【2/22開催】沖縄・石垣島でのイベントも大決定! ファンと一緒に誕生日を祝福 『小原莉子のりこぴん農園収穫祭~お誕生日編~』夜の部

By, 2020年3月18日



声優・ギタリストとして活躍する小原莉子の3度目となる単独イベントが2月22日、東京・TIAT SKY HALLで開催された。
今回のイベントは2月3日に誕生日を迎えた小原さんのバースデーをお祝いするイベントとして開催。「昼の部」ではトマトをイメージしたコーディネートだったが、「夜の部」では森ガールを意識して、農園に咲くお花(ラベンダー)もイメージしたエレガントな白い衣装で登場した。

スカートの先をつまんで「みなさま、収穫しますわよ?」と宣言し、イベントはスタート!
司会のオブジェクト・吉村尚紀さんが音頭を取り、オーディエンスから「ハッピーバースデー」の斉唱が行なわれると、吉村さんから「『ア●パンマン』のぺろぺろチョコ」が贈られ、よろこぶ小原さん。

ここからは改めて小原さんのことをアレコレ紹介。愛用していたのギターの値段から、出演しているアニメ作品の話題、そして2008年3月23日、地元・岐阜県で開催した初めてのライブハウス公演(今は残念ながら閉館してしまったそう)のエピソードも語った。
ちなみに最初のライブメンバーは、なんとSNSを通じて集まったメンツとのこと。さらに、学校の体育館で、制服姿でギターを演奏するフレッシュな小原さんの姿も写真で紹介された。

また、2019年に初めて挑戦したことも振り返り。2月に開催した初めての単独イベントで「鬼の面」を持ってキメポーズを取る小原さん、そして10月のハロウィンで披露した、ガチメイクの小原さんの写真が紹介された。そして、シューティングバーで射撃にハマっていたのを証明するような動画では、的に当てて「やった!!」と野太い声を出す小原さんの姿(本人は否定(笑))も……。

最近はテレビアニメ『ネコこのゴロ』に出演。最後に「最近の活動を見て私のことを知ってくださった方もたくさんいて、とてもうれしいです。原点を忘れずに日々歩んでいきたいです!」と今後に向けての抱負を語った。

ここからは「Dream Pictures」コーナー。『5000万円』(!)のプリンターから生まれたハイクオリティーの写真をスクリーンで紹介。
街中で、様々な表情でキメポーズをとる小原さんに、客席も吉村さんも言葉が出ない様子。
【なお、今回の来場者のなかから抽選で15名に、サイン色紙を手渡しでプレゼントするというお楽しみ企画も行なわれた。】

来場者から寄せられた質問にどんどん答えていくコーナーでは「どんな練習をすればギターがうまくなりますか?」という質問に「楽しいという気持ちを失うことが一番よくないです。まずはギターを楽しむことで、弾きたいと思った曲を見つけることが大事。気づいたら弾けるようになっているのでは?」と回答。また、「ホームシックにならないためにはシミュレーションが大事です!」など、的確なアドバイスを次々と送っていった。

そのほか、「青汁を好きになったきっかけ」や自慢のエレキギターやエレキアコースティックギターを紹介したり、『神田川JET GIRLS』で演じた蒼井ミサのセリフを披露したりと、いきいきと質問に答えていく。ちなみに、今後挑戦したいことは「朗読劇!」だそうだ。

「農園トラベル会議」コーナーでは、小原さんが挙げた「ファンと一緒に行ってみたい場所」を受けてファンに投票してもらった結果をランキング形式で発表。ホワイトボードに小原さんが具体的に行きたい観光地などを書いていく。
第3位は「北海道」。「ラベンダー畑を訪れたり、海鮮を食べたい!」
第2位は「沖縄」。沖縄には過去に2回訪れたことがあるそうで、今回は「ギターを弾いたり写真を撮ったり、そしてマリンスポーツも楽しみたい!」とのこと。
堂々の第1位は約半分の票を獲得した、小原さんの地元「岐阜」。『バンドリ!』で共演しているRAISE A SUILENのRaychellさんから「一緒にライブをやりたい」というメッセージも。小原さん本人も、下呂温泉や「養老天命反転地」という1日遊べる施設など、地元のいいところを挙げていた。

ここで、吉村さんから「沖縄・石垣島でのイベント開催決定!」の大発表が! 気になる日程は10月17日(土)~19日(月)。観光先の候補地なども発表され、小原さんも大感激! 「イベント名に『農園』とついているんだから、農園らしいことをそろそろやりたいんですよね」と、「サトウキビ狩り体験」を猛プッシュしていた。

 

サイン入りのピックが当たる「抽選会」のあとは、お待ちかねの「ライブコーナー」。白い「Dean」のエレキギターを手に自身が出演している『岐阜のたてかよこ』のテーマソング「ごへいもちのきもち」を大きな手拍子のなかで、気持ちを込めて披露した。

『あにてれ』での配信後はアコースティックギターに持ち替え披露したのはヴィジュアル系バンド・the GazettEの「SHIVER」。こちらは一転、切なさを感じさせるナンバーで、ファンも真剣に聴き入っていた。そして最後にファンに届けたのはONE OK ROCK. の「じぶんROCK」。ロックな曲をアコギでかき鳴らしながら熱唱し、オーディエンスと一緒に大盛り上がりだった。

最後に、集まってくれたファンに向けて「いつもこうしてステージに立ってみなさんの笑顔が見られるたびに『イベントをやってよかった』と思います。これからもどんどん新しいことに挑戦していき、みんなとも挑戦したり体験したりする楽しさを感じたいです。不器用でまだまだ成長途中の私ですが、言葉ではなく行動でみんなに元気を与えられたらと思います! 次回は10月の石垣島でお会いすることになると思いますが、いつか故郷の岐阜にも行きたいと思いますので、よろしくお願いします!」とメッセージを贈ったあとは、客席をバックに記念撮影し、イベントは終了した。

<Text/ダンディ佐伯>

【朗読劇概要】
朗読LIVE『The beginning of play list ~はじまりは、とあるライブハウスで~』 
日時:4月3日(金)~5日(日)
  
【東京】白金高輪SELENE b2
https://twitter.com/RoudokuL

【ライブ概要】
『BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020』
日時:5月3日(日)
  
【埼玉】メットライフドーム
https://bang-dream.com/events/gbp2020

『JAPAN JAM 2020』
日時:5月6日(水)
 
【千葉】千葉市蘇我スポーツ公園
http://japanjam.jp/

【ファンクラブ情報】
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