12月25日(金)公開「ジョゼと虎と魚たち」タムラコータロー監督がレッドカーペットに登場!!

By saeki, 2020年10月31日


芥川賞作家・田辺聖子の代表作『ジョゼと虎と魚たち』(角川文庫刊)。2003 年に妻夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化され、高評価を得て 話題を集めました。さらに海外でも注目を集める本作は、時代が変わっても色褪せることなく愛され続けています。 そんな名作として今も根強い人気を誇る『ジョゼと虎と魚たち』が、中川大志、清原果耶を W 主演に向かえ、劇場アニメーションとして 12月25日(金)公開となります。

また本作はアジアを代表する国際映画祭である釜山国際映画祭のクロージング作品にも選出され、タムラコータロー監督もオンラインで記者会見に 参加。アニメ作品がクロージングに選ばれるのは「エヴァンゲリオン新劇場版:序」以来 13 年振りの快挙となり、タムラ監督は「大変光栄です。細田 守監督の下で仕事をさせてもらったことがあり、年々映画というものへの憧れが強くなってきていました。その中で栄えあるクロージング作品に選ん で頂き、またこのような舞台で皆さんに観て頂けることを嬉しく思います」と語りました。

そしてこの度、本作が第 33 回東京国際映画祭に特別招待部門正式出品作品として招待され、キャスト、スタッフを代表してタムラコータロー監督 がオープニングイベントでレッドカーペットを歩きました!

タムラ監督はフリーの演出家として「HEROMAN」や「GOSICK-ゴシック-」のオープニング、「エウレカセブン AO」や「絶園のテンペスト」のエンディン グなどを手掛け、12 年、細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』に助監督で参加。14 年、「ノラガミ」で監督デビューを果たしました。劇場アニメーション 作品の監督は今回が初となり、レッドカーペットも人生初!

レッドカーペット上で司会者から「ジョゼと虎と魚たち」をアニメ化することに対してプレッシャーを感じたかと聞かれた監督は「非常に有名なタイトルなの でそれに対するプレッシャーはありましたが、スタッフと一緒に乗り越えていきました」とコメント。実写版との違いについて聞かれると「実写を元にしてい るのではなくて、原作小説のアニメ化になります。なのでリメイクというよりもリブートと考えて頂いた方がよいかと思っております。実写版と比較して みると間違い探しになってしまうので、出来れば新鮮な気持ちで観て頂けると非常に嬉しいなと思っております」と笑顔で語りました。

その後オープニングセレモニーのステージにも登壇。初めてづくしの1日を終えた監督は「映画デビュー作でいきなりの大舞台だったのでびっくりしちゃ いました(笑)皆さんこれをきっかけにこの映画を知って下さると嬉しいなと思っております!」とコメント。また上映を楽しみにしている方々に向けて「こ の映画は“物語の力をもう一度信じたくなる作品”に仕上がっていると思いますので、是非観て頂ければと思います!」と作品への熱い思いを語りま した。国内外から高い期待が寄せられている本作品に、今後も是非ご注目頂きたい!

【劇場版概要】
「ジョゼと虎と魚たち」
12月25日(金)公開

【あらすじ】
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。

そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。
そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが……。

【キャスト】
中川大志 清原果耶 宮本侑芽 興津和幸 Lynn 松寺千恵美 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図)

【スタッフ】
原作:田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫刊) 監督:タムラコータロー アニメーション制作:ボンズ 主題歌・挿入歌:Eve「蒼のワルツ」/「心海」(TOY’S FACTORY)
配給:松竹/KADOKAWA 製作:『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会

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