【プレゼントあり】個性派揃いのアイドル3人が『アイドルアライブ』に殴り込み! 『アイドルアライブ ステラビーツ』四宮樹理役・矢吹真央、小鳥遊司役・本郷里実、天羽かのん役・桃河りか インタビュー

By, 2024年12月23日



女性アイドルをテーマにした新感覚ボードゲーム『アイドルアライブ』が現在好評発売中!
個性豊かなアイドルたちをステージ上で輝かせ、相手よりも早く、たくさんのファンを獲得したほうが勝利となる。またキャラクターのボイスは、いまをときめく人気女性声優が担当。ゲームに厚みを持たせている。
このたび、3人の新アイドルを迎えた拡張パック『アイドルアライブ ステラビーツ』が登場! 合計9人のアイドルを使用可能になり、戦略性もアップ! さらに3人が歌う新曲「POLARIS」も発表されるなど、注目度が急増中!
さらにさらに、アイドルたちの楽曲を収録した「1st CDアルバム」制作に向けたクラウドファンディングの実施も決定! 今回は新ユニット「ステラビーツ」の3人を演じる 四宮樹理役・矢吹真央さん、小鳥遊司役・本郷里実さん、天羽かのん役・桃河りかさんに話をうかがってきた。

―本作は2024年11月16日(土)、17日(日)に開催された「ゲームマーケット2024秋」で先攻販売されました。桃河さんは現地に遊びに行かれたそうですが、いかがでした?

桃河りかさん(以下、桃河):ブースの前に、ものすごく長い列ができていて、私は早めに並べたのですが、どんどん後ろに列が伸びていくのを見て驚きました。
『アイドルアライブ』のポスターやサインをゆっくり撮ることができず「とりあえず(カメラを)連写したろ」と思い、結果、ブレブレの写真がたくさん撮れました(苦笑)

矢吹真央さん(以下、矢吹):それくらい大盛況だったんだね!

本郷里実さん(以下、本郷):よ~く伝わりました(笑)

―では、ゲームへの出演が決まったときの率直な感想をお願いします。

矢吹:まさか私が出演できると思っていなかったので、びっくりしました。
『アイドルアライブ』が発表されたとき、「アナログゲームなのに主題歌がついているんだ~、いい曲だな~」と、完全に他人事で情報を仕入れていたので、オファーをいただいたときは本当に驚きました!

本郷:私もビックリでした。アナログゲームファンが『アイドルアライブ』を楽しんでいるのをSNS等で見ていましたし、事務所の先輩方もたくさん出演されているので、参加できてうれしいです!

桃河:私はもともとボードゲームやアナログゲームが好きだったので、『アイドルアライブ』の存在は知っていました。「キャラクターボイスがついて、おまけに主題歌もあるなんてすごいゲームが出たなぁ……「ここに私が入ることはないだろうな~……出たいけどな~……」とあきらめていたんです。
そしたら今回「出演が決まりました」と連絡が入って狂喜乱舞でした。すぐにゲーム仲間にドヤ顔で報告しました(笑)!

―ご自身が演じたアイドルの紹介をお願いします。


矢吹:樹理はメタルバンドでギターボーカルを担当していたという、ちょっと異色な経歴を持っている女の子です。「姉御肌でエネルギッシュな子」と聞いていましたので、できる限り彼女に近づけられるようにまっすぐ素直な気持ちで歌ったり演技をしました!


本郷:司はWEB配信が趣味のイマドキアイドルです。
このゲームでは「ライブ」という言葉について「音楽のライブ」と「“ライブ”配信のライブ」という風に使い分けられていて、司の場合は後者です。
私のなかではクールなイメージがあったのですが、まだ16歳ということもあり、「反抗期のイメージで演じてください」というディレクションがあったので、大人っぽくなりすぎないように心掛けました。


桃河:かのんは元・天才子役ということで、要領がいいというか、小賢しいというか(笑)、そんなイメージだったんです。
でもディレクションで「擦れていない、幼い子どものように演じてください」と言われたので、純粋さを意識しながら演じました。

―演じたアイドルたちのプロフィールを見ていかがでした?

矢吹:私はお酒が好きなので、プロフィールに「好きなもの:お酒」と書いてあるのを見て「そういうことか~」 と思いつつ(笑)、所属しているロックバンドが解散したあとにアイドルを目指した理由が知りたくなりました。

本郷:私も、普段ライブ配信をしている子が、どういうきっかけでアイドルになったのかが気になりました。

桃河:かのんには「油断したら(彼女の地元の)岡山弁が出る」という特徴があるらしくて。私が岡山県出身ということが、彼女のプロフィールに反映されていることを教えていただきました。

―ご自身と演じたアイドルで、似ているところはありますか?

矢吹:ライブに真摯に臨むところでしょうか? 私は「アイドル好き」ということもあり、「お金を払って観に来てくれる人がいる」と考えると、どうしてもいいパフォーマンスを見せたいと思いまして。
先日の、とある公演ではミスをしてしまい、終演後に泣いてしまいました。
「お酒が好き」という点ですが、もちろん飲むのも好きなのですが(笑)、それ以上に宴の席でみんなが楽しそうにしているのを見るのが好きなんです。

本郷:私が演じてきたキャラクターはストイックな子が多くて。自分ではそんなに意識したことがないのですが、オーディションで受かった理由を聞いたら「真面目なところ」と言われることが多いんです。今回のレコーディングでも、楽曲を手掛けた沼澤(龍一郎)さんから「真面目ですね」と言われまして……(笑)
また、私も矢吹さんと同じく、ライブでうまくいかなかったときは「次こそは」という気持ちで練習に打ち込みますし「昨日の自分に負けたくない!」という気持ちになるところは似ているかもしれません。

桃河:プロフィールにある、好きなもの「二度寝」は大好きですし、「整理整頓」が苦手なところもまさに“私”です(笑)
最近は寒くなってきましたし、二度寝がはかどるんですよね~。かのんは事務所に「マイ抱き枕」や「マイクッション」を持ち込んで、いつも寝てそうなイメージです(笑)

―みなさんは、普段ゲームはプレイしますか?

矢吹:よく遊ぶほうだと思います! 最近は『ito』というカードゲームにハマっていて。カードに書かれた数字を使っていろんな遊び方ができるんです。大人数で楽しめるので、おススメです!

本郷:アナログゲームだと『人生ゲーム』やトランプゲームなど、老若男女問わず、家族で遊べるゲームにたくさん触れてきました。ちなみに、戦略を立てるのが苦手だったので、勝った記憶がほとんどないです……。でも楽しかったからいいや、ということで(笑)

桃河:アナログゲームは普段からプレイするほうですね。ただ、4人くらいでワイワイ遊べるパーティーゲームが中心なので、この機会に『アイドルアライブ』のような1対1のしびれる勝負ができるゲームも楽しんでいきたいです!

―ここからは3人のテーマ曲「POLARIS」についてお聞きします。収録はどのように行われたのでしょう?

矢吹:私がトップバッター、すなわち「基準」になったので、2人がどのような歌い方をするのか気になりつつ、レコーディングしました。

本郷:私は一番最後の収録だったので、本番までの待ち時間に矢吹さんの歌声を聴かせていただきました。

桃河:そうだったんだ。私は2番目にレコーディングしたのですが、現場でのディレクションを参考に歌いました。

―楽曲の印象と、レコーディングで印象的だったことは?

矢吹:個人的に、すごく難易度が高い楽曲でした。サビではずっとブレスを使うので、特に大変で……。必死で歌っていたらいつの間にか終わっていました(笑)

本郷:レコーディングの前に、別の素材として使うセリフを録ったのですが、そのとき「どのようにすれば歌声に落とし込むことができるだろう?」と考えたんです。
歌詞と歌割をにらめっこしていたら、3人それぞれのキャラクターに合ったフレーズが割り当てられているのがわかったんです。ですので、それを参考に歌入れしていきました。

桃河:リズムを取るのに苦戦し、「クリック音」がないとなかなか入ることができず、大変でした……(苦笑)
私も(本郷)里実ちゃんと同じく、歌詞を読みながら、かのんがどんな気持ちで歌っているのかを考えながら歌いました。自由度があるぶん「かのんらしさ」を出さなければならないと思い、すごく考えましたね。

―「1st CDアルバム」制作に向けたクラウドファンディングの実施も発表されました。

矢吹:私は普段「投資する側」なので(笑)、どのような気持ちでいればいいのかわからないのですが、きっと素晴らしい「返礼品」が用意されると思いますので、ぜひ参加していただきたいですね。
「推しは推せるときに推せ!」ということで!

本郷:プロデューサーのみなさんと一緒にもっと歩んでいきたいと思っています。
キャラクターたちが立体的に描かれているだけに、9人の新たな面をたくさん見たいですし、楽曲から考察もはかどると思うので、ぜひご協力をお願いします!

桃河:カードに書かれた曲が歌として発表されたら、各カードに対する思い入れも深くなると思います。私も、かのんの持ち歌を好きになってもらいたいので、みなさんのお力を借りられればと思っております!

―今後『アイドルアライブ』に望むことはありますか?

矢吹:別のアナログゲームでも展開する……というのはどうでしょう? 「具体的にどういうゲーム?」と言われても、すぐには出てこないのですが、別の角度から『アイドルアライブ』を楽しめてもいいのかな、と!

本郷:いいですね! 私は「ドラマCD」で司を演じてみたいです。

桃河:それいい! キャラクター設定に、アイドル同士の関係性が書かれているので、そこが深掘りできたら楽しそう!

本郷:「ステラビーツ」がどういう経緯で結成されたのかも気になるので!

矢吹:クラウドファンディングが成功したら、ライブイベントもやりたいです!

桃河:だよね! 絶対やりたい! 全員で合唱したり……。

矢吹:合唱って(笑)

本郷:楽器の演奏ができる人は、披露するパートもあれば楽しそうですね。ちなみに私はカスタネットで(笑)

桃河:私たちの演奏で、プロデューサーさんたちに歌ってもらうというのはどう?

矢吹:収拾がつかなくなってきたので、この辺にしておこう(笑)

―プロデューサーたちは、9人が『アイドルアライブ』を対戦する姿も見たいのでは?

矢吹:確かに……。

本郷:ルールをしっかり覚えて、いつか先輩方に勝ちたいです!

桃河:私たちは後発組だから、先輩アイドルと3対1で戦わせてもらう……というわけにはいかないですかね(笑)?

―最後に、メッセージをお願いします。

桃河:普段からアナログゲームを遊んでいる身としては、自分が携わっている作品が世に出て本当にうれしいです!
私もゲームをプレイできるようになり、いつかプロデューサーさんたちとバトル出来ればいいな~、と思っておりますので、そのときは対戦よろしくお願いします!

本郷:『アイドルアライブ』はアナログゲームのファン、登場アイドルのファン、たくさんのファンに愛されている作品だと思っております。私たちが演じたアイドルたちも、みなさんのデッキに組み込んでいただけるとうれしいです!

矢吹:登場するアイドルたちは全員かわいいし、楽曲も素晴らしい。「これ、本当にアナログゲーム……?」と驚く方もたくさんいるかもしれません。
どのような形で『アイドルアライブ』にアプローチしていただいても大丈夫ですので、この記事を読んで気になった方はぜひ一度作品に触れてみてください!

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【ゲーム概要】
 
『アイドルアライブ ステラビーツ』
好評発売中!(2024年12月6日発売)
3,300円(税込み)

 

■プレイ人数: 2人
■プレイ時間: 15~30分
■ジャンル:ライブプロデュースカードゲーム
■箱サイズ:16.8 x 16.8 x 3.8 cm
■内容物:
カード(58x118mm)…3枚、カード(63x88mm)…45枚、厚紙フィギュア…3体、厚紙チップ…10枚、説明書…1冊

※本作は拡張セットです。
遊ぶためには『アイドルアライブ』本体が必要です。
●アイドルアライブ本体はコチラ 
https://shop.susabigames.com/items/80570264

●『アイドルアライブ ステラビーツ』作品公式サイト
https://www.stellarbeats.idolalive.com/
●シリーズ公式サイト
https://www.idolalive.com/
●『アイドルアライブ』公式「X」
@idolalive

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