「『Familia』は私にとって理想の喫茶店です!」『女神のカフェテラス』小野白菊(おの しらぎく)役・和氣あず未 インタビュー

By, 2023年6月11日



瀬尾公治が原作、『週刊少年マガジン』で好評連載中の人気作品『女神のカフェテラス』がアニメ化!
3年ぶりに祖母・粕壁幸子(かすかべ さちこ)(故人)が経営する喫茶店「Familia」に戻ってきた主人公・粕壁 隼(かすかべ はやと)。彼を待ち受けていたのは大学生の小野白菊(おの しらぎく)と月島流星(つきしま りほ)、高校生の鶴河秋水(つるが あみ)、フリーターの鳳凰寺紅葉(ほうおうじ あかね)、そして専門学校生の幕澤桜花(まくざわ おうか)の5人だった。「祖母の家族」と語る彼女たちとのハーレム生活が始まる、と思いきや、彼らにさまざまな困難が立ちはだかる……。
今回は「Familia」のキッチン担当で、家事全般が得意な大和なでしこ。ただし、お酒が入ってしまうと……?
小野白菊を演じた和氣あず未さんに話をうかがった。

―原作を読んでみての感想をお願いします。

和氣あず未さん(以下、和氣):最初は「ハーレム最高!」と思いましたし、「仕事をしながら共同生活を送る」という設定がとても魅力的に感じました。また、私は「カフェでアルバイトをしたい」という夢があったので、とてもうらやましいです。
5人の女の子たち同士の絡み合いや、彼女たちが隼とどう絡んでいくのかを想像するのも楽しかったですね。

―オーディション時の思い出をお聞かせください。

和氣:アニメ『カノジョも彼女』で水瀬 渚(みなせ なぎさ)という子を演じさせていただいたのですが、白菊ちゃんは渚に似ているところがあるんです。オーディションのときから「こんな感じのイメージなんだろうな」と気楽な気持ちで受けました。実際に彼女のことをつかめていたと思います。第1話の収録でも両作品に関わられているスタッフさんから「和氣さんなら大丈夫だと思うよ」と言っていただけて、うれしかったですね。

―アフレコ時の印象的なディレクションがあれば教えてください。

和氣:酔っぱらっているときの演技に関しては、音響監督の本山 哲さんから「もっとしゃべれなくていいよ」とディレクションを受けたので、口からよだれをたらすようなお芝居をしたら「そう、それ!」と言われました(笑)
一方で、酔っぱらったときのハレンチな感じをどう演技に乗せようか、迷っていました。普段は清楚な雰囲気を出している子が、お酒を飲んだら衣服を脱ぎ散らかすのって、男性からしたらラッキーじゃないですか。私としては、相手の男性が「勘弁してくれ」と思うくらいの演技をしないと面白くないな、と思いまして。
しゃべり方や声質はいつもよりも色気を増して演じましたが、一方で、テンション感に関してはいやらしさがないように、むしろ相手側としてはちょっとうんざりしてしまうような演技を心がけました。

―主人公の隼についての所感をお願いします。

和氣:私自身はぶっきらぼうで冷たいイメージがありましたが、白菊ちゃんはとある理由から、ほかの子たちよりも近い距離で接することができるんですね。隼のほうも同じ目線で接してくれるので「こういうアプローチができるんだ」と感じました。
彼は冗談を言わなさそうに見えるのですが、中二病っぽい言動をしたり「やっぱり男の子なんだな」と感じるシーンもあり、親しみやすいな、と。

―アフレコ時の思い出をお聞かせください。

和氣:おかげさまで、多くのキャストさんと掛け合うことができました。メインで初めてご一緒する方も何人かいらっしゃったのですが、お話をすればするほど「中の人とキャラクターがリンクしているな」と思いました(笑)

―白菊以外で気になるキャラクターはいますか?

和氣:みんな私にないものを持っているんですよね。(青木瑠璃子さん演じる)桜花さんはお洋服やお裁縫の腕が抜群なので、そこを盗みたいです。
(鈴代紗弓さん演じる)秋水ちゃんはブレないメンタルを持っているので、私のようなテンションの上下が激しい人間にはあこがれです。
(瀬戸麻沙美さん演じる)紅葉さんはバンドのヴォーカルを担当されているので、アーティストデビューしている私としては参考にさせていただきたいです。
そして(山根 綺さん演じる)流星さんはSNSの使い方がすごく上手で、プロデュース力がすごいので、こういう仕事をやらせていただいている私としては見習うべきところだらけで。
また、(伊倉一恵さん演じる)幸子さんとは回想シーンで絡むことがあったのですが、年長者ならではのセリフの重みをひしひしと感じました。

―和氣さんの喫茶店に関するエピソードをお聞かせください。

和氣:いますぐにでも開店したいくらい、喫茶店へのあこがれがあります。知り合いに話したら「お金を出資して、経営に参加してみたら?」と言われたので、ちょっと心が揺れ動いています(笑)
テイクアウトができるお店もいいのですが、個人的には店内で楽しんでもらえるようなお店にあこがれがあります。お店にいる時間が少しでも癒しになればいいな、と思っていて。お客さんと積極的にコミュニケーションを取り、いろんな話ができればいいな、と。かわいい女の子たちが接客をしているとは言え、「Familia」には男女関係なくお客さんが来ますし、そういう意味では本当に理想的なカフェだと思いますね。

―「Familia」は海辺にありますが、「海派」「山派」どちらですか? 理由もお聞かせください。

和氣:どちらもあまり行かないのですが、行くなら海でしょうか? 海産物が好きなので(笑)
海に行ったら、潮干狩りをしたいですね。貝を採って、お味噌汁にして食べたいです!
また、もともと泳ぐのは得意ですし、スキューバダイビングにも興味があるので、海底できれいな魚を見たり、銛を使って魚を仕留め「捕ったど~!」をしたいです……これはちょっと違うか(笑)

―和氣さんはアルバイト経験はありますか? あればそのときのエピソードを教えてください。

和氣:私は飲食店でのバイトしかしたことがないんです。もともと食べるのが好きなのですが、それ以上に幸せそうに食べているお客さんの顔を見るのが好きで。私自身もファミレスやカフェによく行くのですが、手厚い接客を受けると、店員さんにときめいてしまうんですよね。私自身、そう思われたい一心で接客していました。

―白菊は料理が趣味ですが、和氣さんが最近作った料理を教えてください。

和氣:ちょうど今朝、厚切り食パンを焼いて、チーズとハムを載せました! 普段は片面だけサッと焼いて食べるのですが、今日はなんと両面焼きにしちゃったんです! そして、最後にマヨネーズを添えて食べました。
今晩ですか? そうですね……宅配を頼んじゃおうかな(笑)
ちなみに、たこ焼きパーティーをしたり、お鍋を食べたりするときは気合いを入れて食材を買い込んできます。誰かと一緒に食卓を囲むのが本当に楽しいので!

―和氣さんは、お酒は飲めるほうですか?

和氣:基本的にあまり飲まないのですが、先日知り合いから柚子の日本酒をもらいまして。それがジュースみたいですごく美味しかったんです! 少しのアルコールでも酔ってしまうのですが、美味しさが勝りました。このお酒を飲みながらゲームをプレイするのがマイブームです。
対戦ゲームをやっていて、たとえ負けてしまっても、適度にお酒がはいっていたら「まあしょうがないか!」という気持ちになってしまうんです(笑)

―最後に、メッセージをお願いします。

和氣:男性のロマンが詰まっている作品です。女の子たちがキャッキャしている姿は女性目線から見ても楽しめると思いますし、お仕事面でも6人の成長を感じられるのではないでしょうか?
各人物にスポットを当てたエピソードもありますので、ぜひ白菊ちゃんの二面性、そして恋の行方に注目していただきたいです!

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【アニメ概要】

『女神のカフェテラス』
【放送情報】
毎週金曜 深夜1時25分~MBS/TBS系 全国28局ネット “スーパーアニメイズム”枠にて放送中

BS日テレ 2023年4月10日(月)から 毎週月曜 夜11:30~
AT-X   4月12日(水)から 毎週水曜 夜9:30~
(リピート放送 毎週金曜 午前9:30~、毎週火曜 午後3:30~)

【配信情報】
DMM TV、ABEMAにて毎週金曜日26:55~最速配信
dアニメストアほか各配信サイトにて毎週月曜26:55~順次配信開始

【イントロダクション】
――どこかの海辺にある、古びた喫茶店。そこには…女神様がいるらしい――

ケンカ別れした祖母が遺した喫茶店「Familia」。
「赤字だらけの店、さっさと畳んで駐車場に建て替えよう」と主人公、粕壁 隼が3年ぶりに帰省をするとそこには「おばあちゃんの家族」を語る見知らぬ5人のカワイイ女の子が!!

いきなり下着? 全裸!? ちょっとまて、誰が空き巣だ! ここはオレの家だ! 絶対に追い出してやる!

最悪の出会いから、恋と家族の物語が始まるっ!
5人全員「正ヒロイン」の、夢のハーレム共同生活!
ヒロイン多すぎシーサイドラブコメ!!

【スタッフ】
原作:瀬尾公治(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:桑原 智
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:野口征恒
音楽:兼松 衆、櫻井美希
アニメーション制作:手塚プロダクション

【キャスト】
粕壁 隼:水中雅章
小野白菊:和氣あず未
月島流星:山根 綺
鶴河秋水:鈴代紗弓
鳳凰寺紅葉:瀬戸麻沙美
幕澤桜花:青木瑠璃子
粕壁幸子:伊倉一恵

【音楽】
オープニングテーマ:音莉飴「運命共同体!」
エンディングテーマ:佐藤ミキ「ドラマチック」

●公式サイト
https://goddess-cafe.com/
●公式Twitter
https://twitter.com/goddess_cafe_PR

(C)瀬尾公治・講談社/「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS