高柳知葉・伊駒ゆりえが絆の深さを見せつける！「リルナツ出張所inアニマチReクリエイション2025」

By, 2025年3月21日

フロントウイングがお届けするビジュアルノベルゲーム『リルヤとナツカの純白な嘘』（通称『リルナツ』）がSteam，DMM GAMES，DLsiteにて好評発売中！
正体不明の天才画家・リルヤと、彼女の家に住み込みで働く助手の少女・夏夏（ナツカ）を中心に、心動かされる物語が展開する。
2025年3月16日（日）、東京・武蔵小金井で開催された「アニマチReクリエイション2025」にて行われたステージには、リルヤ・メリ役・高柳知葉、空木夏夏役・伊駒ゆりえが登壇。フロントウイングの跡部泰広氏が司会のもと、作品にまつわるトークや企画コーナーで盛り上がった。

　
▲会場外のロビーには、作品を解説したボードも。

イベント会場の武蔵小金井について、高柳さんは約5年前に同じホールでイベントをしたことがあるそう。一方の伊駒さんは「昔、近所に住んでいる友人に会いに行ったことがあります」と話し、笑いを誘っていた。

まずは「『リルナツ』ってなあに？」コーナー。2人が演じたキャラクターを中心に、作品を改めて紹介していった。
高柳さんはリルヤの紹介文から「合理性と効率性の塊」という箇所を挙げ「私に似ている部分かもしれません」とコメント。
またイベント前、「X」の配信機能「スペース」を使った生配信中、伊駒さんが「夏夏は1度演技をしただけでしっくりきたんです」と語ったことを明かした。

そして、夏夏の「アルバイト経験が豊富」という紹介文からアルバイトの話題に。伊駒さんは「自分が食べたいがため、ケーキ屋や焼き肉弁当のバイトをしていました（笑）」と話し、高柳さんは「卒業校のチューターとして、後輩にスーツ姿で勉強を教えていました」とバイトエピソードを披露していた。

さらに、昨年10月に鹿児島県鹿屋市で行われたポップカルチャーイベント「りなかる！Vol.8」での思い出も。
高柳さんは仕事の都合で当日入りしなければならなかったこともあり、「せっかくの“初鹿児島”だから、満喫したい！」と事務所にお願いし、「後泊」を許可してもらったそう。伊駒さんと2人で桜島やおしゃれなカフェを堪能したとのことだ。

続いては「リルヤとナツカの以心伝心連想ゲーム」。お題に対し、相手と同じ答えになるように回答。4問正解できれば武蔵小金井（東小金井）名物『コガネイチーズケーキ』がプレゼントされる、というもの。
司会の跡部氏から「もしクリアできなければ、我が家の食卓に並びます」とプレッシャーをかけられつつ（笑）、挑戦していく2人。
作品にまつわる問題や一般的な問題まで、幅広く出題されるなか、「制服といえばセーラー服とブレザー、どっち？」という問題では、学生時代の制服事情について盛り上がり。「学力レベルよりも制服の可愛さを重視する」という意見で一致した2人に対し、苦笑いの跡部氏だった（笑）

また「声優の醍醐味といえば？」というお題では、高柳さんは「芝居」と回答。さらに声優という仕事については「ここまで幅広く挑戦できる職業は、業界内では珍しいと思います」と語り、「（作品クレジットで）自分の名前を見つけたとき」と回答した伊駒さんも「名前が世に出たということは、作品を無事みなさんに届けられたということなので……」と、答えは違えど、充実感や達成感を得られる声優の魅力を十分に伝えていた。
絆の深さを見せつけ、結果、見事にノルマをクリア！無事にご褒美をゲットしたのだった。

最後は、リルヤとナツカの等身大POPをかけたじゃんけん大会。
あまりの大きさに宅配ができず、「優勝者は手で持ち帰る」というルールがあったものの、多くのファンが参戦！ 2人と真剣勝負に興じていた（ちなみに伊駒さんはじゃんけん好きで有名（？））。
さらに追加賞品として「高柳さんと伊駒さんのサイン入りポスター（5枚）」も提供され、こちらも大盛り上がりだった。
また終演後、来場者特典として「りるりゃさん（夏夏が作ったリルヤをモチーフにしたぬいぐるみ）」アクリルキーホルダーが全員に配られた。

作品の魅力について、「名言の宝庫です！」（高柳さん）、「『人生100年時代』と言われていますが、150年生きられそうな力を作品からもらいました！」（伊駒さん）と語った2人。現在『DLsite』で20% OFFのキャンペーンも開催中なので、気になった人は要チェックだ！