【プレゼントあり】ファンを「音楽の旅」に誘う、新たなナンバーが完成! 3rdシングル「Glitter」をリリースする堀内まり菜 インタビュー

By, 2024年8月1日



これまで多くのアニメソングを担当してきた堀内まり菜。彼女の待望の3rdシングルがリリースされた。
タイトルチューンは現在好評放送中のテレビアニメ『魔導具師ダリヤはうつむかない』エンディングテーマ。作品の世界観を表現しつつ、まるでミュージカルを観ているような、めくるめく展開が特徴的だ。リリースイベントも精力的に行なっている堀内さんに、楽曲の魅力やファンへの想いについて語っていただいた。

―まずは、『魔導具師ダリヤはうつむかない』のタイアップが決まったときの感想をお願いします。

堀内まり菜さん(以下、堀内):ファンがたくさんいる作品ですので、歌わせていただけることがうれしかったのと同時に、「作品の世界観に沿った歌を歌えるように頑張らなくては」という気持ちにもなりました!

―原作を読んでの感想をお願いできますか?

堀内:ダリヤが魔導具を作っているシーンが丁寧に描かれているのですが、私も普段から作詞をしたり物語を書いたりと、クリエイティブなことに挑戦する機会が多いので、彼女にすごく共感できました!

―アニメでも、ダリヤの父親・カルロが亡くなったり、序盤から大きな動きがありましたね。

堀内:私、カルロとダリヤのやり取りがすごく好きなんです。彼女がドライヤーを作るきっかけが「カルロを驚かせたかったから」というのがグッときますし、今後も2人のエピソードがとても楽しみです。
また、ダリヤの幼少時代から現代(成人)へと場面が変わるところが、舞台やミュージカルでの「転換」をほうふつとさせて「素敵だな」と思いました!

―では、最初に楽曲を聴いたときの感想をいただけますか?

堀内:こんなキラキラでファンタジックな曲を歌わせていただけることがすごくうれしくて。
同時に、これまで歌ってきた楽曲のなかでもかなり難易度が高いと感じました。音程に高低の幅があり、転調もあるんですよね…!

―レコーディング時の印象的なエピソードを教えてください。

堀内:お話したとおり、一筋縄ではいかないような曲だと思ったので、お気に入りのアロマをたいたり、マッサージをしたりと、リラックスした気持ちを保てるようにいろいろと考えながら臨みました。
また、ダリヤは魔導具をストイックに制作するのですが、歌詞に関しても彼女の気持ちが前面に出ているんですよね。「このフレーズはこういうことを言っているのかな」と考察したり、自分の言葉に置き換えてみたりしてレコーディングに臨みました。

―ディレクションで印象的だったことは?

堀内:「Can you here me now ?~」という英語詞のパートで、最初は無意識に力が入ってしまって……。「自分が音と一緒に空を飛んでいるよう、のびのびと歌ってみましょう」というディレクションを参考に歌いました。

―MusicVideo撮影時のエピソードを教えてください。

堀内:監督さんが用意してくださった小道具の本が「フランス語」で書かれていたんです! フランス人の小説家・アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが書いた『星の王子様』が昔から大好きなので、うれしかったですね。
今回私は「物語を書く人」として登場しているのですが、書いていくうちに没頭していく……というシーンで、そのとき考えていたことを日本語で書きまくっていたら、前のめりになり過ぎてしまいました(笑)

―MusicVideoは2か所で撮影されたとか?

堀内:はい、スタジオ内と外で撮影しました。森のなかを歩くシーンで私が持っているランタンはCGなどを使わず、本物の火をともしたものだったんです。足下がぬかるんでいたので、ランタンの事も気にしつつ転ばないように歩くのが大変でした。
そのほかこだわったシーンもたくさんあるのですが、大勢のスタッフさんたちが朝から準備をしてくださって出来上がったMVになっています。監督をはじめ、スタッフさん達には本当に感謝しています!

―アーティスト写真の撮影エピソードもご紹介いただけますか?

堀内:MVにも使われている衣装なのですが、白い異素材のワンピースが重ね着していて、フワフワとして可愛いです。

―ではここからはカップリングについてお聞かせください。まずは「ハナビラペダル」からお願いします。

堀内:『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い@comic』のVRコンテンツのイメージソングとして起用していただいております。好きなものに触れたときのときめきや、新しい自分に出会えたときのよろこびが凝縮された歌になっています。
振り付けは、スタッフさんと相談しながら自分でつけました!ライブやイベントで披露する際は一緒に盛り上がってもらいたいです!

―「Dog-ear」は「本の端を『しおり』のように折り曲げる」という意味もあるそうですね。

堀内:そうなんです! この曲はゲーム 『ウィッチ・アンド・リリィズ』の主題歌なのですが、作品コンセプトが「絆を育んでいく」というもので、歌にもそれを込めさせていただきました!
イントロを聴くだけでも、ゲームの世界観に入り込んでもらえると思います!

―これまで横浜や川崎、秋葉原で「Glitter」のリリースイベントが開催されてきましたが、ご感想をお願いします。

堀内:横浜は遠方からきてくださった方もいて、すごくありがたかったです。
川崎は七夕前日ということで浴衣を着てのイベントでした! またイベントの少し前にヘアアレンジの動画をアップしたのですが、紹介したアレンジをしてきてくださった方もいて、うれしかったですね。
そして秋葉原は平日にも関わらず、学校や職場から駆け付けてくれた方がたくさんいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
新曲はもちろん、これまでの楽曲たちも披露させていただきました。みなさんと一緒に「音楽の冒険」をしたいと思っていますので、今後もたくさんの曲をお届けできたらと思います!

―8月には「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(通称「TIF」)への出演が決まっています。

堀内:TIFには10年ぶりの出演、ソロで初めてということで光栄ですし、たくさんの方に観ていただけるチャンスですので、頑張りたいです! また、私に歌ってほしい曲をファンの方から募った「リクエスト企画」で頂いた楽曲もセトリに組み込んでいますので、こちらもぜひ楽しみにしていてください!

―最後に、メッセージをお願いします。

堀内:何かを諦めたくなる瞬間って誰しも経験があると思うんですが、そんな時でも「自分らしく進んでほしい」という気持ちを込めて歌いました。
聞いてくださった方が、少しでもそんな気持ちになってもらえたらうれしいです。

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。

【CD概要】
「Glitter」
発売中(2024年7月31日(水)発売)


【初回限定盤(CD+BD)】
3,080円(税込)


【アニメ盤】
1,980円(税込)


【通常盤】
1,980円(税込)

【イベント出演情報】
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」
2024年8月2日(金)~4日(日)

【東京】お台場・青海周辺エリアにて開催
(堀内さんは2日(金)出演)

●「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」オフィシャルサイト
https://official.idolfes.com/s/tif2024/?ima=0000

●堀内まり菜 オフィシャルサイト
https://horimari.jp/
●堀内まり菜 公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCShvUu7Ce_jMd-vWWvNgHZg
●堀内まり菜 公式「X」
https://twitter.com/horimari_429
●堀内まり菜 公式Instagram
https://www.instagram.com/marinahoriuchi.lantis/

【プレゼント】
堀内さんのサイン色紙を1名にプレゼント!
ご希望の方は『れポたま!』公式「X」@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のポストをリポストしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2024年8月23日(金)23:59まで

◆注意事項◆
◎ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。
◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
◎当選の権利を第三者へ譲渡することはできません。
◎当選者様の住所不明、転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
◎応募受付の確認、当選・落選についてのご質問は受け付けていません。
◎賞品のお届け先は日本国内に限らせていただきます。
◎配送日時の指定、配送業者の指定は承っておりません。
◎書留で送付のため、本人確認できる住所に限らせていただきます。
(転送サービス会社へのプレゼント送付はできません。)