豪華出演陣が半世紀ぶんの感謝の気持ちをお届け! 「マウスプロモーション50周年記念イベント 春のマウス祭り」(4月6日)レポート

By, 2024年4月10日



声優事務所「マウスプロモーション」の創業50周年を記念したイベントが2024年4月6日(土)と7日(日)、東京・池袋「サンシャイン劇場」にて開催された。
両日で出演者の入れ替えもあり、バラエティパートや朗読パートなど、さまざまな企画で盛り上がった。
ここでは初日(4月6日)の模様をお届けする。

 

まずは長谷川たか子社長から来場者にむけてあいさつが行なわれた。「25年前(創業25周年)は日比谷公会堂でイベントを行ないました。今回もみなさんと一緒に祝うことができてうれしいです」と感謝の気持ちを述べると、この日の登壇者が登場。各々がユニークな自己紹介をし、会場を笑わせつつ、50周年を祝う「鏡開き」へ。大きな酒樽のふたを木づちで割り、場内からは大きな拍手が上がった。

 

ここからは、架空の学校「マウス学園」を舞台にした朗読劇。全キャスト出演で、全部で3つのエピソードが披露された。
登壇者が個性豊かな教師に扮し、きたる「創立記念祭り」に向けて奮闘する……という物語なのだが、ここぞとばかりに「大喜利」の名目で先輩をいじり倒す後輩がいたり、アドリブで客席だけでなくステージ上を笑いに包むキャストがいたりと、思い思いにエンターテイナーぶりを見せつけていた。

 

トークコーナーでは、前身の「江崎プロダクション」時代から所属しているキャストと「マウスプロモーション」になってから所属したキャストによる「想い出トーク」では、「江崎プロダクション」時代にエレベーターがなく(事務所はビルの4F)、階段の昇り降りが本当にキツかった、という話で盛り上がり。
想像以上の過酷さに、若手キャストからは驚きの声が上がっていた。

なお、イベントの合間には事務所に所属する役者からのメッセージが紹介された。若手キャスト陣が心を込めて読み上げるさまを、客席は静かに見守っていた。

 

イベントはあっという間に終了の時間。
告知コーナーでは、てらそままさきさんから、自身が主催する新宿625とマウスプロモーションのコラボ公演『ぼくの好きな先生』が10月に公演されることが発表された。

【【プレゼントあり】マウスプロモーション 50周年記念公演『ぼくの好きな先生』てらそままさき、木島隆一、星野佑典 、長谷川たか子社長インタビュー】
https://repotama.com/2024/04/183090/

なお、両日の模様は4月30日(火)まで「ニコニコ生放送」にてアーカイブ配信中!
詳細はこちらのページをチェックしよう。
https://dwango-ticket.jp/project/WjTRGuFvEF

 

<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。

【アーカイブ概要】
「マウスプロモーション50周年記念イベント 春のマウス祭り」
■チケット販売期間
2024年4月30日(火)20:00まで

■出演者
【DAY1】

大塚明夫、てらそままさき、新垣樽助、浜田賢二、高橋英則、森田順平、伊藤健太郎、坂巻 学、高坂知也、
田丸篤志、井上雄貴、氷上恭子、増田ゆき、小島幸子、菅野真衣、杉山里穂、高田憂希、清水彩香、中村 桜
(順不同・敬称略)

【DAY2】
大塚明夫、てらそままさき、新垣樽助、坂巻学、小形 満、楠見尚己、高塚智人、大野智敬、森永彩斗、
村上 聡、大谷育江、岡村明美、氷上恭子、増田ゆき、小島幸子、五十嵐裕美、森なな子、松嵜 麗、桑原由気
(順不同・敬称略)

■ネットチケット料金
一般:各3,500円(税込)+サービス手数料350円(税込)
animelo+会員:3,000円(税込)+サービス手数料300円(税込)
※期間中であれば何度でも、生放送終了後に番組を視聴することが可能です。
※上記期間を過ぎると、視聴の途中であっても番組を見ることができなくなります。

●アーカイブチケット詳細
https://dwango-ticket.jp/project/WjTRGuFvEF