7月28日(日)、東京・ベルサール秋葉原にて開催された「MF文庫J『夏の学園祭2019』」にて『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』スペシャルステージが行われ、メインキャストを務める下野紘(桐生慧輝役)、竹達彩奈(朱鷺原紗雪役)、日高里菜(古賀唯花役)、大橋彩香(鳳小春役)、春野杏(藤本彩乃役)、河本啓佑(秋山翔馬役)の6名が登壇。『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』の魅力についてたっぷりと語られたトークステージとなった。
「可愛く、変態にステージを楽しんでください!」というアナウンスでイベントがスタートすると大きな拍手に迎えられて6人が登場、まずは放送中のTVアニメについてのトークコーナーへ。キャラクター達の変態ぶりが慣れてくる、と語るキャスト陣に、会場からは笑いが巻き起こっていた。
振り返りトークが終わると、続いては「頑張って女の子辞書クエストをクリアしてくれますか?」と題し下野と河本がゲームに挑戦。竹達と日高がパーソナリティを務めているラジオ「変好きラジオ」内のコーナー「女の子辞書」と、今年のテーマ「クエスト」とを合体させたスペシャルコーナーで、女の子の本音をクイズ形式にしたものとなっており、「デートの待ち合わせ」「ランチ後」「デートした夜のLINE」といったシチュエーションから出題された。『デートの待ち合わせに遅刻してきた男子に「全然大丈夫だよ」と返した女の子の本当の気持ちは?』などの問題に対し、登壇者から個性的な回答が飛び出した。
最後は新しい四字熟語を生み出し書道をしていく「変好きラジオ書道部」のコーナー。今回は大橋、春野、下野、河本の4人に「変態」か「可愛い」に関する漢字を1文字ずつ書いて貰い、竹達と日高が並び替えて新しい四字熟語を作成。大橋は「毛」、春野は「熟」、下野と河本が「尻」
で被るというアクシデントもあったものの、竹達と日高のファインプレー(?)で「毛尻熟尻」が完成。ちなみに意味は「可愛ければ変態でも好きになってしまうさま」となっており、皆さん是非使ってくださいねとコーナーを締めくくった。
<Text/山口智也>
●アニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』公式サイト
https://hensuki.com/