Over The Rainbowの軌跡を振り返る!「華京院学園オープンキャンパス プリズムスタァミュージアム」8月25日(日)まで「東京アニメセンター in DNPプラザ」で開催!!

By, 2019年7月13日



人気アニメ『KING OF PRISM』シリーズの企画展「華京院学園オープンキャンパス プリズムスタァミュージアム」が東京・市ヶ谷にある「東京アニメセンター in DNPプラザ」にて7月12日(金)~8月25日(日)まで開催される(※火曜休館)。先日、同作の大ファンであるお笑い芸人ハライチ・岩井勇気と一条シン役を務めている寺島惇太が登壇し多記者会見が開催された。

アニメの最終話を終えての気持ちを聞かれると、寺島さんは「ツイッターで作品に関する特徴的なワードがトレンドに入ったり、最後まで駆け抜けた感じです」岩井さんは「テレビシリーズでは全員の過去も分かるので、ここから沼にハマっていく人も多いのではないかと思います」最初は何も知らなかったサンシャイン池崎さんがすっかりハマり、自分の立場が危うくなっていることに苦笑いしつつ語った。

続いては、ふたりが実際に企画展を回った感想を紹介。
まずは場面写を交えて作品を紹介する「ヒストリー」コーナーについて。
寺島さん「個々のシーンを抜き出すと『なんの作品?』と思ってしまうところがありますが(笑)、それぞれのシーンで言っていたセリフを見ると思い出すことができるのがすごいです」

続いて原画や設定画などを楽しむことができる「資料展示エリア」(※撮影禁止)。
寺島さん「これだけたくさんの資料があるのに、会期中さらに2回入れ替わるのはすごいことですよね。自分も知らなかった版権イラストも観られましたし、とても貴重です」

そしてグッズコーナー。
寺島さん「アクリルスタンド、アクリルキーホルダーの数が特にすごかったです。最近知った方には昔のグッズを観ることができますので、こちらもぜひ注目してください」

そして「プリズムスタァ名鑑」は歴代のキャラクターたちが総登場し、過去の歴史を振り返ることができる。
「誓いの場」は最終話でメンバーが語った「誓い」のコメントが書かれたロングタペストリーが並ぶ。
岩井さん「最初に『キンプリ』を観たときの気持ちになりました(笑)」

「ARフォトスポット」では、好きなキャラクターと一緒に写真が撮れる。作品を観ていると思わずニヤリとしてしまうような小道具も。
寺島さん「まるでシン君がそこにいるような感覚になりました!」

 

さらに、各エリアを紹介する日替わりのボイスガイドもご用意。
そして、入場特典として「メインキャラクターからの手描きメッセージカードボールペン」が配布されるほか、グッズ付き入場券(3,000円)も用意されている。
そして1Fにあるカフェコラボとして、ラテアートも販売。「オープンキャンパス」にちなみ、学校の部活動をしているキャラクターのコースター(全13種類。ランダム)がついてくる。

そのほか、様々な「オープンキャンパス」企画が用意されている。
また、歴代イラスト・原画・グッズ展示は期間中に3回入れ替わる予定で、何度足を運んでも楽しむことができる。
詳細は公式サイト(https://animecenter.jp/pages/kinpri/)をチェックしよう。

最後はふたりからメッセージが贈られた。
寺島さん「これまでの歴史が詰め込まれているということで、現在プリズムスタァを目指している人、昔から僕らとともに歩いてきた人、どちらも楽しめる内容になっています。定期的に『プリズム』を摂取して、今後の展開に備えてください!」
岩井さん「作品のよさをこれからも広めていきたいと思っていますので、今後も継続して応援したいです!」

 

 


▲7月20日(土)からはリムジンでアニメの聖地を巡る「オープンキャンパスツアーwith リムジン」も運行予定。

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

【企画概要】
「華京院学園オープンキャンパス プリズムスタァミュージアム」
2019年7月12日(金)~8月25日(日)
※毎週火曜日休業
時間:11:00~20:00(展示最終入場19:30)
【会場】東京アニメセンター in DNPプラザ

<料金>
入場券:1000円
グッズ付入場券:3000円

●「華京院学園オープンキャンパス プリズムスタァミュージアム」公式サイト
https://animecenter.jp/pages/kinpri/

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