【プレゼントあり】「これからも、自分のやりたいことを詰め込んでいきたいです!」 アーティスト活動を開始した青山なぎさ インタビュー

By, 2024年7月1日



『ラブライブ!スーパースター!!』葉⽉ 恋役や『SYNDUALITY Noir』シエル役。さらにテレビのレポーターやミュージカルなど、マルチに活躍中の青山なぎさが待望のアーティストデビュー!
自身の誕生日である2024年5月16日に「解放」、さらに6月17日(月)には「キミと」と2ヵ月連続でデジタルリリースし、話題を呼んでいる。
今回は青山さんにデビューに際してのエピソードやセルフプロデュースに至った経緯、さらにレコーディングでのエピソード、今後の展望など、たっぷりと話をうかがってきた。

―最初にソロアーティスト活動の話を聞いたときのシチュエーション、および率直な感想をお願いします。

青山なぎささん(以下、青山):昨年5月に開催されたバースデーイベントで、生バンドを迎えてのミニライブ(カバー曲ライブ)を行ないまして。確かリハーサルのときだったかと思うのですが、事務所の社長から「ソロ活動を始めてみたら?」とご提案いただいたのが活動のきっかけです。
アーティスト活動には元々興味がありましたし、「ぜひ挑戦してみたいです!」とお返事し、そこから少しずつ準備を進めてきました。

―デビューにあたり「セルフプロデュース」をされたそうですが、青山さんから話を持って行かれたのでしょうか?

青山:実は元々、その予定はなかったんです。
スタッフさんからどのような形で活動していきたいかを聞かれ「こういう曲を歌いたいです」、「こういうMusicVideoを撮りたいです」、「こういう衣装を着てみたいです」と具体的な案を出していったのですが、そのうち「これって、もしかしてセルフプロデュース……?」ということに気づきまして。
「解放」の発表時に紹介された、ソロアーティスト活動に関するリリース文に「セルフプロデュース」という言葉を見つけ、それが確信に変わりました(笑)

―現在発表されている2曲は、ともに作詞を担当されていますが、こちらも青山さん発信だったと?

青山:はい。「自分の曲の作詞は自分が担当したい」という想いはずっとあったので、志願させていただきました。とは言え、作詞は未経験ですし「できるのかな?」という不安はありましたね……。
「解放」に関してはすぐにイメージが浮かんだので、そこまで悩まずに書き上げることができたのですが「何曲も続くと大変だな……」と。

―作詞をしてみて、普段の生活に変化はありましたか?

青山:街なかにある広告を見て「このキャッチコピー、いいかも?」と思ったらすぐにスマホにメモるようになりました。
また、仕事の合間に素材探しにフラっと外に出てみるようになったり、新たなリフレッシュ法を見つけることができてうれしかったです!

―レコーディングはいかがでした?

青山:実はレコーディングのとき、ひどい花粉症で……。スタッフさんから「鼻の詰まりには温かいお湯やリンゴジュースが効くらしいよ」と豆知識を教えていただきながら、何とか頑張りました。
「解放」は自身の葛藤を描いている側面がありますので、そういう意味ではよくも悪くも臨場感たっぷりのシチュエーションで録れたのかもしれません(笑)
もしみなさんの前で披露する機会があれば、そのときはもう少し派手さを意識し、アレンジにもこだわりたいと思います!

―「解放」の歌詞に込めた想いは?

青山:オシャレなサウンドに反するよう、歌詞は人がもつ内面的な部分を強く出したつもりです。普段は恥ずかしくて言えないようなフレーズを敢えて並べることで、私の気持ちがダイレクトに伝わるんじゃないかと思いまして。自分が経験したことも盛り込みつつ、考えていったんです。
聴いてくださった方からは「こんなに強い言葉が出てくるんだね、ビックリした」というメッセージをいただきましたし、狙い通りなところもあってうれしかったですね。

―MusicVideoについてはいかがでしょう?

青山:「仮面をつけたシーンを入れたい」、「自分をさらけ出した赤い衣装の“オン”と、まだ前に進めていない“オフ”の二面性を出したい」など、撮影監督さんにアイデアをお伝えし、監督さんからのご意見もいただきつつ、進めていきました。

―映像でとくにこだわったところは?

青山:目で見てすぐに“オン”と“オフ”の違いがわかるよう、メイクの濃淡をはっきりさせたり、“オフ”の私でも憧れの象徴であるリップの赤さだけは鮮やかに撮ってもらったりして。音楽が流れていなくても、映像だけでも楽しめるように意識して作っていきました。

―会心の「ドヤ顔」も披露されています。

青山:ありがとうございます(笑)
1つのシーンに対し、数回ずつテイクをとっていき、一番いい表情をしている映像を残していきました。
「少しでもクオリティの高いものを」と思い、ほかにもたくさん要望を出させていただいたのですが、その都度実現してくださるスタッフさんには感謝しかありません!

―「キミと」では、青山さんのまた違った表情を感じることができます。

青山:この曲はスタッフさんと一緒に、コンペ形式で選ばせていただきました。
詞に関しては、日頃応援してくださるみなさんや、支えてくださるみなさんへの「感謝の気持ち」をしたためたいと思ったのですが、敢えてその場ではコンセプトを伝えなかったんです。

―スタッフさんにとって、ちょっとしたサプライズになったと。

青山:そうですね。みなさんに「こういう方向性の詞も書けるんだ」と思ってもらえたらうれしいな、と(笑)

―お気に入りのフレーズは?

青山:「今度はボクがキミの背中押せるように」です。
「1番」の歌詞は主人公の“ボク”が“キミ”からの言葉で前向きになれた、その感謝の気持ちを伝えるイメージの内容で、「2番」は恩返しというメッセージを強く出そうと思いながら書きました。
恩返しの気持ちを大事な人へ、さらにその人の大事な人へ……と、どんどんつなげていければいいな、という想いも込められています。

― 「キミ」、「ボク」と、一人称がカタカナ表記なところも気になります。

青山:漢字の「君」だったり「あなた」だったり、いろいろと考えてみたのですが、キミとボクの表記が、2人の「つながり」を表すのに一番しっくりきたんです。
作詞をしていると、新しい言葉を発見する機会が多くて。「解放」というタイトルを考えるときも、類語を調べたりしながら、知識の幅を広げていきました。

―レコーディングについてのエピソードを教えてください。

青山:歌詞に「強く(強く)」といった“追っかけ”が入るのですが「ライブで“追っかけ”の部分をみんなに歌ってもらいたい」という思いから、このような形にしていただきました。

―ライブを意識してのアレンジをお願いしたと。

青山:はい。「プリプロ」と呼ばれる、レコーディング本番に向けて準備や調整をする場があるのですが、そこでも私の案をたくさん出させていただきました。
“追っかけ”のくだりを最初に思いついたときは、我ながら「もしかして、天才か?」と思いました(笑)

―今後アーティスト活動でやってみたいことは?

青山:「解放」と「キミと」は方向性の違う楽曲になっていますが、かわいさに全振りしたような曲、声だけで表現したバラード曲など、もっと違うジャンルの曲も歌ってみたいです。
先ほども言いましたが「この歌詞、本当に青山なぎさなの?」と思ってもらえるような詞を書いて、みなさんを驚かせてみたいですね(笑)

―最後に、メッセージをお願いします。

青山:まだデビューしたてですが、今後も私がやりたい曲をどんどん発表していきたいです。
私の歌に興味がない人も騙されたと思って(笑)、一度聴いてみてもらいたいですね。
よろしくお願いします!

<インタビュアー/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【楽曲概要】

「解放」
好評配信中

作詞:青山なぎさ
作曲:小幡康裕

●配信URL
https://lnk.to/KAIHOU


「キミと」
好評配信中

作詞:青山なぎさ
作曲:フワリ

●配信URL
https://lnk.to/KIMITO

●青山なぎさ オフィシャルサイト
https://aoyamanagisa.jp/
●青山なぎさ 公式「X」
@AoyamaNagisa
●青山なぎさ オフィシャルYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@nagisa.aoyama.official
●青山なぎさ 公式Instagram
@aoyamanagisa_official

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◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
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