【プレゼントあり】「さまざまなルールで行なわれるアツい戦いを堪能してください!」 TVアニメ『ライアー・ライアー』姫路白雪役・首藤志奈 インタビュー

By, 2023年7月24日



久追遥希原作の人気作品『ライアー・ライアー』のテレビアニメが2023年7月より放送開始!
学生同士が「決闘(ゲーム)」でランクを争う、特殊な学校が存在する学園島(アカデミー)。その四番区に位置する英明学園に転校してきた主人公・篠原緋呂斗。転校初日、国内最難関の「学園島編入試験」で歴代トップの成績を叩き出し、さらにトップに君臨する女帝、彩園寺更紗との決闘に偶然勝利したことがきっかけで、最高ランクの“7ツ星”(セブンスター)になってしまう……。
学園長・一之瀬 棗の命令で“7ツ星”の座を死守することになった緋呂斗は、頼れるメイド・姫路白雪とともに、イカサマを駆使して本当の“7ツ星”を目指すことに――。
今回は白雪役の首藤志奈さんに本作の見どころをうかがってきた。

―白雪役を演じることが決まったときの感想をお願いします。

首藤志奈さん(以下、首藤):原作を読んだとき、白雪ちゃんがすごくかわいく感じまして。演じられることになって、とてもうれしかったです!

―原作を読んでの感想をお聞かせください。

首藤:頭を使うさまざまなゲームや専門用語がたくさん出てきて「難しそうだな」と思いました。でも、読み進めていくうちにその魅力に取りつかれまして。次々に現れる強敵と頭脳戦を繰り広げる……と思いきや、意外に体力重視の勝負が展開したり……。「アニメになったらどう表現されるんだろう?」というシーンがたくさんありました。

―白雪はどんなキャラクターですか?

首藤:上品で清楚で透明感があり、「守ってあげたくなる」という言葉がピッタリな子だと思いました。それでいて「この子にできないことはないんじゃないか?」というくらいのハイスペックさがあり、私にとってのあこがれです!

―アフレコで印象に残ったことは?

首藤:冷静沈着な子なので「そんなに声を荒げなくてもいいよ」というディレクションを受けたのが印象的でした。一方で、どのくらい感情を乗せて演技をすればいいのか迷うような緊迫した場面もあり、苦労しましたね。

―アフレコは、どのような環境で行なわれましたか?

首藤:ある程度物語が進んでからは、多人数で収録できるようになったので、お互いの呼吸がつかめるようになってよかったです。とくに緋呂斗役の中村源太さんと、(秋月)乃愛ちゃん役の立花理香さんと掛け合いする機会が多く、収録の合間にも面白い話を聞かせていただけて楽しかったですね。
また、konomi先生からの差し入れの『バターのいとこ』という焼き菓子がすごく美味しかったのを覚えています(笑)

―気になる登場人物はいますか?

首藤:乃愛ちゃんです。白雪が彼女のことを紹介するときに「通称・小悪魔です」と言っているとおり、緋呂斗にグイグイ迫ってくるんです。私もつい「あまりご主人様に近づかないで!」と白雪の気持ちになって憤慨してしまいました(笑)
物語が進むにつれ、彼女のキャラクター性がどんどん見えてくると思いますので、お楽しみに!

―物語序盤の見どころを教えてください。

首藤:具体的な話数を出してしまいますが、第4話で大きな事件が起こります。とある理由で緋呂斗と白雪が離れてしまうのですが、彼女が意味深な言葉を残すんです。「早く続きが観たい!」と思いましたので、期待して待っていてください!

―公式YouTubeチャンネルで「毎月ボイスドラマ」が配信されていますが、聴きどころを教えていただけますか?

首藤:こちらはアニメの本編と違い、気楽な気持ちで楽しんでいただける内容になっています。本編では緊迫するシーンが多いのに対し、登場人物たちが楽しそうに日常生活を送る様子が描かれています。アニメをご覧になったあとボイスドラマを聴いて、癒されていただきたいです!
ちなみに、「1月」が舞台になった物語はBlu-ray第1巻の特典に収録されておりますので、ぜひ購入して楽しんでください!

―作品公式ツイッターでは「ライアラ学園島からの挑戦状」も展開されています。

首藤:私も挑戦しているのですが、なかなか解けないんですよね……。ファンの方が「今日は簡単だった」とつぶやいているのをよく見るのですが、私にとっては難問で……。「更紗役の(倉持)若菜ちゃんが解けた問題なら私も解けるかな~」なんて思いながら、彼女のSNSをチェックしつつ、勝手に張り合っています(笑)
ちなみに今年5月に徳島で行なわれた『マチ★アソビ』のステージで、立花さんも「難しいんですけど!」とクレームをつけていました(笑)
このインタビューが載るころには、出題が一段落しているそうなのですが、もう一度最初から解きなおして、改めて全問正解を目指したいと思います!

―首藤さんがもし学園島(アカデミー)に入学することになったら、使ってみたい「アビリティ」はありますか?

首藤:「空を飛んで逃げられるアビリティ」です。作中に出てくるアビリティは本当に「なんでもアリ」なものが多いので、こういうのも許されるのかな……と思いました。
緋呂斗たちが毎回大変な想いをしているのを見て、できれば逃げ出したいんです……(苦笑)

―首藤さんが戦いたい「決闘(ゲーム)」はありますか?

首藤:(福山 潤さん演じる)久我崎晴嵐が緋呂斗たちに提案した「我流二十七式遊戯」というゲームです。簡単に説明すると「街に散らばっているカードを拾ってきて、数字が大きいほうが勝ち」というルールなのですが、私、小さいころに似たようなゲームをやったことがあるんです。
地元のお祭りだったと思うのですが、上位入賞者には『レゴブロック』など、豪華なプレゼントがもらえ、友達がよろこんでいるのをうらやましそうに見ていたのを覚えています……。ぜひリベンジしたいので、偉い人、豪華賞品を用意してください(笑)!

―首藤さんがいままでについてしまった、印象的な「ウソ」を教えてください。

首藤:学生時代、エイプリルフールにカンガルーの子どもの写真を「今日から家族にお迎えしました」というメッセージとともにLINEグループに投稿したんです。そしたら、結構な数の友達が信じてしまって……。私のほうがビックリしました(笑)

―最後に、読者にメッセージをお願いします。

首藤:本作では緋呂斗たちがイカサマを使って戦うシーンがたくさん描かれていて、ハラハラしました。頭脳的な戦いもあれば、体力勝負のアツいバトルも繰り広げられますので、彼らの勝負を心ゆくまで楽しんでいただきたいです!

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【アニメ概要】

『ライアー・ライアー』
<放送情報>
・TOKYO MX / サンテレビ
2023年7月8日(土)22:30~ 毎週土曜日放送
・BS 朝日
7月9日(日)23:00~ 毎週日曜日放送
・AT-X
7月8日(土)23:30~ 毎週土曜日放送
7月12日(水)5:30~ 毎週水曜日放送(リピート放送)
7月15日(土)8:30~ 毎週土曜日放送(リピート放送)
・テレビ北海道
7月12日(水)26:05~ 毎週水曜日放送

<配信情報>
<第1話>
7月8日(土)22:30 ~ 各種配信サービスにて地上波同時一斉配信開始

<第2話より>
7月8日(土)より毎週土曜 23:00~ 地上波1週間先行配信
・ABEMA
7月12日(水)より毎週水曜 23:00~ 地上波3日間先行配信
・U-NEXT/アニメ放題
7月15日(土)より毎週土曜 22:30~ 順次配信
AnimeFesta /Amazon Prime Video / DMM TV /dアニメストア /FOD /Hulu /Lemino /バンダイチ
ャンネル /au スマートパスプレミアム /J:COM オンデマンド メガパック / milplus / TELASA /ニコ
ニコチャンネル /ニコニコ生放送 ほか

<スタッフ>
原作:久追遥希(MF 文庫 J『ライアー・ライアー』/KADOKAWA 刊)
キャラクター原案:konomi(きのこのみ) 幸奈ふな
監督:大野悟 松浦直紀
シリーズ構成:豊田百香
キャラクターデザイン:中村ユミ
色彩設計:油木安弥
美術監督:朴 智宇
テクニカルディレクター:蔡伯崙
編集:柳 圭介
音響監督:納谷僚介
音楽:高橋邦幸(MONACA) 広川恵一(MONACA)
音楽制作:MONACA CyberAgent
アニメーション制作:GEEKTOYS
製作:ライアー・ライアー製作委員会

<キャスト>
篠原緋呂斗:(CV 中村源太)
姫路白雪:(CV 首藤志奈)
彩園寺更紗:(CV 倉持若菜)
秋月乃愛:(CV 立花理香)
椎名 紬:(CV 森山由梨佳)
加賀谷亜未:(CV 山村 響)
一ノ瀬 棗:(CV 桑島法子)
多々良楓花:(CV 瀬戸桃子)
辻 友紀:(CV 望月麻衣)
久我崎晴嵐:(CV 福山 潤)
風見鈴蘭:(CV 徳井青空)
榎本進司:(CV 榎木淳弥)
浅宮七瀬:(CV 大西沙織)

●公式 HP
https://liar-liar-anime.com
●公式 Twitter
https://twitter.com/liar2_official
●公式 YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC3KejFpPquPsqb3LH0YrV9A

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

【プレゼント】
首藤さんのサイン色紙を1名にプレゼント!
ご希望の方は『れポたま!』公式ツイッター@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のツイートをリツイートしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2023年8月18日(金)23:59まで