【プレゼントあり】あの“がーるず”たちが6年ぶりに帰還! 深川さんのバースデーをたっぷりお祝い! 『桑原由気×深川芹亜×古賀葵 しゃかりき!\すたんだっぷしょー/』第1回レポート

By, 2022年10月14日



声優・桑原由気と深川芹亜と古賀 葵が自由にトークを繰り広げる配信番組『桑原由気×深川芹亜×古賀葵 しゃかりき!\すたんだっぷしょー/』が9月26日(月)よりニコニコ生放送にてスタート!
2016年に放送されていた、演出担当の石ダテコー太郎氏が手がけるアニメ『魔法少女?なりあ☆がーるず』で共演していた3人が久々に集結し、会場と画面の向こうのファンに向けて楽しいトークを繰り広げた。

フリートークではイベント当日がバースデーの深川さんを桑原さんと古賀さんでお祝い。終始「もっと祝って!」を出しまくる深川さんを、2人はほどよい距離感で対応。3人の年季の入った仲のよさがうかがえた。

最初のコーナーは「しゃかりき! プロフィールいじり」。3人のことをあまり知らない人のために、事務所の公式プロフィール(と番組スタッフ独自の紹介文)を見ながら自己紹介する……というもの。ここまでは姉妹番組の『西明日香×荻野可鈴 らんちき!\すたんだっぷしょー/』と同じだが、さらに“聴き手”の2人はカードに書かれた「設定」に従わなくてはならない。
桑原さんのプロフィール紹介時は、深川さんは「女性に興味がないご高齢者」、古賀さんは「日本語がわからない外国人」、深川さんの紹介時は桑原さんは「とにかく気を回す人」、古賀さんは「なんでも自分のことにしてしまう人」、そして古賀さんの紹介時には深川さんは「リアクションがいちいちセクシーな女性」、桑原さんは「著しく記憶力が低い人」と、ひと癖もふた癖もあるキャラクターを演じ、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

  

続いて「しゃかりき!ぷんすこトーク」コーナー。最近腹が立った「ぷんすこ」なエピソードを披露し、自然に深川さんの誕生日を祝う、という、高度なテクニックが要求される。
桑原さんは食事をしに街へ行ったときのエピソードを披露。「お店が入ったビルのエレベーターに乗ったすぐあとに、カップルが急いで乗ってこようとしたので、ボタンを押して乗るのを待ってあげたのですが、お礼のひとつも言わなかったんです。その後目的の階に着き、お店で順番待ちのために名前を書こうと思ったら、そのカップルに先に名前を書かれました……」という、なかなかの「ぷんすこエピソード」。「私はこうはならないようにしよう。誰かがエレベーターを待ってくれたら、そのときは『ありがとう』と言おう。『ありがとう』と言えば産んでくれた『お母さん』。『お母さんが産んでくれた日』と言えば……誕生日おめでとう!」とつなげ、スタッフが盛ってきたフルーツケーキでお祝いした。
一方の古賀さんは「駅の改札口で次の現場の場所を調べていたら、明らかに様子のおかしいおばあさんが近づいてきたので、さっさとSUICA(ICカード)で改札を通りました。SUICAと言えばフルーツ。フルーツと言えばフルーツケーキ。おめでとうございます!」と結びつけ、一度舞台袖に引っ込んだフルーツケーキが再度登場(笑)
2人からの祝福に、深川さんは「人生の道を間違えずに生きていこうと思います!」と笑顔で宣言した。

バースデー企画の仕上げは「しゃかりき!バースデー即興劇」。桑原さんと古賀さんがカードに書かれたシチュエーションに従い、深川さんのバースデーをお祝いする。注目のシチュエーションは「彼氏(桑原さん)が彼女(古賀さん)の誕生日にディナーに誘い、プロポーズをしようと思ったら彼女のほうから別れ話を切り出される」。
本来は「特等席」で見学を決め込む予定の深川さんだったが、機転をきかせて「ウエイトレス」役で出演することに。
プロポーズに苦戦する桑原さんが深川さんに「バースデーソングを歌い、間を持たせて」とお願いしたところ、深川さんにアクシデントが発生! 舞台袖へとダッシュで下がってしまった。
その後戻ってきた彼女に事情を聞くと、どうやら「噴き出してしまった」そうで、いろいろと大変なことになっていたのが判明(笑)
桑原さんは笑いながらティッシュを差し出していた。

終始笑いに包まれたイベントは、あっという間にお開きの時間。1人1人からあいさつが送られ、さらに配信終了後には「反省会」が賑やかに行なわれていた。
次回の配信は10月24日(月)。気になった人はぜひチャンネルへのご入会を!

【配信後インタビュー】

―本日の配信の感想をお願いします。

桑原由気さん(以下、桑原):最初は私たちのノリに戸惑っていたお客さんもいましたが(笑)、たくさん笑ってくれてありがたかったです。「もっと上を目指していきたい」という想いが強くなりました!

深川芹亜さん(以下、深川):桑ちゃん(桑原さん)とコガイン(古賀さん)とは長い付き合いですし「この2人だったらここまで突っこんでいい」という境界線がわかるので(笑)、やりやすかったです。

古賀 葵さん(以下、古賀):「帰ってきた!」という感じですね。『なりあ☆がーるず』から応援してくださっていた方がたくさんいて、うれしかったです!

―番組の企画を初めて聞いたのはいつですか?

深川:いつ聞いたかは定かではないのですが、ある日スタッフさんから「新番組の企画があるのですが、深川さんと古賀さんのマネージャーさんの連絡先を教えてもらえますか?」というLINEが私たちのグループに送られてきたんです。私たち、すぐに返事してなかったよね…。

古賀:え? 私はすぐに返事したよ?

深川:本当!? 一緒に既読スルーしていたと思い込んでた……。

桑原:実は私、「芹亜ちゃん(深川さん)、なんで返事しないんだろう? やりたくないのかな?」と思ってたよ……。

深川:それは誤解だから(笑)!!

―「しゃかりき! プロフィールいじり」では一風変わった自己紹介に挑戦されました。

古賀:『なりあ☆がーるず』にもあったむちゃぶりなので、まさに「帰ってきたな!」という感じでしたね。

深川:7段くらいの階段をいきなり「飛べ!」と言われた感覚でした(笑)

桑原:イベントが終わり、石ダテさんから「もっと、こうしたほうがよかったかもね」とアドバイスをいただけるのも含めて、懐かしいです。

深川:私としては「アドバイスがあったら、イベント中にカンペをだしてほしい」と思いました(笑)

古賀:「ただプロフィールを紹介するだけじゃない」というのがこの3人っぽいですよね(笑)

―「しゃかりき!ぷんすこトーク」では深川さんをお祝いするため、桑原さんと深川さんが奮闘しました。

桑原:企画のなかで唯一、少しだけ準備をすることができたコーナーでした。2人が必死でどうつなぐかを考えているのがわかって面白かったです(笑)

古賀:裏で考えるべきだったかな……?

深川:いやいや、コガインのこと、その場でずっと待ちますよ(笑)!

―「しゃかりき!バースデー即興劇」では、ちょっとしたアクシデントもありましたね。

桑原:オチが指定されているのに、そこまでいかなかったことがネタ的に最高でした! 突然横から「ゴバッ」て謎の音がして(笑)

古賀:そのまま舞台袖へと消えていきましたね……(笑)

深川:石ダテさんから「公演中にお花を摘みに行ってもいいよ」と言われていたので、ついつい戻っちゃいました……。

石ダテコー太郎氏:「お客さんが入る前は自由に行ってね」って言っただけだから! 「本番中に行ってもいいよ」なんて一言も言ってないから! 一体何年やってんだ(笑)!!

3人:(笑)

―もしもそのまま即興ソングを歌う流れになったら、実際に披露していました?

深川:え、そんなこと振られたんですか? 面白いことを言われたのはわかったんですが、内容を聞き取る前に“爆発”してしまったので(笑)
……ということは「歌いたくないから逃げた」と思われたんですね?

桑原:多分(笑)

深川:そうだったんだ~、もう一度見たいので、後で映像送ってもらえますか?

石ダテコー太郎氏:いいよ(笑)

―今後番組でやってみたいことは?

深川:その回で一番の「パワーワード」を集めた「名言かるた」を作りたいです! 毎回最後に「パワーワード」を紹介して締める、という流れがきれいだと思うので、オチにも使えたら一石二鳥です!

桑原:これだけ脳をフル回転させる企画がたくさんあるので、いまから「脳年齢」を測っておいて、1年後くらいにどれくらい若返ったのかを調べてみたいですね。

石ダテコー太郎氏:『なりあ☆がーるず』から5年経ち、3人がどれくらい変わったのか気になったけど、よくも悪くも昔のままだったよ。

桑原:なにも成長せず、あのころから止まったまんま、今日を迎えた……ということですか(笑)?
せっかくなので『なりあ☆がーるず』のコーナーを改めてやってみたいと思ったのですが、ちょっと厳しそうなので(笑)、「即興アフレコ」をやりたいです。
スクリーンに流れるアニメが流れていて、そこにアドリブでセリフを入れていく、みたいな。

古賀:せっかく観覧してくださるみなさんがいるので、「客席巻き込み型」の企画をやってみたいです。イベントの前「このなかに3人誰かの知り合いがいるので、どこにいるか見つけ出せ」「絶対に目を合わせない人を当てよ」といったミッションが課され、配信の最後に答えあわせをする……みたいな。楽しそうですよね!

―最後に、メッセージをお願いします。

桑原:久しぶりに見知ったスタッフさんとお会いできるということでワクワクしてきたのですが、やることが多くて大変でした……(苦笑)
でも全然苦ではなかったです。『なりあ☆がーるず』の収録後にマネージャーさんと一緒に反省会をしながら帰っていた日々の経験を生かして、これから頑張っていきます。お客さんの前でほどよい緊張感を味わいながら、楽しんでいきたいです!

深川:次は私が行かせていただきます! こういうのはトリを務めると大変なので……。

古賀:(深川さんを無視して)3人がこうして再集結し、新しい環境でドキドキワクワクした時間を過ごせました。会場に来てくださった方にも、配信でご覧いただくみなさんにも「楽しかった!」と思っていただけるよう、回を追うごとに進化した姿を、“見せて”いきたいと、思います!

桑原:最後、演説みたいになっちゃってたね(笑)

古賀:私に、清き一票を(笑)!

深川:あっという間の1時間でした。『なりあ☆がーるず』のときは、いまみたいにコガインがカットインすることがなかったので、個人的にめちゃくちゃうれしかったです(笑)!
桑ちゃんに関しても「私、うまいこと言ってるでしょ?」というのがスケスケで、思わずにやけてしまいますし……。

桑原:え、そう見えてるの(笑)?

深川:楽屋でもすごく楽しかったですし、配信中も「いま、メチャクチャお仕事してる!」と脳が“警告”してきていたので、次回ももっと“警告”が聴けるように、そしてお客さんを置いていかないように(笑)面白く頑張っていきたいです。

―そう言えば、司会は毎回3人で持ちまわりらしいですね。

深川:次回は私です!

古賀:いや、私です!

深川:いやいや、私です!!

古賀:私に、清き一票を!!!

一同:(笑)

深川:いやいや、私は今日が誕生日だから、そこをちゃんと考慮していただかないと……。

桑原:この流れ、「清き一票を」でオチてるから(笑)

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。

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