声優・小坂井祐莉絵と山田麻莉奈が毎回ゆるゆる~っとお送りしている配信番組「ゆりえとまりなのゆった~りまった~り♡」。
2021年最初の放送では、まだまだ年始気分が抜けない(?)ふたりが2021年の抱負を発表。小坂井さんは「お仕事を頑張る!」、山田さんは「ポジティブになる!」とそれぞれ宣言。達成できるのか注目だ。
フリートークでは、リスナーからのメールをきっかけにおせち料理の話題に。山田さんが「黒豆とエビが好きです!」と話すと、小坂井さんは「今年のおせち料理は『子宝に恵まれる』と言われている料理ばっかりでした……(笑)」。それを聞いた山田さんは「『ゆりまり』の子孫を作って、ずっと番組を続けていこう!」と提案していた。
ちなみに、別のリスナーからのおたよりで「頑張らない配信」と指摘されてしまったふたりは苦笑いだったが「フリートークで深イイ話をしていきます!」と所信表明した。
ここからは「まりなのちょいと摘んでみませんか??」コーナー。元々は「ゆりえのちょっと摘んでみませんか??」というコーナー2021年からは小坂井さんのコーナーを山田さんがジャック!
山田さんと言えば「お酒が相当弱い」(小坂井さん・談)ことで有名だが、本人いわく最近は家で飲むことも多いそう。そんな山田さんがメインで作る、今回のおつまみは「チーズたくあん」。小坂井先輩から「普段はどんなお酒を飲んでるの?」と聞かれると「缶々(かんかん)!」と答え、微妙な雰囲気に……。さらに、先輩の厳しいチェックも入りつつ(笑)、調理していく。
最後はクラッカーをお皿の周りに並べ、完成! 肝心のお味のほうはふたりとも「抜群!」ということで、大成功だったようだ。
後半の会員限定パートは「白玉作り」にチャレンジ! 桃の炭酸ジュースで乾杯したあとは、ふたりとスタッフが持ち寄った食材の紹介。ちなみに小坂井さんは「コーンポタージュ」と「バニラアイス」、山田さんは「チョコペン」を持参した。
続いて、白玉粉を使って白玉を作っていくのだが、手袋を使って水と一緒にまぜこむ作業に大苦戦(小坂井さんいわく『どうしてもスライム状になってしまう』)……。
大きさを調整しながら何とか作りあげると、山田さんはチョコペンでミッフィーちゃんを作り、インスタ映えを狙う。
“職人”と化した山田さんをよそに(笑)、小坂井さんは次々と白玉を仕上げていく。
そしていよいよお待ちかねの実食タイム!
きなこを付けた白玉を食したふたりは「思ったよりもモチモチしている!」
山田さんも力作(ミッフィーちゃん)を完成させ、小坂井さんのいちおし「カレーうどん」は小坂井さんいわく「これまで食べたなかで、一番やわらくておいしい!」とのこと。
しかし「コーンスープ」は山田さんいわく「美味しいけど、そのまま食べたかった……と苦笑い。
なお、「フルーツポンチ」は水でしめたこともあり、ほどよい固さで美味だったそうだ。
協議の結果今回の一位は「カレーうどん風白玉」に決定!!
小坂井さんは「『口のなかで溶けるカレーうどん』として売り出そう!」というくらいお気に入りだった。
最後は、山田さんのコーナーを逆に小坂井さんがジャックした「本日の1筆」コーナー。「2021年は餅咖喱饂飩(もちカレーうどん)」と達筆でしたためた。
―配信の感想をお願いします。
小坂井祐莉絵さん(以下、小坂井):今回はレギュラーコーナーの「取りかえっこ」をしました! 「本日の1筆」はお題を決めるのが難しかったです。麻莉奈ちゃんから毎回「何がいいかな……?」とすがるように聞かれていたので、その気持ちがわかりました(笑)。
実は私、文部省認定の習字の段位を持っているんです。あと一歩で先生になれるところまでいったので、いまからやり直してもいいかな、と思いはじめちゃいました!
山田麻莉奈さん(以下、山田):私は今回「ちょいと摘んでみませんか??」コーナーをやらせていただいたのですが……正直何も変わらず、いつもと同じ「共同作業型」でした(笑)。
小坂井:確かに(笑)。でも、こうしてたまに入れ替わるのって楽しいよね。次回でちょうど放送20回なので、3月の21回からはリニューアルしてもいいかもよ?
山田:それ、アリかも! 最近はふたりともYouTubeの動画を観ていることが多いので、そのなかの企画を参考にしたチャレンジとかしてみたい!
小坂井:「食べる系」の動画にハマッているから、食事かな……。
山田:いつもと変わらないじゃん(笑)!
―ニコ生の「アンケート機能」を使った企画も面白いかもしれないですね。
小坂井:確かに!
山田:ふたりがかわりばんこに持ち込み企画を提案する、っていうのはどう?
小坂井:え~! 麻莉奈ちゃんの企画内容って、大体ダンスさせられそうだからなぁ……(苦笑)。
スタッフさんとも「沖縄ロケに行きたい!」という話をしているので、そのための資金を貯めるコーナーとかどうかな?
山田:「私たちのためにお金をください!」ってぶっちゃけちゃうんだ(笑)。
小坂井:街頭で募金活動するとかね。
山田:えっ、外ロケまでしちゃうの?
話がエスカレートしてきたので(笑)、今日はここまで! 今年も『ゆりまり』をよろしくお願いします!
<Text・Photo/ダンディ佐伯>
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https://ch.nicovideo.jp/yuri-mari