(c)2017-2018 LiveRevolt
「ライブに革命を。」をキーワードに、多様なメディアにて大好評展開中のLiveRevoltが、12/2に渋谷TSUTAYA O-WESTにて3rdツアーライブ「LiveRevolt REBIRTH」をスタートさせた。2018年夏以降、新たな楽曲製作陣や著名音楽サークルとのコラボレーション楽曲など、更なる「革命新体制」を引っ提げての初ステージとなる今夜、寒空の外とは正反対の熱気が会場を包んでいた。
まずは「革命の唄」「QUAD DRIVE!」の2曲を連続で歌唱。既に1年半と活動を続けているライブレボルトと、それを支えるファンのスイッチの入れ方は完璧だ。瞬く間に会場の一体感が増していく様子は、正に革命の爪あとが残っている証拠だろう。
一通りの自己紹介を済ませた後は、ユニット毎のライブが始まる。トップバッターを飾ったのは【dubstar/藤原あかね(CV.田口華有)、野田ここみ(CV.秋場悠里)】。「Going!」を披露した後は新曲「BLAZE」も続けて披露。イメージカラー赤を表現するような、情熱溢れる唄とパフォーマンスでフロアを盛り上げていく。次に登場は【RumBlue/瀬戸マリン(CV.道井悠)、紫咲クリス(CV.あおきまお)】。まずは「Lovin’ Blue」
を歌唱。タイトル通り会場を青く染め、新曲「Cosmic Teal Love」のクールな雰囲気とステージングで観客を魅了。
【リサイタルズ/宮代りな(CV.五味茉莉伽)、平井かな(CV.池羽悠)】は新曲「Happy Magic!」でスタート。続けて「サマバケ!~永遠の夏~」も披露。タオルとホイッスルで会場の一体感も膨らんでいく。最後に登場は【FIREVOLT/時音ひなた(CV.堀内まり菜)、白石まどか(CV.荒井瑠里)】。「2つの願い」と新曲「時を超えて」
を披露。原作での、学院トップの実力者という設定そのままに、堂々たるパフォーマンスで会場からは大きな歓声と声援が飛び交った。
そしてここからは夏に発表された「企画楽曲」の初披露となった。最初は【dubstar×岸田教団 & THE 明星ロケッツ】の「Relive」、そして【RumBlue×Masayoshi Minoshima(Alstroemeria
Records)】で「ANEMONE」、続いて【リサイタルズ×IOSYS】は「メーデー!くるくるクライシス
学院」、【FIREVOLT×Arte Refact】で「SECRET ROSARY」と続けざまに披露。どの楽曲もそれぞれがコラボレーションしたグループの特色が発揮されており、クラブミュージックのように踊れる曲や、コール&レスポンス、振りマネでファンが一緒に参加できるような曲など、今までのライブレボルトには無かった音色で新たな革命を巻き起こ
していく。
そして【作詞:畑亜貴・作曲:山田高弘・編曲:河田貴央】の3名を迎えての全体楽曲「我らの声で蹴っ飛ばせ!」は、業界を代表する名クリエイターの楽曲に、完全新曲にも関わらずファンからは盛大なクラップやコールが巻き起こり、即座にファンに受け入れられる、全員楽曲として最高の結果を残した。企画楽曲のコーナーはこの日イチバンの盛り上がりを見せていたのは間違いない。そして最後は、それぞれのユニットのバディのことを歌っている「My best buddy」で閉幕。と思われたが、ここでどこからともなくアンコールの声が上がり、メンバーが衣装を変え再登場。
スタート同様に「QUAD DRIVE!」を熱唱、その後企画楽曲を収録したミニアルバム「BUDDEIS」発売情報や、リリースイベント開催の告知、原作コミック第2巻の発売、この東京公演の様子のニコニコ生放送配信決定など、様々な特報を発表。そして「革命の唄」でレボルターのボルテージが最高潮のうちに、3rd TOUR LIVE REBIRTHは終了した。
ライブレボルトオリジナルの楽曲に加え、著名音楽グループ・クリエイターとのコラボレーション楽曲という新たな「武器」を手に、3rdツアーはもとい、平成を超え新時代でも、尚もって「ライブに革命を。」続けていってくれることだろう。
【CD概要】
声優ライブアーティスト企画『ライブレボルト』コラボレーションミニアルバム「BUDDIES」
2019年3月13日(水)リリース決定
●視聴動画はこちら
【書籍概要】
ライブレボルトコミックス第2巻
全国書店・通販サイトにて2019年3月12日(火)より発売
予約受付中!
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