テレビアニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(通称『シャニマス』)の舞台挨拶が2023年10月27日(金)、東京・新宿ピカデリーで開催された。2024年春の放送に先駆けた劇場上映(全3章)となっており、この日は高山祐介(ゲーム)、池田ななこ(テレビアニメ)の両プロデューサー、さらに櫻木真乃役・関根 瞳、月岡恋鐘役・礒部花凜、小宮果穂役・河野ひより、大崎甘奈役・黒木ほの香が登壇。上映後のファンの前でトークを繰り広げた。
(※本記事にはネタバレ要素が含まれています。読む際は十分ご注意ください)
関根さんが初めて受かったのは、ゲーム『シャニマス』のオーディションとのことで、本作品や真乃には特別な想いがあるそう。「『シャニマス』がアニメ化されてとてもうれしいです。プロデューサー(ファン)のおかげです!」とよろこびを爆発させた。
劇場上映ならではの見どころを聞かれた河野さんは「顔の動きや目の表情です。大画面で彼女たちを観ると、まるで同じ空間にいるような気持ちになります」、
黒木さんは「足音やダンスシューズのこすれる音など、SEがリアルに聴こえます。アイドルたちが頑張っているさまが伝わってくると思います」とそれぞれコメントした。
お気に入りのポイントについて、礒部さんは「(恋鐘が所属するユニットである)L’AnticaのMusicVideoの撮影シーンです。私たちがステージ上でお見せしてきたものが画面のなかにあることに感動しました。また、雨のシーンを大画面で体感してもらえるのもうれしいですね」と語った。
高山・池田両プロデューサーいわく「アイドルの所作には細かいところまでこだわっていて、各アイドルの特徴を出すため、細かいディレクションがあった」とのこと。こちらも注目だ。
最後に、登壇者からメッセージが贈られた。
「かわいくて、まぶしい瞬間がたくさん詰まった作品になっています。ぜひ劇場でご覧ください!」(黒木さん)
「私が最初に見た果穂はA4サイズの紙のなかでした。ここまで来られたのは自分の声で、それを育ててくれたのはプロデューサーさんたちやアイドルのみんなだと改めて感じました」(河野さん)
「アニメ化という『いつか来れたらいいな』と思っていた場所に来られて夢のようです。みんなで歩いてきたぶんの気持ちがアフレコに込められていると思います!」(礒部さん)
「これだけのプロデューサーさんに足を運んでいただき、真乃もよろこんでいると思います。劇場上映をきっかけに、『シャニマス』を知らない人にもたくさん観ていただきたいです!」(関根さん)
なお、今回の舞台あいさつでは「スタッフトーク付き上映」や「応援上映」、さらに「入場者特典」の情報も明らかになった。詳細は公式サイト、および公式「X」をチェックしよう。
<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
●『アイドルマスター シャイニーカラーズ【ブランド公式】』「X」
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●アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』公式サイト
https://shinycolors-anime.idolmaster-official.jp/
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