乙女たちによるド派手な忘年会が開催！ 「戦×恋(ヴァルラヴ) スペシャルイベント ～戦恋 みんなでイチャイチャ大忘年会～」（昼の部）
現在好評放送中のテレビアニメ『戦×恋(ヴァルラヴ)』の年忘れイベントが12月8日、千葉・幕張国際研修センター シンポジウムホールで開催され、広瀬裕也（亜久津拓真役）、本渡 楓（早乙女七樹役）、加隈亜衣（早乙女五夜役）、日高里菜（早乙女六海役）、内山夕実（早乙女一千花役）、清水彩香（早乙女三沙役）、逢田梨香子（早乙女四乃役）、河瀬茉希（早乙女八雲役）、小岩井ことり（早乙女九瑠璃）が作品に関するトークやゲーム、朗読劇などで盛り上がった。
幕が上がると、逢田さんがステージ中央に登場し、OPテーマ「for…」を熱唱。歌い終えると「今日はみなさん、最後まで楽しんでいきましょう！」と叫び、一旦ステージを去った。
ここからはお笑い芸人のアメリカザリガニ柳原さんと広瀬さんが司会。ステージの中央後方には、赤ちょうちんが映えるリアルなラーメン屋台が鎮座し、忘年会ムードもバッチリ！
この日は早乙女二葉役の原由実さんが不在。広瀬さんは「二葉姉ちゃんの想いも背負っているので、頑張ります！」と意気込んだものの、いきなりスタッフが彼の水だけ運び忘れるというハプニングが（笑）。
そんななかで始まった「年忘れ ぶっちゃけトーク」コーナーでは、いくつかのお題で番組を振り返っていく。
「これまでの放送で、一番キュンキュンしたシーンは？」という質問に、河瀬さんが挙げたのは「第5話で二葉がガルムを殴るシーン」。「『私はただ家族を傷つけられて怒っているだけよ』というセリフにキュンとした」とコメント。
清水さんは「第6話での、学園祭の拓真と七樹のキスシーン」を挙げたのだが、この回で出番が少なかった内山さんが兼ね役として担当した、校内アナウンスがクローズアップされてしまう（笑）。
広瀬さんはキスシーンの拓真の「ギョルギョル」という擬音に対し「拓真は戦いに向けての気持ちが強いので、キュンキュンよりもギョルギョルしてしまうんです」と解説していた。
続いては「実生活であなたの力の源は？」の質問。加隈さんは「ともだちはくま」と答え、くまグッズの数々を紹介。元々は名前に「くま」がついていたこともあり、敢えて避けてきたそうだが、最近はグッズ収集にハマッているとのこと。
小岩井さんは「ファンのみなさんの笑顔」。「普段は仕事や学校に行くために満員電車に揺られて大変だと思いますが、イベントではそんなみなさんの笑顔がたくさん見られてうれしいです！」と殊勝なコメントが。そんな彼女に、会場のファンも笑顔で応えると「ファンサービスではなく、ファンからサービスをもらったのは初めてかも？ うれしいです！」と感激した様子の小岩井さん。
日高さんは「おいしいごはん」。「加隈さんはイベント前のケータリングの昼食を料理が出てくる前から待機していました（笑）」と裏話を語っていた。
ここで突然、広瀬さんの「『愛』ですかね？ とくにファンのみんなの笑顔」という回答がスクリーンで紹介され、「このタイミングで」と憤慨する広瀬さん。小岩井さん同様、オーディエンスから笑顔をもらう……はずが、正面のファンは真顔だったため、これには広瀬さんも苦笑い（笑）。
続いてのテーマは「共演者にこれだけは言いたい！」。
内山さんは「また飲みに行きたいです」。「この番組には、私の大好きなお酒が飲める人がそろっていて。前に清水さんと広瀬さんの三人で昼から深夜まで数軒回ったこともあります」と豪快なエピソードを語っていた。
本渡さんは「清水さん、一押しの担々麺に連れて行ってください！」。辛いもの好きで知られる本渡さんだが、清水さんとラーメントークで盛り上がることが多いそう。清水さんからは汁なし担々麺が美味しいラーメン屋が紹介されていた。
と、ここで、開幕でミニライブを披露した逢田さんがふたたび登場。彼女の言いたいことは「広瀬さん、地に足をつけて生きてください」。と発表。
「以前、広瀬さんと清水さんと3人で戦×恋のイベントに出演したのですが、イベント前に広瀬さんが真っ白なTシャツの上にマスタードをこぼし、さらにイベント後、降壇のタイミングでつまずいたりして……プライベートが心配になりました（笑）」と広瀬さんにとって恥ずかしい裏話を披露し、会場は笑いに包まれた。
しかし、最後に「今後の注目ポイントは？」と聞かれた広瀬さんは「拓真覚醒からの一千花との共闘」としっかりと紹介していた。
続いては「ヴァルキリーだらけの イチャイチャハニーバトル」コーナー。「戦（ヴァル）チーム」（本渡さん、加隈さん、逢田さん、内山さん）と「恋（ラヴ）チーム」（日高さん、河瀬さん、清水さん、小岩井さん）に分かれて様々な対決を行ない、勝利チームには高級ミード酒（ハチミツのお酒）がプレゼントされる。
まずは「お客さんを調教しよう！」対決。自分が今ハマっていることをプレゼンし、オーディエンスをより引き込むことができたほうが勝者となる。
内山さんと河瀬さんの対決では内山さんが「斜めカットのコロコロ」。アシスタントの本渡さんと一緒に「大掃除のときに役に立ちます！」と手慣れた実演販売のようなプレゼンを見せた。
一方の河瀬さんは「ドールハウスの階段」。「外付けの階段なんて、邪道だ、内側につけよ！」と職人ばりのこだわりを主張（笑）。どちらも熱の入ったプレゼンで、ともにポイントを獲得した。
「イチャラヴセリフナンバー１」は、思いついた人から、「好きな人と忘年会を抜け出す時のセリフ」「風邪を引いて体調が悪い彼氏にかけてあげるセリフ」など、指定されたシチュエーションに合ったセリフを披露していく。本渡さん（七樹）の「けしからん」という言葉がパワーワードになり、次々と際どいセリフを披露していくキャスト陣に、客席からは歓声が上がりっぱなしだった。
そして数々の熱戦の結果、「恋（ラヴ）」チームが勝利！ 見事に高級ミード酒を獲得した。
この日のために書き下ろされた台本による朗読劇「年忘れの乙女」では、「忘年会」で何をすればいいかを考える姉妹たちと拓真の物語が進んでいく。
下着姿の姉妹たちを前にした拓真が「この並びだと、僕も下着になったほうがいいのでは？」と提案するが、全員から却下されるなど、ここでもぞんざいな扱いに（笑）。
そして、これまで彼女たちがレベルアップするために経験した、「拓真とのイチャイチャ体験」を語り合うことに。拓真が「もっと詳しく」と説明を促し、羞恥心全開で語る姉妹達とのやりとりが展開した。
以前ふたりで来た公園で語り合う七樹と拓真の前に悪魔が襲い掛かってくる。姉妹達の助けもあり戦いは勝利！ 最後は七樹が拓真に向かって「来年もよろしく」と笑顔で話しかけるのだった。
イベントもいよいよお開きの時間。直谷たかし監督から「一千花と拓真の命がけの『戦×恋』は成功するのか？ 四乃の結界は妹たちを守ることができるのか？ 大事なところははみ出てしまうのか？ 副音声も聴いてください！」とメッセージが贈られた。
最後は登壇者とファン全員でアニメEDテーマ「UP-DATE×PLEASE!!!」を歌唱し大盛り上がりのままイベントは終了した。
＜Text／ダンディ佐伯＞
【アニメ概要】
TVアニメ「戦×恋（ヴァルラヴ）」
AT-X：毎週土曜日 23：00～
※リピート放送：毎週（日）22：30／毎週（火）15：00／
毎週（金）7:00
TOKYO MX：毎週土曜日 25：30～
サンテレビ：毎週土曜日 25：30～
BS11：10月5日毎週土曜日 25：30～
dアニメストア、dTV、GYAO! ：毎週土曜日 25：30～
※都合により放送日時は変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
【イントロダクション】
人類に迫りくる悪魔を迎え撃つ9人姉妹の戦乙女（ヴァルキリー）
彼女らの原動力は1人の高校生との“恋”だった――――
「アクマ」というあだ名をつけられるほどの強面の風貌から周囲に怯えられ、
上手く他人と関わることができない孤独な高校生・亜久津拓真。
一人の少女を助けたことをきっかけに、
悪魔と戦う9人姉妹の戦乙女（ヴァルキリー）の恋人となって育て、人間界を守ってほしいと頼まれる。
その方法は…
戦乙女と“”をすること！！
9人姉妹と恋人契約を結んだ拓真は
彼女らと一つ屋根の下で暮らし、
様々な濃いミッションを乗り越え、彼女らを戦いへ導くことに…
恋が世界を救うことを証明せよ！、発動――
【キャスト】
亜久津 拓真（あくつ たくま）：広瀬裕也
早乙女 七樹（さおとめ なつき）：本渡 楓
早乙女 五夜（さおとめ いつよ）：加隈亜衣
早乙女 六海（さおとめ むつみ）：日高里菜
早乙女 一千花（さおとめ いちか）：内山夕実
早乙女 二葉（さおとめ ふたば ）：原 由実
早乙女 三沙（さおとめ みさ）：清水彩香
早乙女 四乃（さおとめ しの）：逢田梨香子
早乙女 八雲（さおとめ やくも）：河瀬茉希
早乙女 九瑠璃（さおとめ くるり）：小岩井ことり
スー：新田ひより
犬飼 透（いぬかい とおる）：平川大輔
スクルド：種﨑敦美
レスクヴァ：M・A・O
ウル：福圓美里 ほか
【スタッフ】
原作：朝倉亮介（掲載 月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊）
監督：直谷たかし
シリーズ構成：髙橋龍也
キャラクターデザイン・総作画監督：立石聖
音楽：TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
アニメーション制作：フッズエンタテインメント
オープニング主題歌アーティスト：逢田梨香子
エンディング主題歌アーティスト：早乙女一千花・七樹・八雲(内山夕実/本渡楓/河瀬茉希)
早乙女二葉・六海・九瑠璃 (原由実/日高里菜/小岩井ことり)
早乙女三沙・ 四乃・五夜 (清水彩香/ 逢田梨香子/加隈亜衣)
製作：「戦×恋」製作委員会
●作品公式HP
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＠val_love_pr