『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(通称『ダンまち』)の劇場版『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』が2月16日(土)より全国公開! 公開を記念した舞台挨拶が東京・新宿ピカデリーで開催され、ベル・クラネル役・松岡禎丞、ヘスティア役・水瀬いのり、アイズ・ヴァレンシュタイン役・大西沙織、リリルカ・アーデ役・内田真礼、ヴェルフ・クロッゾ役・細谷佳正、ヘルメス役・斉藤壮馬、アルテミス役・坂本真綾が登壇した。
舞台挨拶に先立ち、ヘスティア姿で登場したコスプレイヤーのえなこさんは、ヘスティアの好きなところについて、「神様なのに子どもっぽいところです」と答えた。
ここからはキャスト陣が登壇。
松岡さんは「原作の大森藤ノ先生のおかげで作品の流れが途切れませんでした。アニメ(劇場版)関連のアフレコは久しぶりということで、ちょっと不安でしたが、このメンバーだからできました!」、
水瀬さんは「アニメでヘスティアを演じていたのが19歳。23歳になって皆さんの前でまたこうしてお話できているのはうれしいですし、新キャラも出てきて新たな『ダンまち』という印象もある本作で、ヘスティアを演じ直すということで、気合いが入りました」と挨拶した。
初めて『ダンまち』シリーズに出演し、アルテミスを演じた感想を聞かれた坂本さんは
「すでに出来上がっているチームのなかに入っていくのは緊張しましたが、アフレコの様子を見ているうちに、段々と雰囲気が伝わってきました。かわいい年代の方々のなかに入れてもらって恐縮しましたが(笑)、いのりちゃんや松岡君が場を和ませてくれて、仲間に入れてもらった感じがしました」と語った。
物語の内容について問われた斉藤さんは「ヘルメスはアニメではあまり登場シーンがなく、キャラクターを把握できていなかったところもありましたが、今回はいいスパイス、起爆剤になればいいな、と思っていました。『こんな贅沢な時間があるのか』と思うくらい、いい時間を過ごさせていただきました」、
細谷さんは「脚本がすごくよかったです。それぞれのキャラクターが自然とその場にいるような描き方がされていたと感じました」、
内田さんは「アルテミスがいることに違和感がないくらい、キャラクター同士のマッチ感がありました!」とそれぞれコメント。
作品の感想を聞かれた大西さんは「完成したものを試写会で初めて観ましたが、素晴らしい作品で思わず泣いてしまいました。悲しさもありつつ、ベル君の成長を感じられ、とても感動しました。個人的には、劇伴も注目していただきたいです!」と見どころを語った。
最後はマスコミ向けのフォトセッション、さらに来場者向けにえなこさんのフォトセッションも設けられ、盛況のまま舞台挨拶は終了した。
さらに、ヘスティア(CV.水瀬いのり)が歌う、ソフトバンク”アニメ放題”との完全オリジナルタイアップソング「全力→YELL!」がキャンペーン参加でDL可能。
また、今回の舞台挨拶では2019年夏にTVアニメ第二期の放送が決定したことも発表!
その他キャンペーン詳細は公式サイトをチェックしよう。
<Text・Photo/ダンディ佐伯>
【作品概要】
『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』
<STAFF>
原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:ヤスダスズヒト
監督:桜美かつし
脚本:大森藤ノ
キャラクターデザイン:木本茂樹
美術監督:奥村泰浩 (ムーンフラワー)
色彩設計:安藤智美
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川 仁
音楽:井内啓二
プロデュース:EGG FIRM
SBクリエイティブ
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:劇場版ダンまち製作委員会
<CAST>
ベル・クラネル:松岡禎丞
ヘスティア:水瀬いのり
アルテミス:坂本真綾
リリルカ・アーデ:内田真礼
ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正
ヘルメス:斉藤壮馬
リュー・リオン:早見沙織
アスフィ・アル・アンドロメダ:茅野愛衣
アイズ・ヴァレンシュタイン:大西沙織
レフィーヤ・ウィリディス:木村珠莉
シル・フローヴァ:石上静香
エイナ・チュール:戸松 遥
ロキ:久保ユリカ
フレイヤ:日笠陽子
●『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』公式サイト
http://danmachi.com/movie/
●『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』シリーズ公式サイト
http://danmachi.com/
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/劇場版ダンまち製作委員会