豪華声優が彩る一大メディアミックスプロジェクト『電脳戦隊ラストエンジェルス』。竹内 葵が原作『電脳戦隊ヴギィ’ズ☆エンジェル』誕生から25周年、その世界観を踏襲した全く新しいストーリーと全く新しいキャラクターによるリブート企画となっている。
2021年3月に発売された『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1 Angels of the Light』、同4月リリースの『SP STAGE 2 Character Song Collection』に続き、待望のCD第3弾が2022年3月2日(水)に発売決定! 「ラストエンジェルス」と呼ばれる戦士たちが、人類の存亡をかけた戦いに挑む。
今回はラストエンジェルスのメンバーのひとり、ラヴ役・竹達彩奈さんに話をうかがってきた。
―続編の話を聞いたときの感想をお願いします。
竹達彩奈さん(以下、竹達):『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1 Angels of the Light』がとても気になる終わり方をしていましたし「まさか、あれでおしまいではないだろうな」と思っていました。なのでうれしかったですし、安心もしました。
―演じられたキャラクターを改めてご紹介いただけますか?
竹達:ラヴは小さいころに両親と離れ離れになってしまいまして。そして彼女自身、一度命を落とし、サイバノイドとして生まれ変わりました。その後「ラストエンジェルス」の戦士のひとりとなって、メンバーたちとともに人類を救うため、戦うことになりました。まだ若いのに人生経験が豊富で、どこかすれたところもある女の子です。
―演じてみていかがでした?
竹達:『SP STAGE 1』でも感じましたが、私たちが小さいころは、両親の存在がとても大きいと思うんです。そんなときに離れ離れになってしまった彼女の心境を考えると、なんとも言えない気持ちになります。今回もラヴのバックボーンを意識しながら収録に臨みました。
―大変だったところはありますか?
竹達:ボイスドラマということで、どのような状況でラヴたちが敵と戦っているのかなどを想像しながら演じるのは、かなり苦労しました。また、本当は掛け合いをしたいところが、このご時勢もあってできないのが辛かったです。次があればぜひみんなでワイワイ収録したいですね。
―気になるキャラクターは?
竹達:ラストエンジェルスのメンバーは、それぞれ秘密を抱えているので気になるところですが、特に私が気になったのは、ラヴたちと対立する少年型インターフェースのテディ(・ザ・ボーイ)です。見た目がミステリアスですし、これからどんなアプローチをしてくるのか? とても気になりますし、怖いですね。
―本作の聴きどころを教えてください。
竹達:今回はテディの部下である「アリス」と「オズ」がラストエンジェルスの前に立ちふさがるのですが、彼らとどう戦っていくのかに注目していただきたいです。
私個人としては、幼いラヴも演じていますので、そちらもぜひ楽しんでいただきたいです!
―今作では、人類が巨大ブラックホール爆弾「グーゴル・プレックス」の脅威にさらされます。もし地球が同じような状況になってしまったら、どのような行動を取りますか?
竹達:できれば親戚も含めて一同で集まりたいところなのですが、その時間が確保できなければ電話やチャットなどで会話を交わしたいです。
よく「美味しいものを食べる!」という答えがあると思いますが、そんな状況で食欲がわくかどうかわかりませんから。その時間を、大切な人たちとおしゃべりするのに充てるんじゃないかな。
―竹達さんはミディ役の丹下 桜さんと一緒にEDテーマ「Invisible Link」(2022年2月16日(水)デジタルシングル発売)を歌われていますね。
竹達:丹下さんは『カードキャプターさくら』の木之本桜役をやられていたころから大好きなので、こうしてデュエットすることができて感激でした。壮大なバラード曲になっていますので、聴きこんでいただけるとうれしいです!
―最後に、メッセージをお願いします。
竹達:みなさんの応援のおかげで、ボイスドラマ第2弾を制作することができました。今回もラヴたちが地球を守るために戦っています。まだまだ謎が多く残っていますし、今後の展開に注目してください。よろしくお願いします!
<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
【配信概要】
「電脳戦隊ラストエンジェルス」新EDテーマソング
「Invisible Link」
歌:ラヴ(cv.竹達彩奈)&ミディ・ザ・ガール(cv.丹下 桜)
2022年2月16日(水)デジタルシングルリリース
【概要】
『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 3 ─2ND OPERATION─』
2022年3月2日(水)発売
<Disc1:ボイスドラマCD>
電脳戦隊ラストエンジェルス 2ND OPERATION
<Disc2:シングル&声優コメントCD>
『電脳戦隊ラストエンジェルス』新EDテーマソング
1.「Invisible Link」
歌:ラヴ(cv.竹達彩奈)&ミディ・ザ・ガール(cv.丹下 桜)
2. Invisible Link (Instrumental)
<声優コメント>
3.ラヴ役 竹達彩奈
4.ジギー役 上坂すみれ
5.グレイス役 花澤香菜
6.ニッキ役 内田 彩
7.蛍役 長谷川 瑞
8.ミディ役 丹下 桜
9.テディ役 冬馬由美
10.マイヤー役 檜山修之
11.アリス&オズ役 南澤まお&桜井春香
☆購入特典☆
1.ソフマップ限定購入者特典:竹達彩奈&丹下 桜出演のオンライン配信イベント参加券※
※オンラインサイトで購入後、視聴URL配布予定、その他詳細後日発表
2.法人限定購入特典:缶バッジ(SDキャラ6種ランダム配布)
※対象法人:アニメイト、ゲーマーズ、とらのあな、アマゾン
定価:1,980円(税込)
品番:RKPS-1005~1006
発売元:Sparkiss Records
【LA(ラストエンジェルス)情報】
原作は『電脳戦隊ヴギィ’ズ☆エンジェル』『ふしぎ工房症候群』シリーズの竹内 葵、キャラクターデザインは新進気鋭のイラストレーター・RAYVONが担当。
メインキャストに、竹達彩奈、上坂すみれ、花澤香菜、内田 彩、長谷川 瑞、丹下 桜、サブキャストに、冬馬由美、檜山修之など、豪華声優陣が名を連ねる。現在、様々なコンテンツが制作進行中。
【物語と見どころ】
新西暦455年、地球には二つの人類が存在していた。
かつて地上の主人として君臨した地球人と、宇宙移民S・E、スペース・エミグラントとして、その地上を一度は支配下に置いたアリシア星人。
両者は100年にわたる長き戦いの末に共存する道を選び、不可侵条約を結んだ。自らこの星を滅ぼす愚をこれ以上、犯さないために……。
しかし、それから更に150年の時を経た現在。戦いの歴史における、負の遺産とも言うべき戦略システム「テディ・ザ・ボーイ」の復活により、人類は再び存亡の危機にさらされる。
テディのサイバー攻撃による地球統一軍の軍事スーパーコンピューター『バイロン』の暴走とヒューマノイド部隊の反乱は、人類に甚大な被害をもたらすが、サイバノイドプロジェクトLA1チーム(ラヴ・ジギー・グレイス・ニッキ・蛍・ミディ)の激闘によって、事態を打開することに成功。束の間の平和を取り戻す。
続編である今回の物語は「家族」をテーマに、エンジェルスの絆が描かれる。
両親の消息についてミディに迫るラヴ。ニッキはアリアにいる弟に、蛍はアリア王である父に思いを馳せる。そして親を知らないグレイスとジギーの複雑な感情……。
しかし、テディが再び人類の前にその姿を現し、巨大ブラックホール爆弾による人類滅亡のカウントダウンが始まる。新たな敵として登場する最恐のヒューマノイド姉弟に苦戦を強いられるラヴたちだったが、その姉弟にも秘められた過去が……。
クライマックスの戦闘シーンで描かれるエンジェルスのチームワークと仲間を想う強い気持ちが、聴くものの心を打つ壮大なスケールの感動物語。
●『ラストエンジェルス』公式HP
https://last-angels.com/
●『ラストエンジェルス』公式Twitter
@last_angels2020
【プロジェクトチーム】
企画:株式会社日音
株式会社モモアンドグレープスカンパニー
株式会社コズミックレイ
発売:株式会社日音
制作:株式会社モモアンドグレープスカンパニー
株式会社コズミックレイ
(C)竹内葵・コズミックレイ・モモグレ/日音
【プレゼント】
竹達さんのサイン色紙を1名にプレゼント!
ご希望の方は『れポたま!』公式ツイッター@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローし、当該記事のツイートをリツイートしてください。当選者にはDMにてこちらからご連絡させていただきます。
応募締め切り:2022年2月25日(金)23:59まで