久々の凱旋公演で笑顔がはじけた 「AYA UCHIDA 5+2 ANNIVERSARY LIVE ~And U!!~」(高崎・昼公演)レポート

By, 2022年2月10日



内田 彩のアーティストデビュー7周年を記念したライブが2022年1月29日(土)、群馬・高崎芸術劇場で開催された。
1月9日(日)に行なわれた神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールでの公演は好評のうちに終了。今回は彼女の生まれ故郷での凱旋公演ということで、多くのファンが集まった。

まずは白いペンライトが客席に輝くなか「Sign」を歌唱。さらにキュートな振り付けとともに「What you want!」、ファンに向けて手を振りながら「with you」と続けた。
最初のMCで「帰ってきました! ただいまー!」とうれしそうに叫ぶ内田さん。満面の笑顔で「いつもと違う景色を見られてうれしいです!」とコメントした。カラフルな傘をかかげて「Sweet Rain」を披露すると、赤い光に包まれるなかで「Ruby eclipse」、客席に向けて手を伸ばしながら「オレンジ」、そして「Yellow Sweet」では投げキッスを見せた。

さらに1stアルバムのタイトルチューン「アップルミント」、「SUMILE SMILE」とライブではおなじみのナンバーを続け、色とりどりのペンライトの花が咲くなかで「Merry Go」を歌い上げた。

バンドメンバーによるインストに続いて、カラフルなスカート姿でふたたびステージに上がった内田さん。ここからはメドレー形式で次々に楽曲が披露された。スタンドマイクを握り「Reverb」、「グロー」を切なく歌唱し「キックとパンチどっちがいい?」では巨大なクマのぬいぐるみを相手に、“エアパンチ”と“エアキック”を繰り出すパフォーマンスも。

続くMCでは、緑色に輝くペンライトを見ながら「まるで群馬の山々を見ているみたい!」とうれしそうな内田さん。当日は晴天に恵まれ、ライブ会場への道中では、車窓からきれいな山が見えたそう。「私の学校では、運動会で『紅組、白組』じゃなく、地元の山の名前がチーム名に使われていて。『榛名山(はるなさん)チーム』のカラーがピンク色だったので、すごく憧れていました」と幼少時代の思い出話にも花が咲いた。

ライブはいよいよ終盤戦。アッパーソング「Blooming!」を歌唱すると「一緒に素敵な思い出を作ってくれたみなさんに届けます」と「Destiny」を披露し、本編は終了。

アンコールではライブTシャツ姿の内田さんがステージ上段から登場。疲れを感じさせない動きで「Sweet Dreamer」を披露すると「白いペンライトをかかげて!」と叫び「Our Wind」を歌唱した。
バンドメンバーの紹介では、内田さんから出された「群馬に関する思い出」というテーマで会話を楽しむ。この日の昼ごはんは「群馬のソウルフード」と呼ばれている「鳥めし」が振る舞われたそうで、「美味しかった」と口をそろえるメンバーに「そうでしょうー!」と自慢げな表情を見せた内田さんだった。

最後は「何度でも再会できるように」という想いを込めて「Say Goodbye,Say Hello」を歌い上げ、笑顔で凱旋公演を終えた。

<レポーター/ダンディ佐伯・カメラマン/草刈雅之・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【ライブグッズ情報】
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<販売期間>
■第1次受付:2月4日(金)18:00より2月18日(金)23:59まで販売受付
※2月24日(木)より順次発送予定

■第2次受付:2月19日(土)0:00より2月27日(日)23:59まで販売受付
※3月2日(水)より順次発送予定

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