全国展開中の中古アニメグッズやフィギュア、DVD、Blu-rayなどの買取・販売を行う「らしんばん」。店舗内では、人気声優を起用したラジオを毎月前半、後半でそれぞれ4本ずつ放送中。店内放送期間終了後には、YouTubeでアーカイブ視聴が可能だ。
2024年1月からは『さよなら私のクラマー』 (小林 葵役)、『スキップとローファー』(城ケ崎役)、『ささやくように恋を唄う』 (木野ひまり役)などでおなじみの嶋野 花が担当している。
なお『らしんばんイオンモール旭川駅前店』が3月16日(土)開店予定とのことで、3月配信回には北海道出身の市ノ瀬加那さんがゲストに登場! “初めまして”という2人のフレッシュなトークが繰り広げられている。
収録後、嶋野さんと市ノ瀬さんに感想をうかがった。
―まずは、収録後の率直な気持ちをお願いします。
嶋野 花さん(以下、嶋野):初めてのゲストさんと一緒の収録で緊張しましたが、いざ話をしてみたらすごく楽しかったです!
市ノ瀬加那さん(以下、市ノ瀬):花ちゃんとは初めましてでしたが、気さくに話しかけてくれて、楽しく収録させていただきました!
―お互いの第一印象と、実際に収録しての感想を教えてください。
嶋野:声の印象もあるのですが「すごく落ち着いた方だな」、と思いました。
話していくうちに共通点が見つかって、テンション高く収録できました(笑)!
市ノ瀬:収録前に熱心に台本を読まれていたので「真面目に取り組んでいてすごいな」という素敵な印象を受けました。実際にしゃべってみたら面白いところも見えてきたので(笑)「もっと知りたいな」と思いました。
―市ノ瀬さんは約2年半前に「らしんばんラジオ」のパーソナリティを担当されたことがありますね。
市ノ瀬:当時はまだデビューしてから間もなく、少しずついろんなことをやらせてもらえるようになった時期でした。
エプロン姿で撮影させていただいたのですが、私もアニメ系のグッズを売ることに憧れていた時期があったので、店員さんになった気分になれてうれしかったのを覚えています!
―ではコーナーについてお聞きします。「市ノ瀬加那 の”私を知って」コーナーでは市ノ瀬さんのプロフィールを紹介されたそうですね。
市ノ瀬:事務所のプロフィールに載っているような内容からマイブームまで幅広くお話させていただき、気になる項目を花ちゃん(嶋野さん)に掘り下げてもらいました。
私のことを初めて知っていただく方も多いと思うので、いい企画だな、と思いました!
嶋野:「飼っている愛猫の言葉がわかるようになってきた」という特技にビックリしました(笑)
市ノ瀬:ちなみに愛猫は「るぴん」という、ヒマラヤンです。私は『テニスの王子様』が好きで、主人公・越前リョーマの飼い猫が「カルピン」という名前なので、それにちなんで名付けました(笑)
―ご自身のキャッチフレーズも考えられたそうですね。
市ノ瀬:即興だったので、具体的には覚えていないのですが(笑)、私の名前とかけた「~かな」みたいな語呂合わせで考えました!
嶋野:そうだったんですね。元々キャッチフレーズをお持ちなのかと思っていました(笑)!
市ノ瀬:気になる方はぜひ聴いてみてください(笑)!
―「ふるさとの”おもひで”お話日記」コーナーでは、どんな思い出についてお話されたのでしょう?
嶋野:冬らしく「雪」についてお話ししました! 先日、首都圏で大雪が降りましたが、雪だるまを作って遊びました(笑)
市ノ瀬:私は北海道出身で、雪に対する「慣れ」があるので、そんなに驚きはしませんでした……(笑)
―「お出かけカバンの・ナカナーニ!?」コーナーでは、市ノ瀬さんが必携アイテムを紹介されたとか。
市ノ瀬:はい。出かけるときはリップクリームと色つきのリップにティッシュ、そして「コロコロ」を持って行くんです。
―……「コロコロ」とはどういうものですか?
市ノ瀬:衣服に付着した毛を取るために使う、ローラーです。猫を飼っていると服に毛がついてしまうんです。黒い服だととくに目立ってしまうので、いつも持ち歩いてケアできるようにしています。
嶋野:私も犬を飼っているので、すごく共感できます!
―嶋野さんは以前、インタビューで「愛犬の『証明写真風写真』を持ち歩いている」とおっしゃっていましたが、市ノ瀬さんも同じように愛猫のグッズを持ち歩いたりしていますか?
市ノ瀬:はい。愛猫の写真を「〇型」や「□型」にくりぬいて、それをもとにグッズを作成できるアプリやサービスがあるので、そちらを利用してシールを作ったことがありまして。最近は気軽にグッズが作れるので、いい世の中になったな、と!
―「耳をすませば・アナザースカイ」コーナーでは「卒業式」(学校の同級生)と「お花見」(会社の同僚)、2つのシチュエーションで掛け合いに挑戦されたそうですね。
嶋野:「お花見」では先輩から場所取りを任された同僚を2人で演じました。「先輩についていこう」と思いながら演技をしていたのですが、途中から先輩にダッシュされてしまいました……(笑)、そのときの演技にご注目ください!
市ノ瀬:「卒業式」は同級生という設定だったのですが、時が経つと新しい友人ができてしまうもので……。詳しくは聴いてみてのお楽しみ、ということで(笑)
「お花見」というテーマではBGMがしっとりめだったので「どう演じよう?」と思いました。こういう企画では、お笑いに走ってしまう性質なので(笑)、最後は意外な終わり方になっているかもしれません(笑)
―「私の First Love」コーナーではおススメの〇〇を紹介されましたが、お2人が行きたい場所は?
嶋野:イギリスです。2人とも『ハリー・ポッター』が好きだということもあり、同じ意見になったんです!
市ノ瀬:東京・としまえんの跡地にオープンした『スタジオツアー東京』にはまだ行けていないので、いつか行ってみたいですね。
嶋野:このコーナーでは「好きな春の食べ物」についてもお話ししました。私は「たけのこご飯」が大好きなのですが、市ノ瀬さんから「アスパラガスも美味しいよ」と教えていただき「そう言えばアスパラも春野菜だな」と気づきました!
市ノ瀬:私は桜が大好きで。花を見るのも食べるのも好きです。毎年この時期になると、某有名カフェチェーンで「さくら」を使ったフラペチーノが提供されるようになるので、楽しみにしています!
ちなみにお花見はあまり経験したことがないので、今度ぜひ行きたいです!
―「お便り答えて!はな! かな!BOX!」ではリスナーからのおたよりを紹介されたそうですが、印象的なおたよりはありましたか?
嶋野:ホワイトデーのエピソードです。男の子がお返しを家まで持ってきてくれたらしいのですが、当人が家におらず……。親が対応したところ、恥ずかしがって「スーパーで買ったお土産です!」と言ってプレゼントを置いていったそうで。すごく微笑ましいエピソードですよね。
―ちなみにお2人のバレンタインの思い出は?
嶋野:プレゼントを相手の自宅のドアノブにかけておいた……という思い出があります。小さいころは友達が近所に住んでいましたし、お互いの家の場所を知っていましたので。
高校生のときは同じ部のなかにお菓子作りが上手な男の子がいたので、彼から手作りのお菓子をもらったことがあります!
市ノ瀬:私の学校では先生にも渡す文化があったので、部活やそれぞれの教科の先生に渡して、ホワイトデーに豪華なお返しをもらっていました(笑)
―最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
嶋野:最初のゲストが市ノ瀬さんということで、緊張しました……。初対面でしたし、最初はぎこちないトークになっているかもしれませんが、お話している間に仲が深まりました。ぜひ聴いてみてください!
市ノ瀬:私は人見知りなところがあるのですが、花ちゃんの明るさに救われながら楽しくお話しできました!
配信が更新されるたび、少しずつ仲よくなっていくのがわかると思いますので「この話をきっかけに仲が深まったんだな」と感じてもらえるとうれしいです。お買い物のおともに、よろしくお願いします!
<インタビュアー/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
●らしんばん(lashinbang)YouTubeチャンネル
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