プロジェクト結成から2年半、初の単独イベントが開催!「Voyishイベント2020」レポート(昼の部)レポート

By, 2020年12月2日



ミナミ(津田美波)、ユウキ(金子有希)、チカ(三澤紗千香)による男装プロジェクト・Voyishの初となる単独イベントが10月3日、東京・サンパール荒川で開催された。
この日は新型コロナウイルス対策が徹底されたなか、ファンを招いて行なわれ、配信を観ている視聴者たちとともに楽しい時間を過ごした。

  

2020年10月で結成から2年半を迎えたVoyish。2019年5月に「Ultra acosta!」内で開催されたイベントに続き、まだ2度目ということで「もっと積極的にイベントをしていきたい」と意気込む3人。本イベントのために作ったグッズのなかには、猫耳姿で撮った写真も!

第一部の最初のコーナーは「Voyish×●●」。「幼稚園」や「文化祭」、「アプリ」など、Voyishと何かを組み合わせて、無限の可能性を探るという企画。「幼稚園」では園児向け、ひいては園児の親御さんに向けてのビジネスを考えるなど、3人による、まるでプレゼン大会のような白熱した議論が展開された。そんななかで、アイデアが浮かびやすい「コラボ喫茶」に大いに手ごたえをつかんだ様子だった。

続く「テーマメール」コーナーでは、事前に募集した「あなたが思うイケメンの条件は?」というお題に対するおたよりを紹介。「さりげない配慮、気遣いができる人」「細かいところまでオシャレ」など、細かい気配りができる人が「理想のイケメン」だという意見が多かったようだ。
なお、ユウキは「胸筋があると、Tシャツがカッコよく着こなせる」と独自の見解で会場を笑わせた。

「イケメン力向上ボードゲーム」コーナーでは、いま流行りのカードゲーム『はぁって言うゲーム』に挑戦! 与えられたお題を「ハァ」などの短い言葉と表情だけで演じて当て合うパーティーゲームで、今回は「イケメンっぽくプレイする」という、ある意味究極の(?)縛りプレイとなっている。

ミナミは「そんな」(自動ドアにはさまれながら)、
ユウキは「好き」(下心あって)
チカは「やばい」(宝くじが当たって)

などのシチュエーションに沿って演技をしていく。ミナミはなんと全問正解! 会心のドヤ顔……いや、イケメン顔を見せていた。

最後は「第一回 Voyishイケメンポイントバトル」。3人が様々なミッションに挑戦していき、最終的にポイントが高かった人が、栄えある「初代イケメン」になることができる。
ミナミは「会場のファンとジャンケンし、負けてしまった人数が15人以下に抑えられれば成功」というルールだったのだが、あえなく失敗……。
ユウキは「ほかのふたりの『いいところ』を3つずつ挙げていく」お題に対し、手当たり次第にほめまくったものの、ミナミからは「さっきと同じことを言ってる」とクレームの嵐が(笑)。

そんななか、チカは「会場のファンに対して、3つほめる」というお題に「こんな状況なのに来てくれた」など、非の打ちどころがないほめ方でオーディエンスをとりこにし、見事「初代イケメン」に選出されたのだった。

<Text・Photo/ダンディ佐伯>
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