【プレゼントあり】半年間聴いてくれたリスナーに感謝の気持ちを込めて、番組を振り返る! 『らしんばんラジオ』2025年6月 パーソナリティ(山下誠一郎)インタビュー

By, 2025年6月1日



全国展開中の中古アニメグッズやフィギュア、DVD、Blu-rayなどの買取・販売を行う「らしんばん」。店舗内では、人気声優を起用したラジオを毎月前半、後半でそれぞれ4本ずつ放送中。店内放送期間終了後には、YouTubeでアーカイブ視聴が可能だ。

2025年1月~6月のパーソナリティは2025年1月~6月のパーソナリティはTVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(エグザベ・オリベ 役)、『華Doll* -Reinterpretation of Flowering-』(結城眞紘(ゆうきまひろ) 役)、『戦隊大失格 2nd season』(浦部永玄(うらべえいげん) 役)などでおなじみの 山下誠一郎。
半年間パーソナリティを務め上げた山下さんに、これまでの収録を振り返っていただいた。

―まずは本日の収録の感想をお願いします。

山下誠一郎さん(以下、山下):6か月間を振り返るコーナーがあり、番組を総括することができましたし、「ふつおた」コーナーにも「いままでお疲れ様でした」という温かいおたよりもたくさんいただきました。なかには「『らしんばんラジオ』がきっかけで『なっとく買取』を利用しました」というおたよりもあって、すごくうれしかったです。

―インタビュー記事用の写真は、毎回「らしんばん」の店員が着用されるエプロン姿で撮影されてきましたが、違和感なく着られるようになりましたか?

山下:そうですね。とくに(4月のゲスト)市川 蒼君と一緒に撮ったときは、緊張も取れていい感じに撮れていたと思うので、半年間で成し遂げられたのかな……(笑)?

―半年間「推し活」をテーマにトークされていました。

山下:先日、とあるラジオに出演する際、アンケートを書いたのですが、「好きなもの・ハマっているもの」の欄に、初めて「VTuber」と書きました! また、「山下さんってVTuberが好きなんですよね? 実は自分もなんです」と話しかけていただく機会も出てきまして。VTuber推しをきっかけに話が弾む、ということが増えたのも収穫の1つです。
「“好き”を口に出すことの大切さ」を「らしんばんラジオ」で学びました!

―特撮の話でも盛り上がっていましたね。

山下:「変身ベルトを分解したことがある」というエピソードを披露させていただいたのですが、「変身グッズを改造しまくっていた」と曲解された方がいるみたいでして……(苦笑)
「そういうことではないですよ」と弁明しておきました(笑)
また、メタルヒーローに関するトークを受けて、僕と同世代や上の世代の方から「おっ、懐かしい話をしているな」という声を聞くことができてうれしかったですね。

―『山下誠一郎のらしんばんラジオ』もいよいよあと1か月となりました。

山下:あれだけ苦しめられた(笑)、「耳をすませば・アナザースカイ」コーナーも終わりなんだ……と思うと少し寂しいです。
今回は「山下誠一郎として作品の舞台挨拶に登壇したときの一言」というエモいお題でビックリしましたが(笑)、最後もいつもどおり楽しくやらせていただきました。

―山下さんが毎回テーマに沿ったトークをする「山下誠一郎の日常!」。最後は「to you」というお題でした。

山下:「to you」……つまり「梅雨」とかけている、ということですよね? 最後に作家さんの言葉遊びがきたな、と(笑)
梅雨に関しては、ほかのコーナーでもお話したのですが、「オシャレなデザインのものを購入するなど、傘にこだわってみると日常生活が楽しくなる」みたいな話をしました。

―これまでの「日常」トークのなかで覚えていることはありますか?

山下:たくさんお話しましたし、具体的な内容は思い出せないのですが、蒼君がゲストに来たときは、いろんな話をして盛り上がったな、と。
蒼君がハマっている『モンスターハンター』の面白さなど、興味深い話をたくさん聞けましたし、「自分が知らないことを相手から聞くのが好き」だというのを再認識しました。

―「せいちの未来日記」コーナーでは「久しぶりのお休み。出かける予定だったけれど雨が降っていた場合、家と外、どちらで過ごす?」という2択の質問に答えられていましたが、2択を選ぶうえでのポリシーはありますか?

山下:「ピンと来ないほうを選ばない」というのが正しいかもしれませんが、最終的には直感を信じるようにしています。
「直感の7割は正しい」みたいな話を聞いたことがありますし、そもそも周りに流されて決めたことに対しては責任感を持ちづらいじゃないですか。「自分で決めたからには続けよう」というのもあるし、そういう意味でも直感頼りは理にかなっているな、と。
「すぐやろう!」と思えることを選択するのはあながち間違っていないと思うんです。やってみてダメならやめればいいですし。「自分の収入の何倍もするような商品を購入するかどうかの2択」、みたいなケースは置いておいて(笑)、無理のない範囲でどちらを選ぶか迷った場合は直感でいきますね。

―先ほども少し話に出ましたが、とくに印象に残っているという“ほっと一息つきたくなるひとときに聴きたい癒しのことば”を伝える「耳をすませば・アナザースカイ」コーナー。こちらを改めて振り返っていただけますか?

山下:いやあ、最後まで苦しめられました……。みなさんがどのような気持ちで聴かれていたのか? 気になります。
次のパーソナリティさんがどのようなアプローチでコーナーに挑んでいるのか、確かめたいと思います。ニヤニヤしながら聴くんだろうなあ(笑)
作家さん(スタッフさん?)に1つ愚痴をこぼさせていただくとしたら、最後までBGMが変わらなかったことでしょうか(笑)?

―次のパーソナリティさんに伝えたい「コーナーを乗り切るコツ」があれば教えてください。

山下:パーソナリティは自分1人なので、何をやっても許される気がしていて。
「ひと言」というルールは守らなくても問題ないですし(笑)、なぜそういうセリフが出てきたのか? 言い訳をするだけでも尺が稼げるのではないかと! それをダシに、自分が話したいことを話してみればいいと思います(笑)

―では最後に、自分への「ご褒美アナザー・スカイ」をお願いします。

山下:最後に来ましたね~(苦笑)
「土壇場は人を成長させる」と思いました。このコーナーを通して心臓に毛がピロっと1本生えたかな。今回の収録のあとに食べるご飯は、さぞ美味しいだろうな、と(笑)

―では「らしんばん」ユーザーおよび「らしんばんラジオ」リスナーにメッセージをお願いできますか?

山下:半年間お世話になりました。
お仕事に関係なく推し活をする、というのがここ数年の出来事でして。このタイミングで推し活になくてはならない「らしんばん」さんと縁が持ててうれしかったです。
昔は“好き”を発信するうえで、迷いやためらい、難しさがあったのですが、いざ“好き”を口に出したら今回のようなご縁をいただいたり。店舗に行かれた方の「山下さんの言っていること、わかる」というSNSの投稿を見てうれしかったです。
「つながっているんだ」、「同じ“好き”を持っている人たちってこういう形でも届くんだな、というのがわかりましたし、「店舗に行ってみた」「なっとく買取をやってみた」というメッセージを見てうれしくなりました。幸せの循環が起こる、素晴らしい場だと思います。人がその作品を好きになるタイミングはそれぞれですし、いま必要な人の手に渡る、というのは尊いことだと思います。
「らしんばん」通いを半年間自制していたので(笑)、1人のお客に戻って、店内を巡るのを楽しみにしています。

声優として見えていなかったものが見えたのはこのラジオのおかげです。推し活やファンの気持ちがより深く、身近に知ることができました。拙いしゃべりでしたが仕事を通して“好き”を伝えたり、できる場を半年間いただけてありがとうございました。「らしんばん」さんに来ていただいたみなさんにも感謝を申し上げます!

<インタビュアー/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

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