神田うのや栗山千明が所属する芸能プロダクション「スペースクラフト」に所属し、大学のミスコン参加者で構成されるキャンパスクイーンがレギュラーを務めるAbemaTVのトークバトルバラエティ番組「VS女子大生~バトルする女たち~」(毎週土曜日・22時~23時)に出演する10名を中心とするメンバーが12月13日(火)に東京・浅草ROXシアター(浅草六区 ゆめまち劇場)で「Campus Queen Christmas Party」を開催した。
成蹊大学ミスコン2014グランプリの岡田彩花がMCを務め、高尾美有(帝京大学3年、20)、エレナ(早稲田大学2年、20)、松井りな(中央大学4年、23)、松井まり(中央大学2年、20)、西村萌(慶應義塾大学3年、22)、脇田茉奈(東京理科大学2年、20)、佐藤愛美(東洋大学2年、19)、榊原莉奈(白百合女子大学4年、22)、鈴川りさ(戸板女子短期大学1年、19)の「VS女子大生」レギュラーメンバー10人。
そして和太鼓チームの坂野真理(上智大学4年、21)、野村真由美(東洋大学卒業、23)、山下由奈(長崎女子短期大学卒業、24)、仲美咲(中村学園短期大学卒業、24)、長谷川萌花(明治学院大学4年、21)、田ヶ原恵美(日本大学卒業、22)、晴奈(東洋学園大学卒業、23)、高橋茉莉(専修大学4年、22)の合計18人が出演した。
幕が上がると全員が白い衣装で登場。「メリークリスマス」と会場に呼びかけると、まずは『サンタクロース・イズ・カミング・トゥー・タウン』をエレナが英詞でリードしながら歌う。続いて9月10日に行われた「秋の全国交通安全運動」で岡田彩花と松井りなが新宿警察署の1日警察署長に選ばれたときに交通安全イメージソングとして披露した『明日も・愛・コンタクト』をレギュラーメンバー10人で歌い、華やかにスタート!
メンバー紹介の後、松井姉妹によるザ・ピーナッツの名曲『ふりむかないで』と『恋のバカンス』を振り着きで歌唱。
黄色いミニのワンピースの松井りな(姉)は「小学生の頃から『恋のバカンス』を聞いていた。今回、歌うことに決まって聞き込んでザ・ピーナッツさんに(歌い方を)寄せました」と言うように、ちょっとモノマネ調な歌い方も味が出ていた。
一方、赤いミニのワンピースの妹、松井まりは「初めて人前で歌って緊張しました・・・」と言うもののハモリも上手で何よりセクシーさもしっかりアピール。
次の特技アピールでは、佐藤愛美が一輪車。榊原莉奈がNARUTOのコスプレを披露。山下由奈&仲美咲は新体操を披露。山下は新体操歴9年でインターハイ、国体にも出場している実力の持ち主。仲も小学生から大学2年まで12年間新体操をやっていたという実力者なだけにボール、リボンなどを使いながら華麗に舞う。会場からは拍手喝采!
続く「うたうまバトル」のコーナーでは「ソロがない」と、この企画を提案した高尾美有が言い出しっぺの実力(?)を見せ予選突破。もうひとりは、最年少の鈴川りさの2人で決勝対決!
高尾は、YUI for 雨音薫の「タイヨウのうた」をしっとりと歌い上げる。鈴川はサクランボの被り物で登場しそのまま大塚愛の「さくらんぼ」を会場を巻き込んで元気一杯に歌う。正反対の歌をチョイスした2人の勝敗は、36対39の僅差で、高尾が勝利!
続いて、得意の英語を駆使し前日に雷門前に行きエレナ&松井りなは「外国人観光客を呼び込もう大作戦」。一時間以上かけてゲットした4組の外国人のお客様たち。果たして来たのはフランス人の老夫婦とアメリカ人のカップル。
この外国人の招待客に、キャンパスクイーンが手料理のクリスマスプレゼント「キャンパスクイーン クリスマスタコパ」とし、タコのかわりに、ウィンナー、納豆、パイナップル、チョコを入れたたこやきを食べてもらった。その結果、ウィンナーが予想通り一番人気。以外にチョコを抵抗なく食べていたが、やはり納豆はダメという結果に・・・。
ちょっと、空気が緩んだとこで、キャンパスクイーンメンバーが和太鼓演奏に挑戦!和太鼓チームの坂野真理、野村真由美、山下由奈、仲美咲、長谷川萌花、田ヶ原恵美、晴奈、高橋茉莉、榊原莉奈、鈴川りさの10人のうち経験者はたったの3人というほぼ素人集団。手にマメをつくりそれを潰してテーピングをし、涙を流しながら頑張った猛特訓の成果を披露。
『東京音頭』とオリジナル和太鼓曲「覇」の2曲。これが息もピッタリで、迫力満点!
一糸乱れぬバチの音とパフォーマンスは圧巻!
そして、この和太鼓チームは、「ドドンガールズ」と命名され目標を「沢山練習して東京オリンピックで披露したい」と、大きな野望を語った。
最後は、『eye×eyeテレパシー』と『おかえりなさい』の新曲2曲を含む『eyeのアムール』(全員)の3曲を披露。
アンコールで『ジングルベル』を13人全員で歌い、あっという間の2時間でクリスマスパーティーも終了。
ちなみに、MCの岡田はカンペなしの台本をまる暗記。そつない司会ぶりを披露し、番組MCとしての面目躍如。
岡田彩花の終了後コメント
「あっという間でした。『これで最後の曲になりました』と自分で言って、え?もう最後の曲?と思うぐらい早かった。私たちは、まだまだ持ち曲が少ないのでもっと増やしていきたい。みんなで歌って踊っていると一体感が生まれて、より仲良くなれるし次を目指そう!もっと上を目指そう!という向上心が変わってきます。こういう機会を与えていただき感謝してます。出来に関しては120点です。
和太鼓がカッコ良く魅せてくれて締まったし、可愛らしい部分や女子大生の色んな表情を皆様に見て頂けたと思います。
『学芸会や文化祭は自分たちが楽しむもの。でも今回はプロのお仕事としてお客様第一に考えてください。Abema-TVを視聴してくださっているファンの皆様に感謝を込めて楽しんでもらう。どうやって楽しんでもらえるかを自分で考えてください』と、最初に言われたのでそれを考えながら、全員一生懸命表現したと思います」
岡田は台本も見ずに、そつなくそつなくこなしていたように見えた自身の司会については、「30点です。ただ、台本通りにこなしただけです。 もっと、自分の色をだしていけるようなMCをしたい」と、さらなる高みを目指して、貪欲に語った。
●Campus Queen 公式サイト
https://campusqueen.jp/