家出してしまったルッツに、マインは……「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」第20話の先行スチールを公開!!

By, 2020年5月4日



2020年4月より第二部が放送中のTVアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」ですが、このたび、第20話の先行スチールを公開いたします。


【第二十章『ルッツの行く道』】
ルッツが家出してしまった。ルッツが商人になることに反対していた父のディードと言い争いになり、飛び出してしまったらしい。一方、ベンノはルッツを養子にすると言い出し、ルッツの家族と険悪になる。
どうすればいいのかと悩むマイン。フェルディナンドは双方の話を聞くようにと助言する。親身になってくれるフェルディナンドが意外なマイン。 こうして、神殿でルッツの家族会議が行われることになる。

脚本/石山 優子 絵コンテ、演出/川崎 芳樹 総作画監督/海谷 敏久 作画監督/辻 加奈子、海谷 敏久

☆5月27日発売のDVD Vol.8と6月17日発売のBlu-ray BOX 神殿の巫女見習い に収録されている第二十二章 オーディオコメンタリーにも鈴木みのり(ロジーナ役)、安野希世乃(ヴィルマ役)が出演します!

【放送情報】
■AT-Xでの放送も決定!
2020年4月4日(土)よりTVアニメ第二部放送開始!
ABCテレビ:4月4日より毎週土曜日26:10~
AT-X:4月7日より毎週火曜日23:30~(リピート放送:毎週木曜日15:30~/毎週月曜日7:30~)
TOKYOMX:4月8日より毎週水曜日22:00~
WOWOW:4月8日より毎週水曜日24:30~(第15話のみ無料放送)
BSフジ:4月9日より毎週木曜日24:00~
※放送日時は予告なく変更になる可能性がございます。

<STAFF>
原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TO ブックス刊)
著者:香月美夜/イラスト:椎名 優
監督:本郷みつる
副監督:川崎芳樹
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久
総作画監督:柳田義明、海谷敏久、遠藤江美子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:木下了香
美術設定:天田俊貴
色彩設計:一瀬美代子
撮影監督:北村直樹
編集:長坂智樹
音響監督:渡辺 淳
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:JTB Next Creation
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ

OP テーマ:諸星すみれ「つむじかぜ」
ED テーマ:鈴木みのり「エフェメラをあつめて」
アニメーション制作:亜細亜堂
プロデュース:ジェンコ

<CAST>
マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水 奨
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
トゥーリ:中島 愛
エーファ:折笠富美子
ギュンター:小山剛志
オットー:日野 聡
マルク:前野智昭
フリーダ:内田彩
ギル:三瓶由布子
フラン:狩野 翔
デリア:都丸ちよ
ロジーナ:鈴木みのり
ヴィルマ:安野希世乃

<あらすじ>
本のためなら巫女になる!

「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。 平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。「本がなければ作ればいい!」
試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。 貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。

増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。
しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。 麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!? そして、マインは本を作ることができるのか!?

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