人気アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム「Tokyo 7th シスターズ」(通称:ナナシス)の完全新作アニメーション「Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-」が2月26日(金)より期間限定上映開始! 舞台は「アイドル氷河期」と呼ばれるようになった2034年。逆風が吹き荒れるなかアイドルたちが奮闘する様子が描かれる。
メインユニット・777☆SISTERSを中心に、これまでゲームでは語られなかったオリジナルエピソードが繰り広げられる。
春日部ハル役・篠田みなみさん、野ノ原ヒメ役・中島唯さん、芹沢モモカ役・井澤詩織さんに、本作の見どころをお聞きし、これまでの活動を振り返っていただきました!
―最初に劇場アニメの話を聞いたときの感想をお願いします。
篠田みなみさん(以下、篠田):これをきっかけに、まだ『ナナシス』を知らなかった人に、」といううれしさがあふれてきました。「たくさんの方に観ていただけるよう、頑張ろう!」という想いでいっぱいになりましたね。
中島唯さん(以下、中島):正直、最初は完全には信じておりませんでした(笑)。そのあと公式サイトやSNSなどで発表されていき、そしてアフレコに臨んだところで「本当だったんだな」と実感がわきました。
井澤詩織さん(以下、井澤):周りから「『ナナシス』のアニメはいつやるの?」と聞かれることが多かったですし、私自身も絶対にアニメ化するだろうと信じていたので「ついにきたな!」という想いでした(笑)。
―各々のキャラクターの紹介と、これまで演じてきて感じたことを教えてください。
篠田:ハルは明るくてまっすぐで、歌うことが大好きな女の子です。
彼女を演じているうちに、自分も前向きな気持ちになりましたし、ゲームが進むにつれて成長を感じてきました。そんななか、私は段々と「お母さん」目線で見るようになってきました(笑)。
ハルは役者人生のなかで、すごく大事な存在です。
中島:ヒメは男勝りの性格で、かわいい衣装を恥ずかしがる側面もあるのですが、かわいくなりたいと思っている子です。個人的にはスカートも似合うと思うんですよ!
彼女の、仲間を大切にする姿には私もすごく影響を受けました。私、『ナナシス』という作品が大好きで、キャラクターもキャスト・スタッフさんも本当に大切なんです。これだけはこの場で声を大にしてお伝えしておきたいです!
井澤:モモカは“ぐうたらアイドル”で、普段は「頑張りたくない」と思っている子です。でもいつも前のめりに頑張っているメンバーたちの、張り詰めがちな空気をうまく抜いてあげられる、ムードメーカーです。
本来面倒くさがりな子がムードメーカーになるというのは難しいと思うんですよね。モモカは周りを観察しながらうまくバランスをとる能力に長けているなあと思います。最初のころは何を考えているのかわかりづらいところも正直ありましたが、エピソードが進むにつれて段々とつかめてきたり、将来のエピソードをみたときには、頼もしさすら感じるようになりました。
―本作の見どころを教えてください。
井澤:ゲームでは描き切れなかったキャラクターたちの動く姿が存分に出ているところでしょうか?
髪型に関しても、ムスビちゃんの前髪がアシンメトリーなことについていまだにビックリしたり。それぞれのキャラクターを全方向で見られることに感動を覚えます。
篠田:キャラクターの髪型で言うと、私はライブの前、何年も美容院の同じ美容師さんに、ハルのイラストを見せて「この髪型っぽくしてください」とお願いしていたのですが、細かい部分はどうしてもわからないんですよね。劇場アニメになってそれが判明したので、次からは映像を持っていこうと思います(笑)。
また、今回初登場となる、西村知道さん演じる八角コウゾウさん森川智之さん演じる滑川ノリユキさんが、物語にどのように関わっていくのか、楽しみにしていただきたいですね。
中島:映像もきれいですけど、私は音楽にも注目していただきたいです。挿入歌はもちろん、劇伴も『ナナシス』の世界観にもピッタリだと思いますので、そちらも楽しみにしてください。もし「サウンドトラック」がリリースされたら、ぜひゲットしていただきたいです!
―アフレコはどのように行なわれたのでしょう?
篠田:このご時世ですので、大人数でのアフレコは難しかったです。私は天堂寺ムスビ役の高田憂希ちゃんと一緒でした。
井澤:私は角森ロナ役の加隈亜衣ちゃんと行いました。
中島:私はひとりぼっちでした……(苦笑)。でも、全員が録り終わった後でしたので、「周りに私以外のみんながそろってる!」という環境でやらせていただけて、それはそれで幸せでしたね。
―アフレコ時のエピソードを教えてください。
中島:実は録り始めたとき「あれ、ヒメじゃないね。忘れちゃった?」と言われたんです。
井澤:動くキャラクターたちが美少女すぎたのかな(笑)? 私もそうなのですが、みんながあまりにかわいすぎてビックリしました。引っ張られてしまったんですよね。
中島:そうなんです! 「ヒメってそんなに女子かな?」と指摘されてしまって……。
篠田:私もテンションが上がりすぎてしまい、音響監督の納谷(僚介)さんから「ちょっと落ち着こうか?」と言われてしまいました(笑)。こうしてふたりの話を聞いていると、キャスト陣もアニメ化をすごく楽しみにしているんだな、というのがわかって、うれしくなりました!
―ところでみなさんは、これまでにライブステージを経験されてきましたが、思い出に残っていることはありますか?
井澤:ライブが始まるまでは厳しい練習に音を上げそうになってしまうのですが、本番が終わると、これ以上ないほどの爽快感に包まれるんです。
篠田:777☆SISTERSのメンバーは1stライブからずっと出演していますし、「今日もこのメンバーで存分に楽しもう!」と毎回思います。
中島:1stライブのころは、みんないっぱいいっぱいだったし、まともに当時の映像を見られないですね……(苦笑)。
井澤:確かに(笑)。『ナナシス』ライブのすごいのって「前回のライブを越えていくところ」だと思うんです。
中島:大きなステージは基本的に1年に1回くらいなのですが、集まったらすぐに合わせられるところが本当にすごいですよね。いつかまたみんなでステージに立ちたいです!
―最後にメッセージをお願いします。
井澤:完成したものを見て「完璧な『ナナシス』の世界がそこにある」と感じました。
たくさんの支配人(ファン)の応援があったからこそのアニメ化だと思いますので、これまで追いかけてきてくれたみなさんはもちろん、今回『ナナシス』に初めて触れる方にも自信を持ってオススメができる作品になっていますので、何度も観ていただきたいです!
中島:みなさんの期待を裏切らない物語になっていると思います。プロジェクト開始から7年、自分の“推し”がスクリーン上で動き回っている姿をぜひ劇場でご覧ください。
篠田:はじめましての方にもキャラクターたちの性格がわかっていただける構成になっていて、支配人のみなさんには『ナナシス』の新しい魅力を感じていただける内容ですので、ぜひひとりでも多くの方に劇場に足を運んでいただけるとうれしいです!
<Text・Photo/ダンディ佐伯>
【本編序盤映像特別プレビュー】
【作品概要】
「Tokyo 7th シスターズ -僕ら は⻘空になる-」
2月26日(⾦)より新宿バルト9ほかにて期間限定上映
<キャスト>
春日部ハル︓篠⽥みなみ
天堂寺ムスビ︓⾼⽥憂希
角森ロナ︓加隈亜衣
野ノ原ヒメ︓中島 唯
芹沢モモカ︓井澤詩織
⾅⽥スミレ︓清⽔彩⾹
神城スイ︓道井 悠
久遠寺シズカ︓今井⿇夏
アレサンドラ・スース︓大⻄沙織
晴海サワラ︓中村 桜
晴海カジカ︓⾼井舞⾹
晴海シンジュ︓桑原由気
六咲コニー/七咲ニコル︓⽔瀬いのり
八角コウゾウ︓⻄村知道
滑川ノリユキ︓森川智之
<スタッフ>
原作︓Donuts
原案・脚本︓茂⽊伸太郎
キャラクターデザイン原案︓MKS
企画︓鈴⽊篤志/森⼭義秀/加藤和夫/茂⽊伸太郎
プロデューサー︓松浦寿志/小⽥元浩/鈴⽊康治
ラインプロデューサー︓坂上貴彦
監督︓北川隆之
副監督︓砂川正和
アニメーションキャラクターデザイン・総作監︓菊池陽介
美術監督︓杉本あゆみ
美術設定︓新妻雅⾏
⾊彩設計︓寺分神奈
主題歌︓777☆SISTERS 「Departures -あしたの歌-」 (JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
⾳楽プロデューサー︓茂⽊伸太郎
⾳楽︓出⽻良彰
⾳楽制作︓JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
制作︓東映アニメーション
アニメーション制作︓LandQ studios
製作:Project_t7s_A製作委員会
<ストーリー>
――ねぇ、君はなにがしたい︖
“アイドル氷河期”と呼ばれる⻄暦2034年、国際娯楽指定都市Tokyo-7th(トーキョーセブンス)。 多くのアイドルやスタジオが“時代遅れ”となり、姿を消していくなか、次世代アイドル劇場型スタジオ 『777(スリーセブン)』(通称・ナナスタ)では、デビューしたばかりのアイドル、「777☆SISTERS (スリーセブンシスターズ)」が今日も汗を流していた。
そんなある日、原因不明の機材トラブルが起こり、彼⼥たちのライブが中止の危機に陥ってしまう。 出張中の⽀配⼈にかわり、その危機を救ったのは、過去一世を風靡した巨大な箱スタ 『HAKKAKU(ハッカク)』の⽀配⼈「八角コウゾウ」だった。
後日、彼の元を訪ねたハルたちは、滑川(なめかわ)コンツェルンからの買収⾏為により、八角スタジオ が閉館の危機に曝されている事を知る。 ライブを⾏い、客席を満員にすることができれば、資⾦援助が継続されると聞いたハルたち「777☆ SISTERS」は、数々のアイドル、そしてファンとの思い出が詰まった『HAKKAKU』を救うために⽴ち あがることを決意する。しかし、そんな彼⼥たちの前に、思わぬ壁が⽴ちふさがって……。
「誰かの背中を押すために」、12⼈の少⼥たち(シスターズ)が出した答えとは――。
●『Tokyo 7th シスターズ -僕らは⻘空になる-』公式ホームページ
http://project-t7s-a.jp
●『Tokyo 7th シスターズ -僕らは⻘空になる-』公式Twitter
@2020_7th
(C)Project_t7s_A
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