全国の温泉地をモチーフにした地域活性クロスメディアプロジェクト『温泉むすめ』のラジオ番組が配信開始!『沸く沸く ぽっかぽか♨すてーしょん ご湯っくり~』第1回が『温泉むすめ』公式YouTubeチャンネルで隔週金曜日に好評配信中だ。
パーソナリティを務めるのは山形「かみのやま温泉」の温泉むすめ、かみのやま 庵役・進藤あまねさんと熊本「玉名温泉」の温泉むすめ、玉名満美役・青木陽菜さん。
今回は進藤さんに温泉むすめや番組について、また“仕掛け人”の総合プロデューサー・橋本 竜氏、プロデューサー 兼 音響監督・吉村尚紀氏にラジオについて、そしてコンテンツの今後の展望について話をうかがった。
【進藤あまねさん コメント】
―数多くいる「温泉むすめ」たちのなかから、栄えあるパーソナリティに選ばれたことに対する率直な感想をお願いします。
進藤あまねさん(以下、進藤):事務所からの連絡で知りました!
かみのやま庵ちゃんは温泉むすめの中でも、まだ新しめの温泉むすめちゃんなので、選んで頂けたことがとってもうれしかったです!!
ラジオを通して、かみのやま温泉はもちろんですが、他の温泉むすめや温泉地の魅力を伝えたり、ぽか様達と交流できるのが嬉しくて楽しみでワクワクでした!!
―改めて、ご自身の演じた温泉むすめの紹介をお願いします。
実際に立ち寄ったことはあれば、そのときのエピソードもご紹介ください。
進藤:アウトドアが大好きでよく動きよく食べる子! 食べ合わせ研究が趣味で食への関心やこだわりがあったりとっても可愛いです♡
実は庵ちゃんのビジュアルや名前、趣味には上山市がぎゅぎゅっと詰まっているんですよ!!
かみのやま温泉は庵ちゃんをきっかけにプライベートで行かせていただいたのですが、第二の故郷と呼んでます(笑)
上山のみなさんがとっても温かくて、街中で「庵ちゃん」って声を掛けてくださったり、上山の今と昔の話をたくさんしてくださるんです!!
「おかえり」と声掛けてくださる方もいらっしゃって、家族のように庵ちゃんと私を思ってくださっているのが本当にうれしくて、まさに第二の故郷です!
―演じる上で気を付けていることはありますか?
進藤:小柄な見た目からは想像できない、パワフルでタフな行動力をもった活発さもありつつ、マイペースな所も感じていただけるように、喋りのテンション感やペースを意識して演じています。
―「温泉むすめ」の魅力を教えてください。
進藤:温泉むすめを通して、各温泉地の魅力を伝えられるのが魅力です!
個人的に幼少期からアニメキャラクターや可愛いイラストが好きだったので、温泉地で見つけた温泉むすめ達に惹かれて温泉の事を調べたり興味を持つことがあって、素敵な作品だなと思ったことがあったんです。
その後自分もかみのやま庵ちゃんとして関わると決まった時、庵ちゃんを通して世界中の人にかみのやま温泉の魅力を知っていただけるように頑張るぞ!って思いました!!
―今後、イベントやライブをやってみたい温泉地はありますか?
敢えて担当した温泉地以外でお願いします。
進藤:南知多!! 私が愛知県出身なので南知多の温泉地を紹介したいのと、愛知県の温泉むすめは(松井 恵理子さん演じる)南知多まゆのちゃんしかいないので、イベントを通して会えたらなぁと思っています!
かみのやま温泉でもイベントをまだしたことがないので、いつかしたいです☆
―番組を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。
進藤:温泉むすめの新たなラジオが始まりました!!
ラジオも温泉むすめも大好きな私は、ラジオを通してぽか様達とぽか活共有出来るのがとってもうれしくて楽しみです!
たくさんのお便り、ぽか活報告をお待ちしております!
また、アフタートークは映像付きで温泉に入っているかのような、ゆったりまったりトークしている姿をお届けします♨️
ラジオを通してもっと温泉むすめを知っていただけるように頑張ります!!
ぽか様(ファンのみなさん)、たくさん聞いてくださいね!
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【橋本 竜氏 コメント】
―このタイミングでラジオを始めた理由はありますでしょうか? また、狙いはどのようなところにありますか?
橋本:最近、日本全国で温泉むすめをご活用いただいておりまして、新しいキャラクターや提携施設も増えていることもあり、全国の温泉地や観光地の魅力を様々なメディアを通じて発信したいと考えています。
今回はYouTubeだけでなく、中国向けに「bilibili動画」、世界向けに「TikTok」でも同時配信を行っており、温泉むすめの活動を世界中に知っていただくのが狙いになります。
―パーソナリティのおふたりに期待することは?
橋本:お2人とも温泉むすめの新しいユニット「VUCCA」に在籍しております。
知的好奇心が高い後輩キャラクターならではのポジションで、先輩の温泉むすめたちに過去の活動などをヒアリングすることで、既存のファンだけでなく、新しく温泉むすめのファンになった方にもプロジェクトの全体像を伝えていければと考えています。
―番組を通して「ぽか旦那、ぽか女将」、各温泉地で働く方々に伝えていきたいことはありますか?
橋本:温泉むすめのラジオを通じて、日本にはたくさんの温泉地があること、それぞれが様々な特徴を持っていること、美味しいもの、美しいもの、癒されるもの、現地の温かさなど、いくつもの多面的で多層的な魅力を持っていることなどを伝えたいです。
―コンテンツにおきまして、今後目指していきたいビジョンがあれば教えてください。
橋本:温泉むすめは今年で9年目を迎えますが、まだまだ津々浦々ある地方の魅力を伝えきれていないと感じていますので、これからは世界も視野に入れながら、キャラクターや声優などのポップカルチャーを通じて、日本の魅力、温泉地の魅力、地方の魅力を発信していきたいと思います。
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【吉村尚紀氏 コメント】
―このタイミングでラジオを始めた理由はありますでしょうか? また、狙いはどのようなところにありますか?
吉村:橋本総合プロデューサーが答えていることを大前提とし、ぽか旦那・ぽか女将のみなさんがこれまで「体験してきた思い出」などを紹介できる場所にしたいと思って中身づくりをしております。
温泉むすめイベントが開催されたことやグッズ展開で温泉地で取り扱っていただいたこととは違う「唯一無二の体験」がそれぞれの温泉地来訪者にはあるはず!
それを番組を通して伝えることで「温泉地来訪の動機」にもなる! そう考えてます。
リスナーのみなさんにはぜひともたくさんの体験談や人にオススメしたいことなどお寄せいただきたいですね。
―パーソナリティのおふたりに期待することは?
吉村:温泉むすめのキャラクターを担当してから9年目という点から考えると日も浅く、温泉むすめとしての稼働機会も少ない。
と、あえて言わせていただけたらその状態こそ。いろんな出来事や情報、歴史、そして温泉むすめの未来を創造する一員としてスポンジのごとくたくさんの魅力を吸収してもらい、それをこれまで支えてくれたファンや新たなコンテンツファンへの伝道者になってもらいたいです!
―番組を通して「ぽか旦那、ぽか女将」、各温泉地で働く方々に伝えていきたいことはありますか?
吉村:ぽかさんたちには感謝の一言に尽きます!
プロジェクトが愛されていると客観的評価をいただける礎はぽかさん達の愛情がこもった行動・発信・声援があってこそ。
そして、街の魅力を誰よりも知る各温泉地の皆さまは温泉むすめで創造されたキャラクターたちを愛して活用してくれていること、それこそが相乗効果の源となっております。
運営スタッフ・声優・イラストレーターなど、創造する側にとっても自慢のみなさまであることが温泉むすめにとっての誇りの1つだと思います。
―コンテンツにおきまして、今後目指していきたいビジョンがあれば教えてください。
吉村:ぽかさん(ファンのみなさん)たち、温泉地のみなさまの声を大切にしつつもプロジェクトを運用する側として意思決定ができる点を強みに、俯瞰で見渡す観点も大事にして日本全国はもちろんのこと、かなうならば国内を飛び出したリーチを続けて国内外から愛されるプロジェクトにしていきたいです。
<インタビュアー/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆6月7日(土)正午12時に番組新情報を公開予定。お楽しみに!
【番組概要】
『沸く沸く ぽっかぽか♨すてーしょん ご湯っくり~』
『温泉むすめ』公式YouTubeチャンネルにて隔週金曜日に配信中
「bilibili動画」、「TikTok」でも同時配信中!
【パーソナリティ】
かみのやま 庵 役 進藤あまね
玉名満美 役 青木陽菜
※回によりゲストが出演
●『温泉むすめ』公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@onsen_musume
●『温泉むすめ』プロジェクト 公式サイト
https://onsen-musume.jp/
●『温泉むすめ』プロジェクト 公式「X」
@onsen_musume_jp
●Bilibili
https://space.bilibili.com/700812035
●TikTok
https://www.tiktok.com/@onsen_musume_jp