声優・小坂井祐莉絵と山田麻莉奈が毎回ゆるゆる~っとお送りしている配信番組「ゆりえとまりなのゆった~りまった~り♡」。
記念すべき第20回、2月15日の放送はバレンタインデーの翌日ということでバレンタインに関するトークで盛り上がり。さらに、後半は「お菓子の家作り」に挑戦! 全編通して甘~い雰囲気に包まれた。さらに、新コーナーも……?
今回はこちらの模様をレポートします!
フリートークではバレンタインらしく「どういう男性にチョコをあげたいですか?」という質問が。
山田さんは「相手が、普段から私のことを好きだというサインを送ってくれていたら、こちらも渡しやすいですね」とコメント。小坂井さんも「『チョコが好き』だということをアピールしておくと渡しやすいです!」と語った。どうやらふたりからチョコをもらうためには、日常生活で思わせぶりな態度をとるなどのアピールをしておくことが重要のようだ。
ここからは新コーナーの「ものまね対決」。次々と出されるものまねの「お題」に応えていき、クオリティの高さを競い、リスナーが勝者を決める……というもの。「小島よしお」「ドラえもん」「カービィ」などのお題に挑戦し、熱いものまね合戦が繰り広げられた。
そんななか、小坂井さんは「キムタク」というお題に対し「工藤静香さん」と奥さんの名前を出し、見事に(?)切り抜けることに成功。不満そうな山田さんだったが、結果的に罰ゲームを受けることに……。
その内容は「先輩にチョコレートを渡しながら告白する」というもの。『きのこの山』を手に迫る山田さんに、小坂井さんもノックアウト寸前だった。
後半の会員限定パートでは「お菓子の家」作りに挑戦! 用意されたチョコレートやウエハース、クッキーなどのお菓子を組み合わせて、家を組み立てていく企画だ。なお、こちらも対決形式で、出来の良さをリスナーの判定に委ねることになった。
山田さんは『新世紀エヴァンゲリオン』と『ビックリマンチョコ』がコラボした『エヴァックリマンチョコ』についていた人気キャラクター・渚カヲル(のシール)が住む家を作ろうと大張り切り! 一方の小坂井さんは、先ほど山田さんからプレゼントされた『きのこの山』にチョコペンで顔を描いたものを使ってファンシーな世界を創り出すことに。
山田さんは家作りを早々に諦め(笑)、カヲル君の祠(ほこら)作りに勤しむ。小坂井さんは屋根と壁を組み合わせ、「家」を完成させたものの、お皿を動かしたタイミングで崩壊してしまう、というハプニングが……。
注目のリスナーの判定は、ちゃんと「家」を作った小坂井さんの勝利!
2連続で負けてしまった山田さん。今回は「お菓子の家をプレゼントに告白する不思議ちゃん」を演じる罰ゲームをこなすことになったのだった……。
戦いのあとは、ピーチティーを手に「夜のお茶会」が開始! 好きなお菓子について語り合いつつ、夜はふけていった。
最後は、山田さんによる「本日の1筆」コーナー。「カヲル愛 祠」としたため、愛に満ちた(?)放送は幕を閉じた。
―配信の感想をお願いします。
小坂井祐莉絵さん(以下、小坂井):「ものまね対決」コーナーでは、マネージャーさんが「甘め」のヒントをくださったり、バレンタインの余韻に浸りながら、最高の放送になりました!
山田麻莉奈さん(以下、山田):私は納得いかないですね……罰ゲームがなければ面白かったのに(苦笑)。
―山田さんの言うとおり、小坂井さんには疑惑のジャッジがありましたね。
山田:あれ、キムタクのものまねじゃないから!
小坂井:奥さんの名前を言っちゃったけど、「(お題の)名前を言っちゃダメ」というルールにはギリギリ触れてないからセーフだよ! 実はコメントに「ゆりっぺ(小坂井さん)は普通に不正」ってあったけど、無視しました(笑)。
山田:罰ゲームですべらなかったことって、ないと思うんだけど……。
小坂井:オンラインだから、直接見られていないってことで大丈夫大丈夫!
―お菓子の家作りはいかがでした?
山田:今回は制限時間が15分でしたが、今度機会があれば、ふたりで協力してすごい家を作りたいです。
小坂井:確かに! 今日は2回とも対決形式だったから、力を合わせて作ってみたいなあ。
山田:チョコペンだとうまくくっつかなかったから、今度は接着剤持ってこよっと。
小坂井:それはダメ(笑)!
私たち、罰ゲームはあまりやりたくないので、お返しじゃないですけど、今度は「マネージャーさんをモニターする企画」をやりたいですね。
「私たちがどこまで横柄な態度を取ったら怒るか」、とか、「自宅に帰ってどんな方法でストレスを発散するのか」とか……。
山田:それ、楽しそう!
小坂井:いつか実現させてみせますので、ご期待ください(笑)。
<Text・Photo/ダンディ佐伯>
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