JR山手線・全30駅の個性豊かな駅員キャラクターたちが、彼らの駅や街を盛り上げるべく、業務時間を終えるとアイドルとして活躍するまったく新しいアイドルプロジェクト『STATION IDOL LATCH!』。第2期に突入した本コンテンツ、その第8弾楽曲「We are 3on☆star」が11月16日(水)にリリースされた。
蜂谷 恒星/渋谷駅(CV:林 優大)、竹下 宮斗/原宿駅(CV:岩崎 友泰)、樅野 葵/代々木駅(CV:福崎 那由他)によるユニット・3on☆starの新曲「We are 3on☆star」はTAKE(FLOW)が作詞・作曲を担当していることでも話題となっている。
今回は林さんと岩崎さんに、パッセンジャー(ファン)に向けて聴きどころをお聞きした。
―デビューからこれまでの活動を振り返っていかがですか?
林 優大さん(以下、林):昨年8月にオーディションで「LATCH!賞」をいただき、そして12月にデビューミニトークショーで多くのメディアの方に囲まれて取材を受けたのを、いまでも思い出します。そこからラジオやニコ生、そしてライブ出演と……あっという間でした。
岩崎 友泰さん(以下、岩崎):「1年前は、まだ何も始まってなかったんだな」と思うとなんだか不思議な気分になります。本当にいろんな経験ができていると思いますね。
―とくに印象に残っている出来事は?
岩崎:今年3月に開催されたライブ「STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”」に向けてのリハーサルやボイスドラマの収録で、ユニットメンバーの2人を身近に感じることが多かったです。
林:僕もやっぱりライブですね。一気に距離が縮まった気がします。
岩崎:(福崎)那由他くんとはお仕事以外にも、何度か食事に行ったりもしましたから。
―ちなみに何を食べに行かれたんですか?
岩崎:ピザを食べました。
林:え、ピザだけ? 嘘だよね(笑)?
岩崎:あ、パスタもつけたかな……。ちなみにオシャレなお店ではなく、いわゆる「フードコート」です(笑)
―「STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”」の思い出をお聞かせください。
岩崎:パッセンジャーの皆さんの温かさにたくさん触れました。でも、パフォーマンスに関しては反省することが多かったですね。早くまたステージに立ってリベンジしたいです!
林:僕も反省点はたくさんありましたが、すごく大きな会場(グランドプリンスホテル新高輪・飛天)でやれたことは大きな財産になったと思います。一気に経験値が増えたと思うので、そこはポジティブに考えたいな、と!
岩崎:確かに、レッスンスタジオの何十倍も広い会場だったからね。本番のステージは本当にドキドキでした……(苦笑)
―ライブには先輩LATCH!もたくさん出演されていましたが、コミュニケーションは取られました?
岩崎:はい! とくに不動 雅(目黒駅)役・峯田 大夢さんと綜馬 礼(目白駅)役・太田 将熙さんとは楽屋が一緒だったので、お仕事の話をたくさんさせていただき、とても勉強になりました。また咖山 喱人(神田駅)役・菊池 幸利さん、雷電 遊生(秋葉原駅)役・鈴木 裕斗さんにはMCコーナーで話を振っていただきましたし、すごく助けていただきました!
林:僕らがガチガチに緊張しているのを見て「ステージに上がっちゃえばもういくしかないんだから」と背中を押していただいた事を今でも覚えています。この場を借りて……あのときはありがとうございました!
―ではここからは新曲についてお聞きします。「We are 3on☆star」を最初に聴いたときの感想をお聞かせください。
林:個性豊かな3人がひとつになったときに生まれるパワーを感じさせる曲だな、と思いました。「みんなの背中を押してあげる」というユニットのコンセプトは変わらず、さらにパワーアップした感じですね。
岩崎:FLOWのTAKEさんが手がけられたということで、身の引き締まる思いでした。2番のサビとラスサビのギターがとくにカッコいいので、演奏にも注目していただきたいですね。
―レコーディングについてのエピソードを教えてください。
林:3人のなかで僕が一番最後にレコーディングしました。2人の元気いっぱいの声に後押しされて、すごく歌いやすかったですね。
岩崎:僕は2番目でした。那由他くんの「さあ これから始めるよ」という前向きな気持ちがすごく伝わってきたので、そこに乗っかるように歌いました。
サビで3人がハモる部分に関して、出来上がった音源を聴いたとき「こんなに相性がいいんだっけ?」と驚くくらいシンクロしていて、うれしかったです!
―お気に入りのフレーズはありますか?
林:1番の「時に悩んだり 共に励まして たまにぶつかりもするけれど 絆は強くなる」という部分です。
生きていると人間関係で悩むことがあると思いますが、乗り越えたあとに深まる絆ってあると思うんです。ボイスドラマで描かれていることが歌詞に凝縮されていて、大好きです。
岩崎:僕はラスサビの「さあ 僕らの旅 共に行こう」ですね。メロディ的にも転調するところがすごくカッコいいんです。那由他くんがテンションを上げて歌っているところも個人的にポイントだなと。
―今後やってみたいことは?
岩崎:僕は「言葉」に興味がありまして。作詞にも憧れているので、いつか自分の世界観、価値観を詞に反映した曲を生みだすことができたらいいな、と思っています。
林:本格始動から約1年経ちまして、その間にいろんなことがありました。でも、裏を返せば「まだ1年」なんですよね。「LATCH!」としての活動以外にも、自分ができることを模索していきつつ、頑張りたいです。
―最後に、メッセージをお願いします。
林:僕らの結束力が高まってきたのを感じることができる曲になっています。「We are 3on☆star」がパッセンジャーの皆さんの生活に少しでもプラスになれたら幸いです!
岩崎:この曲を聴いて、自分のことをより好きになってもらえたらいいなと思います。「3on☆star」の応援、よろしくお願いします!
<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
【楽曲概要】
【3on☆star「We are 3on☆star」】
2022年11月16日(水)配信
3on☆star メンバー
蜂谷 恒星/渋谷駅(CV:林 優大)
作詞:TAKE(FLOW)
作曲:TAKE(FLOW)
編曲:TAKE(FLOW)
レーベル:LATCH! Project/JRE
発売元:LATCH! Project
【「We are 3on☆star」MV】
https://youtu.be/drU4mU_QmDc
●配信サイトリンクファイア
https://stationidollatch.lnk.to/We_are_3on_starWE?_ga=2.130880587.535723997.1668422096-856095331.1642735718
「STATION IDOL LATCH! 駅前広場 −radio & drama−」が文化放送「PodcastQR」にて配信中!
【番組タイトル】「STATION IDOL LATCH! 駅前広場 −radio & drama−」
【配信日】毎週火曜日19時配信(※不定期でお休みの週もあり)
【ラジオ番組パーソナリティ】浜松町駅・湊 航琉 役 / 狩野 翔
【配信サイト】https://podcastqr.joqr.co.jp/programs/latch
※同番組は、Spotify、ApplePodcast、Amazon Music、Google Podcastでも配信予定。
【「STATION IDOL LATCH!」とは】
東京23区内を走行する山手線の全30駅および街の特徴をエッセンスとして取り込んだ、個性豊かな30人のアイドルが登場。街を盛り上げるアイドル活動を中心に、駅員として働く様子なども織り交ぜながらストーリーを描いていく。
ボイスドラマを中心に、音楽、ライブなど様々な企画を展開中。
<イントロダクション>
30の駅からなる山手線、そこで働く個性豊かな駅員たち。
声よし、所作よし、笑顔よし──そんな彼らは改札を出ると、キラキラ輝くスーパーアイドルに大変身!
その名も、ステーションアイドル LATCH!
パーフェクト駅員が奏でるアイドルデイズにお乗り遅れのなきようご注意ください!
作品クレジット:(C) LATCH! Project/JRE
原作:RANGPONG・ジェイアール東日本企画
原作窓口:AAO Project
●「STATION IDOL LATCH!」公式サイト
https://latch.jp/
●「STATION IDOL LATCH!」公式Twitter
https://twitter.com/latch_info
●「STATION IDOL LATCH!」公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/LATCHofficial
●「STATION IDOL LATCH!」公式TikTok
https://www.tiktok.com/@latch_info