【プレゼントあり】ウザがる先輩とウザい後輩による楽しい掛け合いが魅力！ 『宇崎ちゃんは遊びたい！ SUGOI RADIO ～先輩が可愛そうなんで一緒に喋ってあげるッス！～』パーソナリティインタビュー
2020年7月10日（金）よりいよいよ放送がスタートするテレビアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい！』（通称『宇崎ちゃん』）。聴けば本作をさらに楽しむことができるラジオ番組が7月9日（木）よりインターネットラジオステーション＜音泉＞にて配信開始された。
主人公のウザカワ大学生・宇崎花を演じる大空直美さんと、宇崎ちゃんに絡まれる大学の先輩・桜井真一を演じる赤羽根健治さんがパーソナリティを務め、たくさんの魅力的なコーナーと、作品さながらのコミカルなやり取りでリスナーを『宇崎ちゃん』ワールドに引き込みます。第一回の収録を終えたおふたりにお話を聞いてきました！
―今回の番組の話を最初に聞いたときの感想をお願いします。
赤羽根健治さん（以下、赤羽根）：そう言えば「ラジオで自分の出演しているアニメ作品の紹介をするのは久しぶりだな」、ということに気づきました。
大空直美さん（以下、大空）：まずは、『宇崎ちゃんは遊びたい！』のことを紹介できるのが嬉しかったです。ラジオはパーソナリティの内面が知れる機会でもあると思いますので、事務所の先輩である赤羽根さんと一緒に番組ができることも楽しみでした！
―大空さんと赤羽根さんは同じ事務所ですが、お互いにどのようなイメージを持たれていました？
大空：もしかして、天然なところがあるのかな・・・？と思っていました。
赤羽根：え。そんなこと思っていたの？（笑）。僕は「自分の持っているパーソナルな部分とか出るのだろうか？」、と思って臨んだのが、今日の番組だったので……。
大空：出ていたと思いますよ！
赤羽根：そうかな（笑）。
大空：私は「宇崎花」という立場に立って、演じる中で感じたことや裏話もご紹介できればいいな、と思いながら収録に臨みました。
赤羽根：男女ふたりがパーソナリティの番組は、多分今回が初だったのですが、大空さんはサバサバとざっくばらんに話してくれるので、肩肘張らずおしゃべりすることができました。
大空：私、「男脳」らしいんですよ。
赤羽根：男脳……！（笑）。こうして桜井先輩と宇崎ちゃんをメインパーソナリティに抜擢してくださったことには、とても感謝しています。
―第一回の放送を終えて、いかがですか？
大空：ラジオの初回は、いつも緊張してしまうことが多かったんですけれど、、今回の『SUGOI RADIO』に関しては、同じ事務所でもある赤羽根さんとこれまでの関係性があったのが大きかったです。宇崎ちゃんのボイスコミックや実況動画でも、赤羽根さんとずっとご一緒させていただいていたので、安心感もありました。。
赤羽根：この言い方が正しいかどうかわかりませんが、「ぬるっとした形」で入ることができました。
大空：「ぬるっと」って……どういうことですか（笑）？
赤羽根：なんというか、自然体で入れると言いますか……。大空さんの男脳のお陰でざっくばらんにトークできます（笑）。
大空：嬉しいです！（笑）。私としても「何言ってるんスか！？」と先輩に強く突っ込めたりすることなんてなかなかないので（笑）、すごく楽しかったです！
―番組内で「お互いにニックネームで呼び合ってみましょう」という話になりましたが、結局“現状維持”に落ち着きましたね。
大空：私がよく呼ばれている呼び名の「そらそら」を試しに呼んでみていただいたのですが……ちょっとしっくりきませんでした……。
赤羽根：ラジオで無理してあだ名付けても大変になっちゃうかもですしね。ほかの現場でも、女性声優さんをニックネームやあだ名で呼ぶようなことはほぼないと思います。わざわざそんな呼び合い方をしなくても、楽しい距離感で話すことができるんじゃないかなと。
大空：確かに、赤羽根さんとの距離感が心地いいと感じるのは根底にそういう理論があるからかもしれないですね。
―ここからはコーナーの紹介をお願いします。まずは「かかってこいッス！」から。
大空：毎回リスナーさんから募ったお題で「対決」を行ない、番組の最終回時に通算で負けてしまったほうが勝ったほうの言うことを何でもきかなければならない……という真剣勝負の場です。
赤羽根：初回の「外国語禁止対決」、大空さんメチャクチャ弱かったですね（笑）。
大空：こういう企画は本気で挑むタイプなので、本当に悔しかったです……（泣）！ 赤羽根さんの戦略に、してやられましたね。「ミルフィーユ」という言葉を引き出すため、うまく誘導しようと思っていたのですが……。
赤羽根：ワードまで決めてたんだ（笑）。初回は頭を使うタイプのゲームでしたが、そのうち物理的な戦いもあるかもしれないですよ？ ラジオだから状況が伝わりづらいだろうけど（笑）。
大空：元々頭脳を試されるゲームは得意なほうだったので、物理系では勝ち目がないかも……。でもほんと、今回の対決はリベンジする場を設けていただきたいくらい悔しいです！
―「SUGOI DEKAI」は、宇崎ちゃん愛用のシャツに書かれている文字にちなんだ、みなさんから「すごいデカイ」自慢をしてもらうコーナーです。
大空：個人的に「スピード感が求められるようなコーナーなのかな」、と思っております。
赤羽根：おたよりのなかには我々の心をくすぐるようなネタもたくさん入っていましたので、今後も楽しみです。単純に物理的に「DEKAI」のか、概念として「DEKAI」のか、というのもあるでしょうしみなさんの腕の見せ所でもあると思いますので、どしどし投稿していただきたいです！
―「ぼっちの理論ッスね」は、ぼっちだからこそ楽しめることや、ぼっちだから得られた幸せなどを募集するコーナーです。
大空：私も赤羽根さんも、実はひとりで色々なところに行けちゃうタイプの人間なので（笑）、ハードルが上がってしまうかもしれませんが、我々をアッと驚かせてくれるような「充実ぼっち体験」をお待ちしております！
赤羽根：ぜひ最高難度とも言えるようなぼっち体験を送っていただきたいです。もちろん、身近な体験談も大歓迎ですよ！
―「宇崎ちゃんは答えたい！」という、一問一答のミニコーナーにも注目です。
赤羽根：初回は「一昨日何食べた？」と「好きなお好み焼きの具は？」という質問でしたが、宇崎ちゃん……もとい、大空さんの回答がちょっと想定外で……。お好み焼きに牛スジって入れるものなの（笑）？
大空：え？ 入れませんか？ もしかして、変わってるのかなぁ……。
赤羽根：某お笑い芸人さんのネタである「イカ二貫！」で締める予定だった（笑）。
大空：ごめんなさい（笑）。今後も恐らく事前打ち合わせなしで、出たとこ勝負でやっていくと思いますので、私たちのアドリブ力を楽しみにしていただきたいです！
―「音泉プレミアムサポーター」（有料会員）向けの「喫茶アジア」コーナーでは、赤羽根さんが桜井先輩に扮し、迷える子羊の悩みに答えていますね。
赤羽根：初回は「ムカデ恐怖症」を抱えるリスナーさんを救いました。
大空：アレは、ちゃんと救えてる……のかな（笑）？赤羽根さんの回答のひとことひとことにツッコミを入れたかったのですが（笑）、赤羽根さんのお人柄が出ていて、とても面白かったです。。
赤羽根：桜井がゲーム好きだという設定をいかして答えたのだけど（笑）。ここで勝手なことは言えませんけど、やっぱりカフェのマスターである亜細 亜紀彦役の秋元洋介さんがこのコーナーを担当されるのをファンの方たちは望まれているでしょうし、なにより僕自身も望んでいますので、ぜひ実現してほしいです！ その時は送られてくるメールのなかに（原作者の）丈先生のお悩みもまじってるんだろうなぁ……。
大空：丈先生、秋元さんのことが大好きですからね！。
―気になるテレビアニメの第一話の見どころを教えていただけますか？
大空：『宇崎ちゃんは遊びたい！』という作品らしさが全開で、原作ファンの方も「このシーンがアニメで観たかった！」と大満足していただけると思います。
赤羽根：原作リスペクトをしつつ、アニメでしか観られないようなシーンもあったりして、みなさん楽しんでいただけるんじゃないでしょうか？ また、登場人物があまり多くない分、セリフの分量がすごく多いんですよ。
大空：赤羽根さん、血管が切れるんじゃないかと思うくらいに宇崎ちゃんにツッコんでますからね（笑）。
赤羽根：いままでありがたいことに色々な作品に出させていただいておりますが、もしかしたら今回が一番セリフ数が多いかもしれません……。
だからこそ、キャラクター同士の関係性が丁寧に描かれていると思いますので、ふたりの関係にやきもきしながらご覧いただきたいですね。
―今回のゲスト・鹿乃さんとともに“鹿乃と宇崎ちゃん”として歌われたアニメのオープニングテーマ「なだめスかし Negotiation」についてお聞かせください。
大空：1番の歌詞はすごくポップで、宇崎ちゃんがプンスカしているところ、2番も元気で乙女心全開なな宇崎ちゃんの心情楽しめる歌詞になっていると思います。
宇崎ちゃんは、アニメで流れるＴＶサイズだけ参加させていただいていて、1番だけ歌う、ということでしたので・・・、レコーディングではどのように歌おうか迷いました。１番は歌詞を追うと、宇崎ちゃんの表情は「プンスカ」にはなるんですけれど、「オープニングだし、宇崎ちゃんらしく元気いっぱいがいいのかな？」「プンスカしてるけどきっと楽しいんじゃないかな」と思いながらディレクションを受けつつ、歌いました！
この曲、とにかくかわいすぎるんですよね。外を歩いているとき、まだ世に出ていない曲にも関わらず、思わず口ずさみそうになってしまうのをこらえるのが大変でした（笑）。宇崎ちゃんの心情が赤裸々に歌われていますし、いじらしい女の子の部分が出ていますので、鹿乃さんのフルコーラスを聴いていただきたいです！
―毎年3月に、優秀なアニラジが表彰される『アニラジアワード』が発表されていますが、『SUGOI RADIO』ではどんな賞を獲りたいですか？
大空：たくさんの部門がありますからね……。個人的には「かわいいラジオ賞」でしょうか？
赤羽根：「とてもうざかったで賞」として、「特別ラジオ賞」をゲットできればいいかな（笑）。賞を獲れたらうれしいですけど、番組が続いていくことのほうがもっとうれしいです。
大空：それです！（笑） さすが赤羽根さん！
―最後に、読者にメッセージをお願いします。
赤羽根：まだ始まったばかりでこんなことを言うのもなんですけど、タイトルがすごくフワッとしてるな、と（笑）。何が「SUGOI」のかは、後々判明してくると思います！
『宇崎ちゃん』という作品自体、受け皿が広いので、攻められるところはガンガン攻めていけたら面白いんじゃないかと思っております。ぜひアニメと一緒に楽しんでください！
大空：たくさんのコーナーがあるので毎回楽しみですし、おたよりきっかけでトークが広がっていくと思いますので、リスナーさんからの「SUGOI」ネタメールをたくさんお待ちしています！ みなさんと一緒に楽しい番組にしていければいいなと思っています。よろしくお願いします！
＜Text・Photo／ダンディ佐伯＞
【ラジオ情報】
『宇崎ちゃんは遊びたい！ SUGOI RADIO ～先輩が可愛そうなんで一緒に喋ってあげるッス！～』
2020年7月から放送予定のTVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい！」の本編を振り返りながら、宇崎ちゃんから、そしてリスナーから、あとたまに先輩のウザカワ絡みを楽しみつつ、遊び尽くすラジオ番組です。
■パーソナリティ
大空直美（宇崎 花 役）・赤羽根健治（桜井 真一役）
■配信開始日
インターネットラジオステーション＜音泉＞にて、 2020年7月9日(木)から配信開始！ 以降、隔週木曜日更新
■番組ページ
http://www.onsen.ag/uzakichan
■メールアドレス
uzakichan@onsen.ag
【アニメ概要】
「宇崎ちゃんは遊びたい！」
2020年7月放送開始
【イントロダクション】
静かなキャンパスライフを満喫する大学3年生・桜井真一。 一人で過ごしたいだけなのに、 “ぼっち”扱いしてくる後輩・宇崎花に絡まれ、平穏な生活は一変！ いじられ、けなされ、からかわれ……。 毎日毎日、宇崎ちゃんのウザ絡みに振り回されることに！ 騒がしい日常はうんざりだけど、でも、 一緒に過ごす時間はなんだか退屈しなくてーー。
「ぼっちより、二人のほうが絶対楽しいッスよ！」
生意気なのに、どこか憎めない “ウザカワ系”後輩との青春ドタバタラブコメ、ついにスタート！
＜スタッフ＞
原作：丈 （ドラゴンコミックスエイジ『宇崎ちゃんは遊びたい!』 /KADOKAWA 刊）
監督：三浦和也
シリーズ構成：あおしまたかし
キャラクターデザイン：栗原学
美術設定・美術監督：渡邊聡
色彩設計：相原彩子
撮影監督：松向寿
編集：小口理菜（IMAGICA Lab.）
音響監督：えびなやすのり
音響効果：川田清貴
アニメーション制作：ENGI
製作：宇崎ちゃん製作委員会
＜キャスト＞
宇崎 花：大空直美
桜井真一：赤羽根健治
亜細亜実：竹達彩奈
榊 逸仁：髙木朋弥
亜細亜紀彦：秋元羊介
宇崎 月：早見沙織
●公式サイト
http://uzakichan.com/
●公式ツイッター
@uzakichan_asobi
（C）2020 丈／KADOKAWA／宇崎ちゃん製作委員会
【プレゼント】
大空さんと赤羽根さんの寄せ書きサイン色紙を１名にプレゼント！
ご希望の方は、「SUGOI RADIO」（他のプレゼントも同様の募集方法をしているため、ご希望プレゼントを判別させていただきます）の後に1. お名前、2. 郵便番号・ご住所、3. お電話番号、4. 性別、5. 年齢、6. サイトを知った切っかけを『れポたま！』公式ツイッター
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