【プレゼントあり】豪華クリエイター陣の手掛けた4つの楽曲で堂々デビュー! TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』エンディング主題歌 「朱く染めて心臓」大渕野々花インタビュー

By, 2024年5月21日



これまでドラマやバラエティ、舞台の出演や学生キャスターを務めるなど、多岐にわたる活動を行なってきた大渕野々花。フライングドッグが主催する『犬コン!2022』で特別賞を受賞し、声優・アーティストへの道を切り開いた。
このたびデビューシングル 「朱く染めて心臓」が2024年5月22日(水)に発売決定! リード曲は現在好評放送中のTVアニメ『怪異と乙女と神隠し』エンディング主題歌となっている。同曲を手掛けたのは数多くのヒット曲で知られるボカロP・Neru。カップリング曲も彼女が「尊敬する方ばかり」という豪華な布陣により制作されている。
今回は大渕さんにこれまでのあゆみやCDの聴きどころについておうかがいした。

―幼少時代はどのように過ごされていたのでしょう?

大渕野々花さん(以下、大渕):もっぱら「絵を描くこと」と「本を読むこと」に費やしていました。自分で言うのもなんですが、狂気的だったと思います(笑)
絵が好きだったから漫画にハマり、アニメにハマった結果、声優というお仕事に興味がわいたんです。また、台本を読むうえで活字に慣れ親しんでいたことは大きいですし、どちらもいまの仕事に生きているな、と思っています!
もしかしたら完全な「インドア派」と思われる方がいるかもしれませんが、日中は野外で遊んで、帰ってきてから絵を描いたり本を読んでいたりしていたので、いま思うと「我ながら時間の使い方がメチャクチャ上手だったな」と(笑)

―芸能の道を目指したきっかけは?

大渕:私は子役として幼少期から芸能活動に触れてきたのですが、そんななかで「声優になりたい」という想いが膨らんできまして。
でも、将来の明確なビジョンが見えなかったんです。声にまつわる仕事に就きたいという願望はあったので、「アナウンサーになりたい」と思い、とあるテレビ局の面接に臨みました。選考のなかで「自分の特技を披露してください」という項目があり、私は歌唱を行なったんです。
選考を終えたところで、ベテランの音響関係のスタッフさんから「素晴らしかったです。応援しています」と声をかけられまして。
思わず冗談半分で「今の、歌手の道を応援されたのかな!?」なんて考えてしまって、帰りの電車のなかでもその方の笑顔を反芻してみたんです。そしたら「私が目指すべき道はアナウンサーではないのかもしれない」と感じ始めまして。

―元々目指していた声優や歌手とアナウンサーでは、同じ声の仕事でも中身は全然違うと。

大渕:それまでは漠然と「声にまつわる仕事をしたい」と思っていたのですが、実は「感情ありきの表現」に惹かれていることに気づきまして。そうした流れから『犬コン!2022』に応募し、ありがたいことに賞をいただきました。あのときのスタッフさんに気づいていただけるくらい、歌手や声優として頑張っていきたいですね。

―最初にアーティストデビューの話を聞いたときのことは覚えていますか?

大渕:電話でご報告いただいたのですが、そのとき寝起きの状態で……。最初は「これは夢じゃないか?」と本気で思ったんです。なぜなら私はミステリー作品が大好きだったので、『怪異と乙女と神隠し』というタイトルを聞いて「あまりにも自分好み過ぎるタイトル」だと思ったからです(笑)
書店や小説家など私の人生を彩ってきたものがたくさん出てきますし、内容を知ってとても運命を感じましたね。

―そんな『怪異と乙女と神隠し』についての所感をお願いします。

大渕:ハラハラドキドキするストーリー性はもちろん魅力だと思うのですが、人間特有の感情を風景とともに伝えてくるのが本当にすごいと思いました。「これはとんでもないアニメになるぞ!」と確信しました!

―「朱く染めて心臓」の音源を最初に聞いたときの感想をお願いします。

大渕:Neruさんは昔から大好きなボカロPさんで、「これぞNeruさん!」と思いました。哀愁がただようメロディライン、それでいてアップテンポなので、歌う上ではいろんな要素を詰め込まなければならないんですね。「この速いBPMのなかでニュアンスを出すのは難しいだろうな」、と気が引き締まりました。

―レコーディングでの印象的なディレクションを教えてください。

大渕:プロデューサーさんから言われて一番印象に残っているのは「必死さが足りない」という言葉でした(苦笑)
そこで曲のニュアンスや必死さを身体に沁みこませるため、キーをいくつか上げてギリギリになるまで歌ってみたんです。最終的には元のキーでレコーディングしたのですが、試しに歌ってみたら効果てきめんで。素晴らしいディレクションをいただきましたね。
また、私は昔から一青窈さんが好きで、歌うときにどうしても大人っぽくなってしまう傾向がありまして……。「少女っぽさを残しながら歌ってみて」という新たなミッションが課されまして。
少女を演じるようなイメージで歌ってみたり、リズムに乗り過ぎず、ポツリとつぶやくように歌ったりと、試行錯誤しました。

―そのほか、印象的だったトピックスはありますか?

大渕:ラスサビの「朱く染めて心臓」というフレーズは、それまでと符割りを変えているのですが、おこがましくも私が提案させていただいたんです。Neruさんの持つ「メタル感」を出したくて。
実はレコーディング前日、Neruさんが「僕の音楽にはメタルのルーツがあるんです」とおっしゃっているインタビュー記事を読みまして。私なりにメタルを表現したくて提案しました!
また、Neruさんから「高音がよく出るね」と言っていただけたのがすごくうれしくて。「私にとって、歌手としての武器はなにか?」というのを考えるとき、こういうお言葉は本当に励みになりますし、指針にもなります。

―1人でのレコーディングは初めてだったそうですね。

大渕:はい。ソロでのレコーディングは初めてで。私1人の歌声だけで曲を表現するのは大変だというのを痛感しました。また、今回はハモリも歌わせていただいたのですが、私の歌い方には少しクセがあるみたいで。主線に素直にアプローチするのが難しかったです。
楽しい、というと語弊がありますが、歌い方についてつきっきりでディレクションしてもらえる機会は貴重なものですから、「ありがたい」という気持ちのほうが強かったですね。

―「朱く染めて心臓」はMusicVideoも撮影されました。

大渕:作品の象徴でもある道路標識が映像の中に取り入れられていたり、ブラウン管テレビにアニメのシーンが映っていたりと、アニメ主題歌ならではの渾身の映像に仕上がっています。
さらに、足元に赤い花びらが敷き詰められたシーンはまさに「朱く染めて心臓」というタイトルを表していますし、私の名前(野々花)もかけた演出をしてくださったと思うので……。まさにてんこもりです!

―CDにはカップリング曲も3曲収録されています。

大渕:カップリング曲に関しては、「朱く染めて心臓」からは少し間をおいてレコーディングしました。
まず「終わらないストーリー」ですが、この曲を手掛けてくださったイナツさんは『犬コン』の「NExT ARTIST部門」で特別賞を受賞された方で、ストリングスが美しい一方、パンキッシュなドラムが気持ちいい、爽快感あふれる楽曲になっています。

―歌詞を拝見しましたが、1人称が「僕」ですね。

大渕:私の好きな一青窈さんの曲は一人称が「僕」の曲が多くて。すごくなじみがあるので、「私」よりもむしろ歌いやすいかもしれません(笑)
私のことをずっと見てきてくださったのではないかと思うくらいピッタリな歌詞と曲を書いてくださって、聴いたときに涙してしまう程うれしかったです。
と同時に、「私のこれまでの人生は、人生の先輩方や大人の方々からしたら想像がつくものなのかもしれない」とも思えて、救われた気持ちになったんです。子どものころは誰もが限られた世界で生きていますし、大人になってから「あのときの悩みって意外と大したことがなかったな」、と気づくこともあると思うんです。いまの私にどのくらい伝える力があるかわかりませんが、何かに悩んでいる人たちの希望になればいいな、と。

―「夢.jpeg」は小林私さんが作詞・作曲、sugarbeansさんがアレンジを担当されています。

大渕:この曲に関しては「好きに歌っていいよ」と言っていただいたので、開放感に満ちた気持ちで歌いました(笑)
クリエイターのお2人はどちらも大好きな方で、sugarbeansさんは、私の好きなシンガーソングライター・吉澤嘉代子さんのアレンジをされていて、昔から存じあげておりました。
ミーティングで「お2人が関わられている曲、好きなんですよね」と軽い気持ちで話したのですが、まさかオファーしていただけるとは思いませんでした!

―レコーディングのエピソードを教えてください。

大渕:当日、なんとお2人にも立ち会っていただきました!
レコーディングは4曲とも楽しくできたのですが、この曲に関してはちょっと違った楽しさがあったんです。
とくに小林さんは「配信者」としても有名で、トークがすごく魅力的なんですよね。お互いに見えないところでしゃべっていると、まるで自分が配信視聴者として小林さんとやり取りしているみたいで、テンションが上がりました(笑)
また、褒め上手な方で、私が調子に乗ってしまいそうだと告げると、「知り合いのバンドマンが『レコーディングは調子に乗ってナンボ』と言っていたので」と言ってくださって(笑)
小林さんとは年齢が近いこともあり、学校の先輩とお話しているのでは? という錯覚に陥りました。sugarbeansさんもすごく優しい方で。「あの空間にずっといたい!」と思いましたね。

―歌詞についてはいかがでしょう?

大渕:小林さんとは制作前に一度ご挨拶を兼ねて打ち合わせをさせていただいたのですが、私がお話しした事をほぼすべて踏まえた詞を上げていただきまして。本を読むように詞に目を通すことで見えてくることもあると思いますので、この曲はぜひ歌詞カードを片手に味わっていただきたいです。

―「一生分の星と逃げる」は傘村トータさんが作詞・作曲、編曲を堀江晶太が担当されています。

大渕:爽やかでいて脆さも感じるような、とても繊細な曲だと思いました。「美しい脆さ」がある曲だと思います。
プロデューサーさんからは「儚さを纏った透明感」というアドバイスをいただきまして、最初は苦戦しました(苦笑)
声を意識的に狙って作るニュアンスが出てしまうと、大事な歌詞を伝えることに集中できなくなってしまうので自然体で儚さや透明感を出せるよう何度も歌わせていただきました。

―傘村さんの歌詞にも感銘を受けたそうですね。

大渕:複雑な人間心理が浮き出ていて素敵だな、と思いました。ともすれば重たくなってしまうところを、傘村さんのメロディや堀江さんのアレンジで軽やかになっているのが素晴らしいです。
「夜空」という言葉には、吸い込まれてしまいそうな、少し怖いイメージもあるかと思いますが、「きらめく星空」ととらえるとまた違った気持ちになれるんですよね。二面性が感じられてすごいな、と!

―ここからはCDの販売形態についてお聞かせください。「直筆サイン入り限定盤」には直筆サイン入りのフォトブック『ののさんぽ』が同梱されます。

大渕:少し遠出をして湖や足湯など、休日感覚で満喫させていただきました! 人の温かさもたくさん感じることができましたし、最高の1日になりましたね。
ちなみに、私の格好を見ていただくとわかると思うのですが、当日は気温が相当低く……。アーティスト写真も同じ日に撮影したのですが、どれだけ寒いかがわかるような1枚になったと思います(笑)

―衣装もバラエティに富んでいますね。

大渕:実は全部、私の“私服”なんです! ルーズソックスもこの日のために用意しました。リラックスムードのなか、素の顔が出てしまっているかもしれません(笑)
自分で言うのもなんですが、魅力的なショットもたくさん撮っていただきましたし、一緒に街歩きをしている気持ちになってもらえればうれしいです!

―「アニメ通常盤」のジャケットには、まさかの二次元の大渕さんが登場しています。

大渕:まさかアニメの世界に二次元の私が飛び込めるなんて……。関係者のみなさんに足を向けて寝られないです。

―リリースイベントの開催も決定しています。

大渕:歌唱させていただく会場もあると思うのですが、4曲それぞれ違った色を持っているので、複数の曲を披露する場合は切り替えるのが大変だと思います。そこはいまからしっかりと準備をして臨みたいですね。

―最後に、メッセージをお願いします。

大渕:こうして無事にリリースできることに幸せを感じております。アーティストとしても声優としてもまだまだこれからですが、精進していきたいと思っています。「CDの音源もいいけど、生歌はもっといいよね」と言ってもらえるように頑張ります!

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【リリースイベント概要】
●2024年5月22日(水) 19:00~
内容: 「ミニライブ&私物サイン会」
【東京】animate hall BLACK (アニメイト池袋本店 9F)
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/12.html

●2024年5月25日(土) 14:00~
内容:1時間店長(「名刺」お渡し会)
【東京】AKIHABARAゲーマーズ本店 (5F店内スペース)
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/13.html

●2024年5月25日(土) 17:00~
内容: 推し撮り会(チェキ撮影会)
【東京】アニメイト秋葉原1号館 (7Fイベントスペース)
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/14.html

●2024年6月3日(月) 19:00~
内容: ミニライブ&特典「ポスター」お渡し会 ※ランダムで直筆サイン入り
【東京】タワーレコード新宿店(9Fイベントスペース)
★直筆サイン入り限定盤をお買い上げの方は、商品フォトブックにお名前をお入れします!
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/15.html

【CD概要】
「朱く染めて心臓」
2024年5月22日(水)発売


【直筆サイン入り限定盤】(CD+Photobook)
2,750円(税込)

【TRACK LIST】
01.朱く染めて心臓(TVアニメ『怪異と⼄⼥と神隠し』エンディング主題歌)
作詞/作編曲:Neru

02.夢.jpeg
作詞/作曲:小林私 編曲:sugarbeans

03.終わらないストーリー
作詞/作編曲:イナツ

04.朱く染めて心臓(Instrumental)
05.夢.jpeg(Instrumental)
06.終わらないストーリー(Instrumental)

<自動サイン入り限定盤特典>
大渕野々花本人が1枚1枚手書きした自動サイン入りフォトブック「のの」さんぽ」を同梱。


【アニメ通常盤】
1,430円(税込)

<アニメ通常盤 特典>
TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』×大渕野々花 コラボイラストジャケット

【TRACK LIST】
01.朱く染めて心臓

02.夢.jpeg

03.一生分の星と逃げる
作詞/作曲:傘村トータ 編曲:堀江晶太

04.朱く染めて心臓(TV Size ver.)

05.一生分の星と逃げる(Instrumental)

●デビューシングル「朱く染めて心臓」Special Site
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/nonoka/debut_single/

●TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』公式サイト
https://totokami.com/
●TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』公式「X」
@totokamiPR

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ご希望の方は『れポたま!』公式X @repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のポストをリポストしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2024年6月7日(金)23:59まで

◆注意事項◆
◎ご応募いただいた方の中から、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。
◎当選者様にはXのDMにてこちらからご連絡させていただきます。落選の場合のご連絡は致しません。
◎当選の権利および賞品について、第三者への譲渡や換金、転売等は一切禁止といたします。
◎当選者様の住所不明、転居先不明、長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
◎応募受付の確認、当選・落選についてのご質問は受け付けていません。
◎賞品のお届け先は日本国内に限らせていただきます。
◎配送日時の指定、配送業者の指定は承っておりません。