えてください」という少々重めな相談には、『どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。』を処方。
「『片思いをしている人から惚れ薬を依頼され、失恋した魔女』の話です。人と距離を置いて過ごしていた魔女が、彼とのコミュニケーションを通してほかほかした気持ちになっていく物語になっています」と作品を説明しつつ、おススメしていた。
コーナー終了時には、的確な処方箋を出した藤本さんに、大きな拍手が上がっていた。

 

続いて「福嶋、イベントくらい野菜食え・・・」コーナー。
生野菜がどうしても食べられない福嶋さんに、克服するためのアドバイスを送ってもらう「福嶋、野菜食え・・・」コーナーで採用されたアイデアを実践していった。

まずは「トマト=水 説」。
配信時はコーナーでトマトを食べるのは「事務所NG」だった(?)ものの、イベントということで特別に許可されたそう(笑)
この日はステージの関係でミニトマトに挑戦する福嶋さん。「ミニトマトはほかの野菜よりは食べられます!」と意気込んでいた。

続いて「野菜チップスならいける説」。リスナーが見つけてきてくれた、おススメの野菜チップス(『無印良品』製)を試食!
最初にいんげんのチップスを食べたところ、「これはイケる!」と好感触! ちなみに、かぼちゃが一番苦手だそうで「これが食べられれば何とかなりそう」と息巻く福嶋さん。食べた感想を求められると、「食べられる……けど、好き好んでは食べられません」と微妙な結果に(苦笑)

最後は「野菜の気持ちを知ればいける説」。
「野菜の立場になりきることで、克服できるのでは?」とのことで、藤本さんが「トマト嫌いな子ども」役、福嶋さんが「ミニトマト」役になり、エチュードを披露。
藤本さんが「ガチトマト嫌い」の子供を熱演し、あまりの勢いに圧倒されてしまう福嶋さん。
その結果、「人それぞれ、価値観がある」という結論に落ち着いたのだった。

ちなみに「ミニトマト=水」説に関しては、やんわりと否定したものの「トマトは私のなかで数少ない、生で食べられる野菜なので、これだけで(野菜に入っている)すべての栄養分を補おうと思います」と宣言し、笑いを誘っていた。

続いて「狙った数だけ咲かせましょう!」コーナー。
本コーナーでは来場者に事前に配られた「花が描かれた『紙うちわ』」を使用。
福嶋さんと藤本さんはスクリーンに表示された数字に関する質問を考案し、掲げられた紙うちわの数と見事に一致したら成功! スタッフからご褒美がもらえる、というルールだ。
今回は、時間の都合で1問のみチャレンジ。「1人」を目指すことになったのだが、福嶋さんの「スマホを忘れて家に置いてきた人」という質問に1人がうちわを掲げ、まさかの一発クリア! その鮮やかさに、場内から大歓声が上がっていた。

 

最後はお待ちかねのライブパート。
まずはイベントタイトル「つぼみーてぃんぐ!」にちなみ、コブクロの「蕾」をデュエット。いろとりどりのペンライトの海が広がった。
続いて、「声を出す準備はできてますか~?」というあおりから、オーイシマサヨシさんのヒットソング「君じゃなきゃダメみたい」を披露。はっぱさんとのコール&レスポンスも見事にキマっていた。

 

イベントは早くもエンディング。
福嶋さんは「スタッフさんと一緒にゼロからいろいろ考えて、こうして実現できてうれしいです! 少しは成長したところをお見せできたと思います。これからも見守ってください!」、
藤本さんは「2人だけで打ち合わせしたこともありました。その成果を多くのみなさんの前で出すことができて幸せでした!」とメッセージを贈り、客席に向けて名残惜しそうに手を振りながらイベントは幕を閉じた。

 

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【番組概要】

『福嶋晴菜・藤本侑里のはるゆり🌸開花宣言』
配信日:隔週火曜日配信中

【パーソナリティ】
福嶋晴菜/スワロウ所属
<出演作>
「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」ダンツフレーム役
「CITY THE ANIMATION」 安達太良うみ役
ほか

藤本侑里/FIRST WIND production 所属
<出演作>
「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」ジャングルポケット役
「プリンセッション・オーケストラ」識辺かがり/プリンセスジール役
ほか

●番組HP 
https://hibiki-radio.jp/description/haruyuri/
●公式「X」
@ haruyuri_radio 
https://x.com/haruyuri_radio
●公式YouTubeチャンネル
@ haruyuri-kaikasengen 
https://www.youtube.com/@haruyuri-kaikasengen