野中ここなと鈴原希実がさまざまな企画で大バズり！？『野中ここなのREC中！バズデミーアワード2025』（昼の部）レポート

By, 2025年8月29日

野中ここなが毎回“バズる”映像作りに励むニコニコチャンネルプラス『野中ここなのREC中！』。本番組の2回目となるイベントが2025年8月17日（日）、埼玉・ところざわサクラタウンで開催された。
ここでは鈴原希実さんがゲスト出演した「昼の部」の模様をレポートする。

「昼の部」では黒を基調にした、ロックないで立ちで登場した野中さん。「姫（鈴原さん）を守る騎士」というコンセプトの衣装だそうで、白いドレスに身を包んだ鈴原さんとの見事なコントラストで客席を楽しませていた。
ちなみに野中さんの“初『ディ●ニーランド』”の相手は鈴原さんとのこと。2人とも今日のイベントを心待ちにしていたそうだ。

最初は、リスナーから送られてきたおたよりを紹介する「ふつおた」コーナー。
「2人は普段どんな話をしていますか？」という質問から、お互いの『スペース』を使ったトーク配信を聴いていることが判明。また、野中さんから鈴原さんに「生配信を観られなかったり、イベントに来られない人も後日楽しんでもらえるよう、タイムカプセルのようなパフォーマンスをされていて尊敬します！」と尊敬の念を込めたコメントが飛び出すなど、仲のよさを感じさせられるトークが展開した。
また、「お互いにやってもらいたい髪型は？」という質問に対し、鈴原さんは「和装に合う髪型が見てみたいです！」、野中さんは「“外はね”です。幼く見られがちですが、ウェーブを入れたら大人っぽくなるのと思います！」とそれぞれコメント。客席からも「見てみたい！」という気持ちが伝わってきた。

ここで、配信の無料パートは終了のお時間。視聴者にチャンネル登録を促す、番組恒例の「おねだりタイム」、今回は鈴原さんが担当。カメラに向かって「このあとも、絶対観てよね！」とウインクすると、場内から大歓声が上がっていた。

続いてのコーナーは、2人で協力して『ギネスブック』の世界記録に挑む「野中ここなと鈴原希実がギネスに挑戦」。
今回チャレンジするのは「10着の衣類を掛ける最速タイム」。審査員が立ち会わないため、非公式の記録となってしまうものの、2人の連携力に期待がかかった……のだが、ボタンを掛け違えたり、掛け方に悩んだりとなかなかうまくいかない様子。
終盤は「これ、かわいいね！」と衣服の批評を始めるなど、フリーダムな展開に（笑）
結果は、ギネス記録から4分半ほど遅れた「5分24秒」。残念な成績になってしまったが、2人には健闘を称える温かい拍手が贈られた。

続いては本イベントのメイン企画『バズデミーアワード2025』。野中さんがこれまで作り上げてきた「バズる映像」をダイジェストで振り返っていった。
サンタの衣装がキュートな「クリスマス歌枠」、「CAT（キャット）」を「カット」と発言し、笑いを誘った「謎解きチャレンジ」など、見どころ満載の映像が流れたあとは、紹介された企画のうち、2つに挑戦した。

まずは、「雨降って壁固まる」チャレンジ。ゲストの櫻井陽菜さんと挑戦したパズルに、鈴原さんと挑戦！「立体パズル」ということで、彼女たちの背の高さよりも高いところまで積み上げなければならず、脚立も用意されるなかでのチャレンジ。途中、ヒント（完成予想図）やスタッフの手も借りつつ、何とかクリア！

続いては「ホームラン競争」。ステージ上から2人同時に客席にボールを打ち込み、2分間でどちらがホームラン（この場合は、ファンがキャッチすること）を多く打つことができるのかを競った。
野中さんの成績も悪くなかったが、「リハでは1度もちゃんと打ち返せなかった」という鈴原さんが覚醒！「13-10」で見事に勝利を収めたのだった。

アツい企画のあとは、いよいよ「大賞」の発表。先ほど行った「雨降って壁固まる」チャレンジの元となった「雨降って地固まる」の回が選ばれ、鈴原さんにトロフィーを授与してもらい、笑顔の野中さんだった。

後半は「ミニライブパート」。野中さん自ら選曲した5曲が披露された。
まずはWhiteberryがカバーしたことでもおなじみ、JITTERIN’JINNの「夏祭り」を歌唱。さらにSILENT SIRENの「八月の夜」と、夏の季節にピッタリなナンバーを続けた。

Ayaseの「シネマ」を歌い上げたあとは、＝LOVE（イコールラブ）の「とくべチュ、して」でキュートなダンスを披露。歌とダンスの両方でオーディエンスを魅了すると、早くもラストナンバー。
新作MusicVideoが大バズり中のORANGE RANGE「イケナイ太陽」を、サングラスを着用しながら歌唱。客席ではオレンジと赤色のペンライトが揺れ、この日一番の盛り上がりを見せた。